ばしこです!
新年が明けてやがて1ヶ月が経とうとしていますが、
みなさんは2021年に入ってモ~🐄衝撃を受けた出来事はありますか?
(丑年だけに🐄)
まだの方はきっと今回の放送は初衝撃になるのでは!?
という事で、今回の主人公の方々をご紹介 🙂
必由館高校演劇部2年
(左から順に)
平川 泰暉(ヒラカワ タイキ)さん、元田 紘太朗(モトダ コウタロウ)さん
必由館高校演劇部といえば、
昨年11月に行われた熊本県高等学校演劇大会で最優秀賞(1位)を獲得。
その後九州大会へ出場している実力校 🙂
そんな彼らが今回公演した作品のテーマがとにかく衝撃的。
何かというと・・・生理、なんです。
そう、女性ならではの、男性なら保健体育の授業で習った、月経についてです。
タイトルは《青い苺と、春の月》といい、脚本・演出ともにオリジナルというからさらに驚きです。
物語は、月経困難症に悩む女子高生の何気ない日常を描いたストーリーなんですが、主人公の繊細な心境の変化や、それを目の前にした男子生徒の目線が絶妙に絡み合った、一言では語り切れない程の奥深かさがポイントなんだとか。
原案の女子部員さんと共にこの作品の脚本に携わったのが元田さん。
最初に作品のテーマを聞かされた時はさすがに驚いたそうですが、
より良い作品作りのためと気持ちを切り替え参加。
男子目線を盛り込みながら台本が出来上がり、
訂正に訂正を重ね、
4回目の改稿の台本までありました。
これだけこだわっているのがすでに凄いんですが、
本人たちは、
「まだ完成じゃないんです!」
との事。
作品に対する並々ならぬ思いが伝わってきますよね 🙂
また演者として出演した平川さんも、最初はやはり驚いたそう。
だってそれもそのはず。
実際に平川さんのセリフを見せてもらった所、
普通に「生理」という単語が出てくるんです!
男子がこの単語を言うってなかなか勇気がいる事だと思うのですが、
さすが役者魂!
いかにこの作品を引き立たせられるかという思いで演じていて、
その辺りを色々聞かせて頂きました 😆
ぜひ本放送を聞いて、彼らの熱い思いを受け取ってください☆
今回取材して感じた事は、
女子特有の生理に対し真摯に理解しようとする姿。
それだけで「かっこいい」という言葉が似あいます!!
ちなみに現在部員さんを絶賛募集中との事で、
とっても和気あいあいとした雰囲気で活動されていますよ 😛
ちょっと隠し撮り(笑)
※本人たちには了承得ています。
これから必由館高校を受験予定のみなさん!
実績があって、
部員さんが仲良しな演劇部で青春を過ごしてみてはいかがですか 😆 ?
気になる方は特に今回の放送は要チェックですよ~☆
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