GWですね~。みなさん歩いていますか?今回は気候もぴったり!「フットパス」の話題です。スタジオに来てくださったのは美里フットパス協会の井澤るり子会長(70)! 年齢を聞いて驚きました!
井澤るり子さん、はつらつオーラ全開!です
美里町は「フットパスのある風景」で県の景観大賞をとるほどフットパスへの取り組みが盛んな土地。フットパスはイギリス発祥ですが、日本での独自の解釈は「寄り道やみちくさ、そしてまわり道をしながら“歩くこと自体”を楽しむこと」なんだそうです。時速にすると2,5㎞/hかなとおっしゃっていましたが、その道すがらいろんなものを発見したり、その喜びを共感したりすることも楽しむのだそうです。
美里町では、地域の人たちも歩いている人を見かけたら「どこから?」などと気さくに声をかけてくれます。地元の人とのこうしたふれあいの中で、訪れた人は地域をより深く知り、親近感も抱きます。そして地元の人はお客様を迎えるために地域をきれいに保とう、という気持ちになるなど相乗効果が生まれますよね。
良いところ尽くしのフットパス。コロナ禍でも対策をきちんとして外を歩くことは十分できます。そこで井澤さんは今年から「縁側カフェ」を企画して、歩く人たちの休憩の場所づくりにも力を入れているそうです。縁側とお茶とちょっとしたお茶うけで、のんびりと時間が流れそう!ただ、刻一刻と変わる感染拡大状況次第で開催するかどうかは変わってきますので事前にお問い合わせくださいね。
美里町自慢のカボチャパイをいただきました!
楽しく「歩く」ことからたくさんの想いが生まれるフットパス。県外のフットパス好きが通うほど素晴らしい美里の風景を体感しませんか?(D記)
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