8月25日(日)放送≪予告≫

825日放送の「村上美香のヒトコト」のゲストは、

元熊本県職員で、くまモンの育ての親のひとり、成尾雅貴さん(60)です。

くまモンはなぜ日本中でまた世界各地で人気のキャラクターになれたのか?

くまモン・チームが彼を売り出すための鍵とした <3つのS> を、

エピソードとともに語ります。

ブレークの理由のひとつに挙げられる

キャラクターの使用料無料は

なぜ決まったのか、も。 

くまモンファンにもそうでない人にも、

興味深い話が続々です。

「村上美香のヒトコト」は午後230分から。

ぜひお聴きください。


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8月18日(日)放送≪予告≫

818日放送の「村上美香のヒトコト」のゲストは

中村あゆみさんと園木ひとみさんです。

 

お二人は<よかあんばいJAPAN>という活動名で

熊本県内の学校や様々なサークルで

味噌作りを教えていらっしゃいます。

 

受講生は、大豆を煮るところから始める味噌作りを

とても楽しんでいるそうですが、

それにはお二人の軽妙なトークが

ずいぶん影響しているように思います。

味噌作りのコツ、生き方のコツを、熊本弁まっだしで教えてくれます。

なんでんかんでん「よかあんばい」で、って。

すごい!熊本弁!まっだし!全部はわからん!

まちっと詳しく聞こごたる人は、230分にRKKラジオばつけてはいよ!


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8月4日(日)放送 ≪予告≫

8月4日放送「村上美香のヒトコト」のゲストは、

動物看護師の増子元美さん。

 

 

ペットを飼っているかた、

あなたは、当然のように、愛犬や愛猫より自分が長生きするって

思っていませんか?

でも、本当にそうでしょうか?

あなたが不慮の事故などでこの世を去ることになったら、

残された彼らはどうなる・・?

 

増子さんが、いろんな体験談ととともに

ペットを飼う心得をアドバイスをしてくれました。

 

 

「村上美香のヒトコト」は午後2時30分からです。


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7月28日(日)放送 ≪予告≫

7月28日放送「村上美香のヒトコト」のゲストは、
年齢や障害の有無に関係なく、
すべての人に旅の喜びを味わってもらうことを目的にツアーを開催している
「旅のよろこび」(株)代表の宮川和夫さん です。

 

宮川さんが、それまで存在しなかった分野を仕事にしたのは
なぜなのか?
これまで体験したいろんな旅のエピソードとともに伺います。
きっと、あなたも旅に出たくなるでしょう。

 

お楽しみに!


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7月21日(日)放送≪予告≫

「村上美香のヒトコト」21日のゲストは

 

「くまもと笑いヨガ倶楽部」代表の西嶋敏(にしじま さとし)さん。

 

挨拶して笑い、乾杯して笑い、おしゃべりして笑い、笑って別れる

・・・元々笑わない人だったという西嶋さんが

いかにして<笑いヨガ>にハマッタか?

 

若い頃ほど笑うことがなくなったというあなた!

聴いて下さい!

 


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7月14日(日)放送≪予告≫

「村上美香のヒトコト」14日のゲストは、天草イルカラボの髙﨑ひろみさん。

 

天草の何が東京出身の髙﨑さんを引き寄せ、

いま天草のイルカたちはどういう状況にあって、

髙﨑さんは何をしようとしているのか?

天草のイルカウォッチングを体験した人もまだの人も

聴けば「へぇ~」の30分です。


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7月7日(日)放送 ≪予告≫

次回のゲストは、、、

読み聞か戦隊オハナシマンこと 大津町の坂本健一さん。

PTA活動を楽しくする方法、忙しい父親が子どもとどう付き合うか、秘訣を聞きます。

最近おすすめの絵本の紹介も。

7月7日(日)14時30分からの放送です。  お楽しみに!

 

 

 

 

 


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#018 比佐 水音さん(日本画家)≪2019年2月3日放送≫

ゲスト(#018) 比佐 水音さん (画家)

今回のゲストは、日本画作家の 比佐 水音さん です。

比佐さんは、第10回香梅アートアワードを受賞された日本画家です。香梅アートアワードとは、熊本出身、及び熊本在住で、芸術活動を続けている女性芸術家を支援しているもの。香梅アートアワードにおいて比佐さんの作品はこのように称されています。

日常の自然や生命の循環にモチーフを求め、遠い昔より幾重にも重なる記憶をていねいにめくるようにように生みだされた普遍的な情景を湛える作品は、多くの人々を魅了し続けています。                 (株式会社お菓子の香梅ホームページより)

比佐さんは、家族からの影響や、中学生の頃に見た堅山南風展がキッカケとなり、第二高校の美術科で日本画を専攻。その後、京都の美大に進学されました。絵の題材になるような自然に溢れた熊本は比佐さんの美術に大きく影響しているそうです。比佐さんは、曖昧なこと、目に見えているようで見えていないものを表現するためにぼかしという日本画の伝統的な技法を用いて描かれます。

そもそも日本画とは、、、。

日本画という言葉は、明治時代に生まれた名称。明治時代、日本に西洋画が伝わり、その西洋画に対して日本画という言葉が生まれたそうです。日本画と西洋画にはいくつか違いがあります。西洋画は主にオイルでできた絵の具がチューブに入ったものを用います。一方、日本画は、粉や砂状の絵の具に膠(にかわ)と呼ばれるゼラチンコラーゲンのようなものを混ぜ、練ったり、水を足して調整するという作業を経て描きます。また、道具に関しては、西洋画はキャンバスに描く一方、日本画は布、紙、絹そして板などさまざまなものに描きます。

比佐さんの制作活動においてインスピレーションの元となるのは、子供のころや旅先で見た風景、自然、そして植物。それらの写生を通して、自分の中に蓄積していったものの中からコンセプトに合うものをまとめて、それらが作品になっていくそうです。普段の生活でどのようにしてみると作品につながるのでしょうか。日本画は本来、物の形の一番外側の輪郭線を常に追って描きます。生活の中で目に入る物の一番外側の線の輪郭の美しさに注目してみる。そうすると、たとえばガスタンク(!?)も美しいラインだァ、と思えてくるそうです! なるほど。そうやって生活してみると美しさで溢れた世界に見えてくるかもしれませんね!

比佐さん曰く、熊本の良さは裏道にあり。熊本は昔からある城下町で古い町並みが残っているところもあります。その良さを大切にしてもらいたいとお話しされていました。輪郭線に注目しながら裏道を散歩してみると小さな美しさに出会えるかもしれませんね♪

今日の音楽

夢のマルディ・グラ / Paul Simon

Vincent / Don McLean 


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#017 坂本義喜さん(元食肉解体作業員)≪2019年1月27日放送≫

ゲスト(#017) 坂本 義喜さん(元食肉解体作業員)

今回のゲストは、元食肉解体作業員の坂本義喜さんです。

食肉解体作業員とは牛や馬などの動物を食肉にするお仕事です。具体的にはまず、動物がトラックで運ばれてくると、菌がないか検査します。それから屠畜銃で額の急所を打ち、倒れたら、血を抜き、皮をはぎ、中の内臓を取り出し、電動のこで解体します。

坂本さんにとって、食肉解体作業員は、汚れるし、においがつくから世の中で一番したくなかった仕事でした。しかし、いつか辞めようと思っていたとき、一頭の牛と女の子に出会います。

ある日、牛が乗ったトラックから小学校低学年の女の子が降りてきました。するとその子は荷台に乗っていた牛に話しかけ始めたのです。「ごめんね、みーちゃん、お肉になってね。」と言いながら撫でる女の子。その姿を見て、坂本さんは家族のように育てられた牛に対して何も考えずに仕事してきたことを悔やみます。次の日、牛のみーちゃんのことが気になった坂本さんは、牛舎へ向かい、見に行くと、みーちゃんは手を舐めて、甘えてきます。そしてみーちゃんの目には涙が。いままでたくさんの動物たちが涙を流していたのかもしれない。けれど、動物たちの涙を見ようとしてこなかったと考え、これからは、牛たちが肉になる瞬間まで楽な気持ちで天国に行けるようにしようという使命感が芽生えたそうです。

今は、坂本さんご自身の食肉解体作業員としての経験を小学校や中学校でお話しされています。話を聞いた子どもたちの感想に驚かされることもあるそうです。たとえば、肉を食べることが罪だと感じていた子どもは、「話を聞き、食べることは、命を貰うこと。命を貰ったなら、残さず食べて、自分が元気に過ごすことが、人間にできるお礼の仕方と考えるようになった」と書いていました。ありがたく貰った命は次の命へとつながっていくんですね。坂本さんは、ご自身のお話をされることで、全国のこどもたちの表情を見るのが今後の夢だと語ります。

坂本さんの体験を絵本にした「いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日」ぜひ読んでみてくださいね

今日の音楽

M / つるの剛

ソングバード / フリートウッド・マック


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#016 明石祥子さん(フェアトレードシティくまもと推進委員会代表)≪2019年1月20日放送≫

ゲスト(#016) 明石 祥子さん (NGOフェアトレードくまもと推進委員会代表)

実は、熊本市は世界で1000番目、アジアでは初のフェアトレードシティ。熊本がフェアトレードシティになるために尽力されたのが、今回のゲスト、フェアトレードくまもと推進委員会代表 明石 祥子 さん です。

「フェアトレード」とは、直訳すると、対等な貿易。もともとは貧困問題の解決のために始まりました。貧困で苦しむ人たちが日常のなかで作ったものを正当な価格で買い続けることで、自立を支援するという取り組みです。そして、「フェアトレードシティ」とは、6つの基準をクリアし、フェアトレードを推進している都市に与えられた称号。つまり、熊本市民は、フェアトレードを応援するひとつのチームなんです!!!

【フェアトレードシティ 6つの基準】

基準1  推進組織の設立と支持層の拡大

基準2 運動の展開と市民の啓発

基準3 地域社会への浸透

基準4  地域活性化への貢献

基準5  地域の店(商業施設)によるフェアトレード産品の幅広い提供

基準6  自治体によるフェアトレードの支持と普及

(日本フェアトレード・フォーラムのウェブサイトより抜粋)

明石さんは、熊本地震や店舗兼自宅の全焼といった被害に遭われたなかで、多くの方に支えられ、フェアトレードの本当の意味をより一層、理解されたとお話しされました。家も仕事もなくなったとき、声をかけられる、手を差し伸べてもらえる、気にしてくれる誰かがいるということがどれほど助けになるか、やる気になるか、明日に希望を持てるか。フェアトレードのおかげで救われたひと達も同じ気持ちを味わうことになったのではないでしょうか。

日常の中で、フェアトレードを応援することは、案外難しいことではなさそうです。フェアトレードシティとして、気楽にフェアトレード産品を購入できる環境づくりがなされた熊本市では、気にかけてみるとさまざまなところでフェアトレード産品が販売されています。毎朝飲むコーヒーや、おやつのチョコレートにフェアトレード産品を選ぶことでフェアトレードを応援していきましょう!

今日の音楽

お元気ですか? / 川岸宏吉 

太陽の下 / レミオロメン


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