中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今日から3月、ひな祭りの季節でございます」
※毎年、2月から3月後半まで人吉駅近くのお店や旅館にひな人形が飾られ
人吉球磨一帯が[ひなまつり]の装いに(新型コロナウイルス流行の今年も飾り付けは実施中)
中原「おひなさんの季節になると、ボクは[娘]たちの事を思ってしまいます。
[嫁に行った娘]たちの事を…
というわけで、今週のお題は[花嫁のスピリット]、
お届けする曲は、トニー・ダララで[ラ・ノビア]!スペイン語で[花嫁]!」
[今週の一曲]『ラ・ノビア』トニー・ダララ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット] お届けしている曲は、
昭和36年(1961年)トニー・ダララで『ラ・ノビア』!
この歌は、ペギー葉山さんも翌年にカバーしてますね、早いですね。
紅白で歌っておられましたけれども。
[ア〜ヴェ・マリ〜ア〜♫祭壇の上にぃ立ち♫偽りの愛を誓うぅ♫]
日本語カバーを聴くとよく分かりますが、
この歌は[望まない結婚をする花嫁]に思いを寄せる[男の歌]なんですね、、
[その目にあふぅれる、ひとすじの涙を♪]」
[花嫁の思い出]
中原「え〜さてさて、今週のお題が[花嫁のスピリット]。
私も、その経験者の一人なんですけれども…
結婚する娘への父の気持ち、リスナーのお父様方、お分かりですよねぇ?
もう何年前になるかしら、、結婚式での花嫁衣装、心に残ってますね。
笑顔の花嫁を見て、娘を見て、喜びと何でしょうかねえ、
一抹の寂しさ、悲しさと言うかな、嬉しい悲しい寂しいみたいな
色んな感情が心の中に渦巻いて、自分の人生ともクロスオーバーする。
複雑な気持ちですよねえ。
コレがねえ、息子だとそうはいかないですね。
結婚する息子を思う親の(笑)あまり歌にならんですね、(笑)
そうすっと、やはり母親ですかねえ、母親の思いになるんだろうけど
やっぱり。
息子への思いは、あんまり歌にならないような気がしますけどね(笑)」
[空耳のスピリットとは?]
中原「[花嫁のスピリット]とは、[花嫁の父のスピリット]!
個人的に思うと、[喜びの中の寂しさ]かなあ。
今日から3月!どんどんどんどん春が近づいてきます。
今宵は、[金しろ]お湯割りで一杯、花嫁の心中を思いながら
いかがでしょうか?
ではまた来週!日曜日の夕方5時にお会いしましょう!
皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」
radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。