中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、残念ながら東京からので電話を通じて番組をお届けします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
[新聞連載で思い出す日々、ラジオで思い出すのは…]
中原「先月の8月からボクは、熊日の朝刊で連載を始めました。
その文章を書きながら、ふるさと人吉球磨の事をずいぶんと思い出しました。
このRKKラジオの[くまもとスピリット]ですと、懐かしい曲を流す事で
その曲を聞いていた頃を思いだしますねえ…
今日お届けするのがイギリスのエンゲルベルト・フンパーディング。
甘~いマスクのフンパーディングは[キングオブロマンス]なんて言われてましたネ。
同世代の方、顔、思い出せますでしょうか?歌は、声は、もっとも~っとヨカです。
では、フンパーディングで『ラスト・ワルツ』お聴き下さい。
今日のお題は[思い出すスピリット]!」
[今週の一曲]『ラスト・ワルツ』エンゲルベルト・フンパーディング
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和42年(1967年)、エンゲルベルト・フンパーディングで『ラスト・ワルツ』。
この歌を聞いて、皆さんはどんな事を思い出しましたか?」
[思い出す音楽事務所時代!]
中原「さてさて、今日のお題は[思い出すスピリット]。
ボクはこの『ラスト・ワルツ』を聞きますとネ、
大学をやめて、デュークエイセスと一緒にキャバレー巡りをしていた日々を思い出しますねぇ。
時代は(この曲が出た時代よりちょっと後)70年代になってましたけどもネ、
実はネ、この曲はネ、当時同じ事務所にいました尾崎紀世彦さんも歌ってました。
尾崎さんが(その事務所を)辞めてからボクは入ったんですけども。
尾崎さん、合いますよネ、こういう曲は。」
[『ラストワルツ』の歌詞]
中原「この『ラスト・ワルツ』の歌詞はネ、
「男女二人が初めて出会った時を流れる曲を聴いて思い出す」って話しなんですネ。
別れようとしてる男女が、夜の店で流れている曲を聞いて、
出会いからの日々を思い出して、最後に踊るという歌詞ですね。
『貴女と最後のワルツを踊りたい、私たちは寂しい者同士だったね』
というシメの歌詞が何ともオトナですよねえ。オトナの恋。
日本には、こういう歌、無いですヨ!いやぁ素晴らしい。
やっぱりヨーロッパは、こう言うところはオトナですネ。」
[思い出すスピリットとは?]
中原「[思い出すスビリット]とは、懐かしく、ちょっと切なくほろ苦いって感じですかね?
今宵は、懐かしい米焼酎[白岳]の水割を飲みながら、
『ラスト・ワルツ』が流れていたあの時代を思い出しましょうかね
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄が皆様にお届けをいたしました」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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