2021/2/28『ジャージーボーイズのスピリット』

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。残念ながら東京から電話を通じての放送となります。
早いもので明日からはもう3月!前に熊本に戻ったのが去年の3月でしたからねぇ、
丸1年、ふるさとに戻れておりません、、憎きコロナ!
このコロナでステイホームで、昔の映画や配信のドラマをたくさんご覧になってる方も
多いんじゃないでしょうかね?
昔の映画を見て、そこで流れる音楽を懐かしく思い、そのCDを買い集めたなんて方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか?私もそうなんです!
クリント・イーストウッド監督の『ジャージー・ボーイズ』、
あの映画でフォーシーズンズの音楽イイなあと思って、色々また改めて探し、
集めちゃいました。
というわけで、今日のお題は[ジャージー・ボーイズのスピリット]。
お届けする曲は、もちろんザ・フォーシーズンズで『シェリー』。」

[今週の一曲])『シェリー』ザ・フォーシーズンズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、昭和37年(1962年)、
ザ・フォーシーズンズで『シェリー』。いやあヨカ歌ですねえ、球磨川長治さん」
球磨川「ハイ!『シェリー』いいねえ、フランキー・ヴァリのファルセット=高い裏声が
なんとも知れんウットリする響きで、本当に本当にイイねえ。
クリストファー・ウォーケンもネ、映画『ジャージー・ボーイズ』の中で、
このファルセットにウットリしとったねえ。
このねぇ、クリント・イーストウッド監督がザ・フォーシーズンズを描いたこの映画
『ジャージー・ボーイズ』、本当の本当の名作!
名作言うてもクリちゃんが昔アカデミー賞とった『許されざる者』みたいな
重い重い名作やのうてねぇ、なんとも知れん、軽妙で軽やかな名作。
泣いて笑うて、最後にはジンと来る。
イーストウッドちゃん、上手いねえ。84歳にして軽やかねぇ!」

[クリストファー・ウォーケンの魅力]
中原「そしてねぇ、そしてそして、ファルセットにウットリしとった
クリストファーのウォーケンちゃんがねぇ、マフィアのボス役なんだけどけどもねぇ、
人情味のあるお方で、まあ良いんですワ。
また何とも軽やかな芝居しとって、本当にネ、お見事!
惚れました!私、あの人に惚れました!ハイ!」

[ジャージー・ボーイズのスピリットとは?]
球磨川「[ジャージー・ボーイズのスビリット]とは…(笑)」
中原「すみませんねえ、、(中原さんに戻り)[ジャージー・ボーイズのスビリット]とは
皆さん、ぜひ映画をご覧なさい。見ながら[白岳]お湯割りを飲みなさい。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょうネ!」
球磨川「ハイ!それでは皆さん、またお会いしサヨナラサヨナラサヨナラ」

【(全国から)お便り、常に募集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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