中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
お盆休みに入って、帰省されてる方も多いんじゃないでしょうかねえ?
車でこの放送をお聞きのリスナーの皆さま、えー、中原丈雄でございます!
私は俳優をやっておりますけれども、昔食えない頃は絵を描いて暮らしを立てておりました
その時ですねえ、ま、その頃ですね。まあ20代になる前ですけれども…
音楽事務所で、マネージャー見習いをやっていたり、してましたヨ。
その時にネ、ボクが付いていたのが[デューク・エイセス]。
当時のコーラスグループって言うと、ダーク・ダックス、ボニー・ジャックス、
デューク、これがコーラスグループの御三家でしたね。
デュークは[にほんのうた]でお馴染みだったんですけども
本来は、ジャズ、黒人霊歌をメインで歌うんですねえ。
では、デューク・エイセスで「ドライボーンズ」お聞きください!
今日のお題は[デューク・エイセスのスピリット]!」
[今週の一曲]『ドライボーンズ』デューク・エイセス
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしている曲は、1962年(昭和37年)
デューク・エイセスで『ドライボーンズ』。
旧約聖書の預言者エゼキエルを歌った[黒人霊歌]だそうですねえ。
こうやって聞いてるとねえ、その当時を思い出しますねえ。」
[なぜデュークのマネージャーに?]
中原「さて!どうしてボクが[デューク・エイセス]のマネージャー、
坊や(見習い)ですけどもね、をやっていたかと言うと
当時、もう[俳優]をやりたくて[芝居]をやりたくて、親に内緒で大学を中退しましてね。
ともかく東京で一人で食っていかないといけない!仕事しなきゃいけない!ってんで
目に入ったのが[デューク・エイセス、マネージャー募集]のチラシでした。
何百人っていう凄い人数が(マネージャー試験の面接に)並んでまして、
『あ〜コレはもうダメかも知れんけれども、ともかく仕事しなきゃいけない!』と
思って必死で面接で訴えましたねえ
『大学中退して後がありません!』『ホントに音楽が好きなんです!』って、
ホントの事しか言いませんからね。まあそれが良かったのかなあ…
二人だけ通りましてねえ。マネージャーの見習いになりました。20歳になる前ですかね」
[デューク・エイセスのスピリットとは?]
中原「さて![デューク・エイセスのスビリット]とは…
やはりボクにとって[デューク]は[青春]でしたね。一生懸命だった20代の思い出が
デュークと共にありました。
今宵は[白岳]を飲みながら、デュークのアルバムを聞き直してみましょうか。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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