2023/8/20【真っ赤な太陽のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
お盆も過ぎて、相変わらず暑い毎日でございますが、皆様、お元気でしょうか?
8月ってのは、日中の太陽の日差しの強さがよりキツいような気がしますよねえ。
太陽が真っ赤っ赤!
さてさて!今日のお題は[真っ赤な太陽のスピリット]。
Tボーンズで[真っ赤な太陽]、お聞きください!」

[今週の一曲]『真っ赤な太陽』Tボーンズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしている曲は、1966年(昭和41年)
Tボーンズで[真っ赤な太陽]。
先月もこの同じタイトルの[真っ赤な太陽]お届けしましたけどもね、
あちらは美空ひばりさんの曲でした。
ですけども、ボクにとっては、この曲の方が[真っ赤な太陽]でございます!」

[Tボーンズの思い出]
中原「ボクがこのTボーンズの[真っ赤な太陽]を初めて聞いたのは、ラジオでした。
中学の頃、聞いてもう大好きになって…ギターを始めたばっかりだったんですけどネ。
ポロポロ弾いてたんですけども…とてもこういう曲、弾けないですよねえ。
大人になってバンドをやり始めて、何年か経って気持ちの余裕が出てきた時にようやく
『ああ[真っ赤な太陽]やりたいな』と思いまして…
今やボクのバンドTAKEO.UT☆MENのライブでの定番の曲になってます。
『ラララララ〜♫』コレが女性のコーラスでしょ?でもうちは女性がいないから、
『ラララララ〜♫』はボクがギターで弾いておりますけども…」

[暑い夏の撮影は地獄!]
中原「さてさて、今日のお題は[真っ赤な太陽のスピリット]!
真夏だろうが真冬だろうが、映画やドラマのロケは本当に季節に関係ないですからねえ、
真夏の京都での時代劇の撮影、こりゃまあ〜大変なんですねえ。
淀川さんに言わせれば『まあ大変ねえ〜暑くてご苦労さん!ハイ!ハイ!』
殿様とか偉い役を演じると着物を何枚も着るでしょう?
それだけでも暑くて汗ビッショリになるんですけど…
ちょんまげのカツラ!コレかぶると頭が(蒸れて)痒くて、もう掻きたいけど、
中には鉄板が入ってますからねえ、掻いてもうんともすんとも言わない。
そういう事がありましたねえ。
だから夏はねえ、庶民の浴衣一枚でいる庶民の役が羨ましくて、
冬になると、殿様の役がやっぱり良いなあと思ってましたけどネ!」

[真っ赤な太陽のスピリットとは?]
中原「さて[真っ赤な太陽]のスピリット]とは?
いやあ、京都の時代劇の撮影はホントに地獄でございます。
暑い夏はスッキリ爽快!「銀しろ」を強い炭酸のハイボールでいきましょう!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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