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2019/12/1『北風のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄でございます。

月の始めは、お便りのご紹介からしましょうかね。

お~![美里町のハピネスさん]からですね、ありがとうございます。

『今日干し柿の作業をしました。熱湯にくぐらせたあと[焼酎]に浸しました。

[焼酎]って、飲むことの他に干し柿作りにも効果があり

「凄いな」と改めて思いました。』

そうですよね。焼酎には、消毒してカビ予防の効果があると聞いておりますよ。

冬、冷たく乾燥した北風に吹かれて、ウマか干し柿が出来ると良かですね。

というわけで、今週のお題は[風のスピリット]!

お届けする曲は、北原謙二さんで[北風]」

[今週の一曲]『北風』北原謙二
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和39年(1964年)北原謙二さんで『北風』。

原曲はね、この9年前にロッド・モリスという人が作曲したウェスタン!

テキサス・ビル・ストレングスが歌って日本でも大ヒットしましたね。」

[北原謙二の歌は…]

中原『北原さんも英語で途中から歌ってますが、、 今、聞こえてますねえ、

最初に聞いた時、ボクは子ども心ながら英語とは思わず

『なんだろ?このコトバは?』と『フシギな言葉だ』と思いましたねえ(笑)

いや、でも 北原さんの歌声カッコ良いですねえ。

ボクは、あんまりカラオケって好きじゃないんだけども、

歌わなきゃいけない時は、北原さんの『ふるさとの話をしよう』を歌っています。

北原さんの歌い方が、何とも哀愁があって良かですねえ」

[風のスピリットとは?]
中原「さてさて、今週のお題は[風のスピリット]。

ふるさとの人吉球磨は寒いけれども、[風]の印象があまり無いですねえ。

東京や関東だとネ、やたら[風]が吹いて寒い!凍える!

東京は、高層ビルからのビル風!

群馬あたりだと、山からの吹き下ろし[上州のからっ風]ってのがありますね。

コレがまた冷える。

でもネ、この乾燥した冷たい風がある地方ってのは、[良い干物]が出来るんですね。

干葉は[干し芋]がありますもんね。

ハピネスさんがつくってる[干し柿]なんかも[北風]に当たって、

ウマか[干し柿]になると良かですね。
[風のスピリット]とは・・・

冷たい風に当てられるほど、食べ物も人も引き締まって、味わいが深くなる!

って感じですかね?」

[北風に吹かれたら…]

中原「[北風]で冷えた体には[白岳]のお湯割り!体を芯からあっためてくれますヨ!

ではまた日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

【お便り、常に暮集中です!】  

中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
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2019/11/24『旅愁のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

朝晩冷え込む昨今、みなさまお身体の調子はいかがですか?

寒うなってくると温泉が恋しかですねえ。

ふるさと球磨人吉には、良か温泉がたくさんありますよ!

昔の銭湯みたいな佇まいで、入ると番台がありましてねえ、、

脱衣所に木のベンチがあって、お湯がまた素晴らしか。

東京から友人ば連れて行きますとね、喜ぶんですよ。

哀愁がある、[旅愁]があるって!

というわけで、今日のお題は『旅愁のスピリット」、

お届けするのは、ダークダックス、

人吉出身、犬童球渓さん訳詞の『旅愁』」

 

[今週の一曲] 『旅愁』ダークダックス

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

明治40年(1904年)、犬童球渓さんが訳詞をした『旅愁』。

原曲は、ジョンPオードウェイの“Dreaming Home and Mother”

[家と母を夢見て]。犬童さんが新潟の女学校に教師として赴任していた時に

この原曲を聞いて、遠くふるさとの人吉の事を思い、訳詞をしたそうですよ」

[旅愁の思い出]
中原「犬童さんの[旅愁]を聞くと、(人吉)一中の頃を思い出します。

今年も11月の頭に[犬童球渓顕彰音楽祭]が開かれたようですけども、

中学の頃、毎年、犬童さんの記念碑の前、人吉城にあるんですけども、

(ボク達は)この[旅愁]を演奏してましたねぇ。

[旅愁]には、そんな思い出があります。」

[旅愁のスピリットとは?]
中原「さてさて、、最初にお話しましたけどね、

一緒に仕事をした監督、一緒に仕事した人たちを連れて、

人吉を案内しますとね、皆さんが喜ぶんですよね。

昭和の古い町を見て『子どもの頃に戻ったみたいだ…』って。

人吉って、そういうところありますもんねえ。

えー、この秋冬は朝晩霧も出て、、

色々と記憶を呼び起こしてくれるからでしょうねえ。」

[旅愁のスピリット]とは・・・

球磨人吉に来ると、必ず見つかりますよ!

人吉で温泉に入ったら、おいしい料理に[白岳]のお湯割りいかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」


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2019/11/17『丘のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

あなたの好きな風景は、どんな場所ですか?

海が好きな方、山が好きな方、川が好きな方、、

いやいや街のネオンが好き!という方もいらっしゃるかも知れません。

ボクは、ある[丘]からの風景が好きなんです」

というわけで、今日のお題は『丘のスピリット」、

お届けするのはコラ・ヴォケールで 『モンマルトルの丘』」

 

[今週の一曲] 『モンマルトルの丘』コラ・ヴォケール

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和29年(1954年)コラ・ヴォケールで『モンマルトルの丘』。

原題は[COMPLAINTE DE LA BUTTE](コンプラント・デ・ラ・ビュット)

[丘の嘆き歌]って意味ですね。

良い声ですねえ、コラ・ヴォケール」

[丘の嘆き歌]

中原「この[モンマルトルの丘]って歌は、哀しい歌なんです。

詩人がある若い女性と出会って好きになるんだけども、彼女は貧しい娼婦。

二人は[モンマルトルの丘]の道で寄り添いあい、そして別れていく。

何とも切ない歌ですね。

[モンマルトルの丘]を下っていくとピガールという歓楽街がありますけれども、

そこで出会ったんでしょうかねえ」

[モンマルトルの丘とは]

中原「[モンマルトルの丘]っていうのは、パリでいちばん高い丘なんです。

丘の上には、真っ白なサクレクール寺院があります!

         パリっ子はもちろん、観光客が行くスポットで、途中にブドウ畑があったり、

そして広場で売れない絵描きが絵を描いているんですよねえ、

ホントに(笑)やめなさいよ!っていうような絵を、

この[丘]の上からパリの街が一望できるんですけども、

この[丘]からの風景がねえ、ボクは何とも好きです。

もちろん!ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますけれども、」
[丘のスピリットとは?]
中原「[モンマルトルの丘]って、そういう哀しい歌なんだけれども、

実際に[モンマルトルの丘]に行くと、

空がこのスコーンと抜けて、もうものすごく空が広いんですよね。

明るい場所だからこそ、この(歌の)哀しみがより深く感じられるんですねえ。
[丘のスピリット]とは

[光が強く当たる場所ほど、影も濃い]、光と影、これもまた人生ですよね。

近所の見晴らしの良い[丘]に出かけて、缶のキンハイギンハイで一杯いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

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2019/11/10『秋のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

すっかり秋も深まって参りました。

皆さまは今年の紅葉、どちらで楽しんでいらっしゃいますか?

ふるさとの紅葉は、今どんな感じかしらねえ?

というわけで、今日のお題は『秋のスピリット」!

お届けするのはダーク・ダックスで 『小さい秋見つけた』

 

[今週の一曲] 『小さい秋見つけた』ダーク・ダックス

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和37年(1962年)ダーク・ダックスで『小さい秋見つけた』。

サトウハチローさんが

[窓の外のハゼの葉っぱを見て、言いしれぬ秋を感じ]

この詩をつくったということです。」

[小さい秋を感じるとき]
中原「皆さんにとって[小さい秋]を感じた瞬間ってのは、

どんな時ですかね?

ボクにとって[小さい秋]を感じるのは、

キンモクセイの香りですかねえ。

キンモクセイの香りを嗅ぐと「あ〜、秋になったな」と感じます。

東京の人の家ってね、キンモクセイ植えてる人が多いんですよ。

というのはね、東京という街自体が、

色んな県からの人たちが住んでるわけですけど、

それぞれの人たちが、ふるさとを想いながら、

キンモクセイを嗅ぎながら、秋を思うんじやないかと

思っとりますけど。

ボクは町歩きの中で、[小さい秋]感じますねえ。」

[人吉の秋]
中原「人吉球磨は、稲穂が実る風景が[秋]ですかね。

球磨焼酎の蔵元で米を仕込む甘い香りがふわーっと漂ってくる

この香りで、子どもの頃[秋]を感じてました。

キンモクセイに焼酎に、、

私にとっては、[秋]は[香る]季節になるのかな?」

[秋のスピリットとは?]

中原「サンマを焼くあの[香り]も良い!焼き芋の[香り]も良い!

[秋のスピリット]とは・・・[心動かす香り]。

実りの秋、食欲の秋、おいしい秋の食材をいただきながら、

秋の味覚のお供には、やっぱり米焼酎!

ではまた日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

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2019/11/3『シャンソンのスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

11月3日、文化の日、いかがお過ごしでしょうか?

今日の文化の日は[自由と平和を愛し、文化を進める]祝日なのだそうです。

ボクにとって[文化]というと、フランスが思い浮かびます、、

この番組では、色んな曲を流しておりますけども、

[フランス]=[シャンソン]憧れますねえ〜。

というわけで、今日のお題は『シャンソンのスピリット』!

お届けするのはイブ・モンタンで 『枯葉』」

 

[今週の一曲] 『枯葉』イブ・モンタン

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和21年(1946年)イブ・モンタンで『枯葉』。

モノローグが続いて、なかなか歌が始まりません。

歌の途中で失礼しますネ。
イブ・モンタン。フランスの歌手であり名優。

1946年に出演した「夜の門」でこの[枯葉]を歌ってヒットさせていますねえ。

先月ご紹介したジャン・ギャバンは、あの渋さ、無骨さが魅力でしたが、

イブ・モンタンは、何て言うんでしょうかね?

都会的でアンニュイな感じが魅力的ですよねえ。

エディット・ピアフの恋人だったそうで、

(モンタンが20代の時にピアフに見いだされ翌年に映画デビュー)

何も知らないモンタンに、フォーク・ナイフの使い方まで教えたそうです。

それが嫌になって逃げちゃったという…」

[シャンソンとは?]
中原「さて!今日のお題は『シャンソンのスピリット』。

シャンソンはもともとフランス語で[歌]を指す言葉なんですけども、

日本の場合は40年代から60年代あたりのフランスの歌を

[シャンソン]って呼んでいる感じですね。

当時の日本は凄いシャンソン流行りで、

何かボクもそういった記憶の断片がありますねえ。」

[シャンソンのスピリットとは?]
中原「ボクぁ[シャンソン]を聴くと、フランスの成熟した[文化]を感じるんですよ。

[シャンソンのスピリット]とは、

私にとっては[フランス文化への憧れ]ですかねえ。

明日もお休み!

今宵は米焼酎飲みながら[文化]を考えてみてはいかがでしょう?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」


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2019/10/27『霧のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

早いもので来週はもう11月!来年2020年がもうそこまで来とりますよ!

(今月10月は、[夜霧よ今夜もありがとう][夜霧の第二国道]と)

[霧]にちなんだ歌をお届けしとりますけども、、

ボクのふるさと球磨人吉が、秋から冬、そして春まで[霧]がかかるので、

何か[霧]に包まれたくなるんですね。

というわけで、今日のお題は『霧のスピリット」、

お届けするのはアイ・ジョージさんで 『硝子のジョニー』」

 

[今週の一曲] 『硝子のジョニー』アイ・ジョージ

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和36年(1961年)アイ・ジョージ『硝子のジョニー』。

タイトルに[霧]は入ってませんが、[黒い面影]が[夜霧]に濡れてましたよね?

やっぱりこの歌も[霧]の歌ですねえ。
アイ・ジョージ!歌声が素晴らしいですねえ〜、

本名が石松譲治、石松のイニシャル=「I」をカタカナでジョージ、

アイ・ジョージ。お母さんがフィリピン人だそうです。

この頃の女性、ま、うちの母親もそうだったですけれども、

アイ・ジョージさんが大好きだったですねえ。

何か(両親がどちらも)日本人の方には無い魅力があるんですかねえ〜。

こういった歌い方をする人は、日本にいなかったですからねえ。」

[映画の中の霧は…]
中原「え〜さてさて!今日のお題は『霧のスピリット』。

映画やドラマの中で、よく霧が出たりしますけども、

アレはね、特効さんがスモークを焚くんです。

画面に[霧]が流れていると、雰囲気がこう、出てきますからね。

[なつぞら裏話!]

中原「えー、こないだね。先月終了しました(朝ドラの)[なつぞら]で、

なつが十勝に帰ってきた時に、熊鍋食べさせようと

ボクが森ん中入って、熊を撃ちに行くんですけども、

特効さんがそのスモークのマシーンで(霧を)出してたら、

途中で壊れちゃって、

「どうしよう!どうしよう!霧が無いと困るな!」つったら、

小道具の人たちが、「あの〜殺虫剤があるけど、どうでしょうか?」つって

ほいで(笑)、まあ映る所だけに殺虫剤を撒いてね、

[霧]にしちゃったんですね〜!

でもちゃんと霧に見えますから不思議ですよねえ。」

[霧のスピリットとは?]
中原「[霧のスピリット]とは、やっぱり[ふるさと人吉]を思い出すもの、、

ではないでしょうか?

深まっていく秋、今宵は[金しろ]のお湯割りで一杯、いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
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2019/10/20『道のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

この放送を車で聞いてらっしゃるリスナーさんも多いと

思うんですけど、、

最近は、スマホからの音楽を聴きながらドライブ、っていう方も

多いんじゃないですかねえ。

ドライブしている時に走ってる[道]の風景に沿うような音楽が

ラジオから流れてくると、「ああ、自分のために曲が流れている!」

なんて、嬉しくなっちゃいませんか?

皆さんにとって、この番組がそんな存在になったらなあ、、と

思っております。

というわけで、今日のお題は『道のスピリット』、

お届けするのはフランク永井で 『夜霧の第二国道』」

 

[今週の一曲] 『夜霧の第二国道』フランク永井

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和33年(1958年)フランク永井で『夜霧の第二国道』。

ボクは7歳の時ですね、、

上の世代の方なら「ああ、私のための曲だわ!」と

感じていただけたんじゃないでしょうか?」

[フランク永井について]
中原「フランク永井さん、低音の魅力!「有楽町で逢いましょう」もヨカですね。

あ。「東京カチート」も(この番組で)流しましたねえ。

フランクさんの歌を聞くと、ボクはなぜだか東京を思うんですねえ。

何でしょうかねえ。何かステキな低音に憧れるんでしょうかねえ。」

[道のスピリットとは?]
中原「さてさて!今日のお題は『道のスピリット』。

この[第二国道]っていうのは(発表当時の)[第二京浜]のことですね。

ボクは大人になったら東京に出て、

「ああ、[第二国道]を走るんだ!東京の[道]を車で走るんだ」

ホント願ってました。

ああ、そう言えば、ユーミンの[中央フリーウェイ]もステキな[道]の歌ですよね。

映画でもロードムービーってのがありますけど、

やっぱり[道]を渡りながら、歩きながらの映画ってなかなかステキな映画

たくさんありますけど、、[道]イイですね、、

[道のスピリット]とは、

歌を通じて自分の心に見えてくる、[憧れの道]かしら?

車の運転を終えて、自分の家に戻ってから[しろ]のお湯割りで一息!至福の時間!

いかがですか?

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※今回の放送の前日10月19日は、中原さんの誕生日でした。

スタッフから誕生日ケーキが中原さんに!

 


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2019/10/13『人生のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

明日は体育の日でお休み!というわけで、今日はいつもよりのんびりとした

ひとときを過ごされてる方も多いんじゃないでしょうか?

夜がどんどん長くなっていくこの季節、一人の時間になると、

ふと[我が人生]を振り返ってみたり、してしまいます。

というわけで、今日のお題は『人生のスピリット」、

お届けするのは、ジャン・ギャバンで 『俺の人生』」

 

[今週の一曲] 『俺の人生』ジャン・ギャバン

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和49年(1974年)ジャン・ギャバンで『俺の人生』」

[ジャン・ギャバンについて]
中原「ジャン・ギャバン。言わずと知れたフランスの名優。

『望郷』『大いなる幻影』『ヘッドライト』などなど、

たくさんありますねえ。

若い頃には歌も歌って大ヒットした曲もあります。

あの!高倉健さんもジャン・ギャバンに憧れていたそうですよ。

まさしく[俺の人生]を重ねてきた、渋いジャン・ギャバン。

男の人生です」
[人生のスピリットとは?]
中原「さてさて!今日のお題は『人生のスピリット』。

ボクも[俳優]として、ま、[人生]を重ねておりますけども、

[役柄]によって、色々な人の[人生]を演じています。

時には、真田家につかえる高梨内記として…

そして時には、北海道は十勝の山奥で木彫りの熊をつくる男として…

[俳優]という仕事を選んだからこそ、

色々な時代の、色々な土地に生きてきた人々の[人生]を

自分も送ることが出来てるんじゃないでしょうかねえ」
[人生のスピリット]とは…

中原文雄、まだまだその真実を模索中にございます!

自分の人生をゆっくり振り返るお供に、[白岳]のお湯割りなどいかがですか?

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2019/10/06『夜霧のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

月のはじめは、リスナーさんからのお便りご紹介しましょうかね。

前に「番組が短い!」と訴えてくれた[ばってん坪井川]さんから!

今週もありがとうございます!

『中原さん飲みよんなはっですか?金ハイ銀ハイに缶が出たっちゅうことで、

 買うてしまいました。お手軽に最高に美味しい状態の金ハイ銀ハイが手に入るなら、

   そっちに走ってしまいますバイ!今日も、いい具合に酔うとりますヨ。』    

中原「そがんデスねぇ!缶の金ハイ銀ハイよ、今夜も、今日もありがとう!』

『夜霧よ』イントロ早めにIN

中原「おっ?お、お、サックスのむせび声が聞こえてきましたよ。

何の曲でしょうか?

そう!『夜霧よ今夜もありがとう』です!今日のお題は『夜霧のスピリット』

 

[今週の一曲] 『夜霧よ今夜もありがとう』石原裕次郎

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和42年(1967年)石原裕次郎さんで『夜露よ今夜もありがとう』」

石原裕次郎さんが30代、ミリオンセラーを連発していた頃の歌です。

『銀座の恋の物語』(61年)『赤いハンカチ』(62年)『二人の世界』(65年)

この当時の裕次郎人気は、スゴいものでした。

[半世紀超えても愛される裕次郎ソング]

中原「こないだネ、あるお葬式に行ったんですけど、

葬儀の最中にずーっとこの曲が流れてるんですよ。驚いちゃった、もう!

隣に妹が座ってたんだけど、顔を見合わせましたよ。

葬式の会場に居るというか、クラブに居るような感じになりましたね。

93歳の男性のお葬式でした。

50年以上も前の歌が今でも愛されているっちゅう事ですよねえ。」

[霧のふるさと~夜霧のスピリットとは?]
中原「さて!今日のお題は『夜霧のスピリット』。

[霧の都]と言えば、ボクにとってはロンドンじゃなく故郷の[球磨人吉]デス。

中学の時代、水ノ手橋を霧に包まれながら登校していたのを思い出しますねえ。
流行歌で歌われる[霧]ってのは[夜の霧]

流行歌の[夜霧]だと、たいていワケあり男女がその[霧]に包まれて、

なんちゃらかんちゃらのウフフウフフ(と秘め事を…)

[夜霧]という響きは、まあ色々想像します!

しかし!人吉生まれのワタクシ中原にとっての[夜霧のスピリット]とは

[ふるさとの情景]なんですよ!」

[ふるさとの酒]と言えば、米焼酎!

リスナーの[ばってん坪井川]さんもハマった缶の[金ハイ][銀ハイ]で

今夜も一杯、いかがですか?

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2019/09/29『アンサンブルのスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

早いもので9月も明日まで、来週はもう10月ですよ〜。

9月10月、秋のこの時期は、学校の文化祭のシーズンですよねえ。

ボクぁね、中学(人吉第一中学校)の三年間、

ブラスバンドに入っておりまして、

その経験が、今の仕事にも繋がってるように思います。

というわけで、今日のお題は[アンサンブルのスピリット]!

今日の1曲は、ヴィレッジ・ストンパーズで

『ワシントン広場の夜はふけて』!」

 

[今週の一曲] 『ワシントン広場の夜はふけて』ヴィレッジ・ストンパーズ

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]お届けしている曲は、

昭和38年(1963年)ヴィレッジ・ストンパーズで

『ワシントン広場の夜はふけて』。

え〜、このヴィレッジ・ストンパーズは、

アメリカのディキシーランドジャズのバンドでしてね。

この『ワシントン広場の夜はふけて』は

ホント、大ヒットしました。

このバンジョーから始まって、次々と違う楽器がソロを取って

一大アンサンブルとなって盛り上がる!

ホントにステキな曲ですねぇ。」

[ブラバンの思い出]
中原「あの〜皆さん、楽器の演奏経験ありますか?

さっきも言いましたけど、

ボクは中学校の3年間、ブラスバンドに入っておりまして、

1年生の時はね、大太鼓だったんですよ。

でもやっぱり、ブラスバンドのスターって言うのは、

金管楽器なんですねぇ。

トロンボーンをやりたくてねぇ。

え〜、ようやく3年生になって、念願のトロンボーンを

吹く事が出来ました。」

[アンサンブルのスピリットとは?]
中原「[アンサンブル]というのは、

音楽用語で2人以上が同時に演奏することを言うんですけども、

楽団でも何でも共同でやる作業ってのはダメになるんですよね。

それは俳優の仕事もそうなんですよね。

相手と一緒にやる事が[アンサンブル]!

[スタンドプレイ]をすると、全くダメですね。

そういう人は、すぐに消えてしまいますね。

ボクはこの中学時代に身につけた[アンサンブルのスピリット]が、

今の俳優の仕事に生きているように思ってます。

オトナになった今では、バンドのみんなと打ち上げで飲む

[しろ]のおいしさが格別でございます。

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!

皆さまお体に気をつけて。
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