中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
今日7月7日は七夕!空の上で[織姫]さんと[彦星]っつあんが年に1回会う日でございます
空を見上げて、星に願いを!今日はやはり[星]にちなんだ曲をお届けしましょうねえ。
千昌夫さんの『星影のワルツ』なんちゅうのはいかがでしょうか?
もう60年も前の歌なんですけど、長く長く愛されてきた歌ですねえ。
日本だけでなく海外でも流れてますよ〜。ボクはね、この歌を台湾で聴いた事があります。
というわけで今日のお題は、[星影のスピリット]!
千昌夫さんで[星影のワルツ]お聞き下さい。」
[今週の一曲]『星影のワルツ』千昌夫
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは
1966年(昭和41年)、千昌夫さんで『星影のワルツ』
(番組で以前)「北国の春」も流しましたけども、千さんの歌、両方良いですねえ。
ポップスやロックの全盛の頃ですけど、今でも心に強く残ってます。。」
[星影とは?]
中原「ところで皆さん[星影]って何だか分かります?[星の影]?星に影なんかあったか?
なんて思われるかもしれませんが、この[影]って言葉にはね、
もともとはねえ[光]って意味もあるそうなんですよ。
つまり[星影]は[星の光]の事なんです。[月影]の[影]も同じく[光]、[月光]ですねえ」
[長く愛されてきた[星影のワルツ]]
中原「この[星影のワルツ]は長く愛されてきた、というお話をしましたが、
実はヒットするまでに1年かかってるんですねえ。千昌夫さんがこの歌を気に入って
ずっとずっと歌い続けて、有線放送でジワリジワリと人気が広がっていったんだそうです。
その人気は日本にとどまらず、アジアにも広がっていきました。
前に台湾に行った時に、酒場ですけど、女の人たちがいるお店で(現地の人が)
そこで歌うんですよ!ビックリしました。物凄くウマいんですね、日本語が。
そいで『いやあ上手だったねえ』って言うとねえ、日本語が全然、喋れない。
まあ、耳で覚えてるんですね、この歌を。」
[[星影のワルツ]のスピリットとは?]
中原「さて!では![星影のワルツ]のスビリット]とは…
千昌夫さんが大切に大切に歌った歌だからこそ、アジアにも広がっていった[星影のワルツ]
歌も仕事も、そして番組も、長く続けていく事が大切ではないかと思うのでございます。
この5年目の[くまもとスピリット]も10年、20年と続けていきますように!
今宵は、60年以上愛されてきた[白岳]をロックで一杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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