2019/11/3『シャンソンのスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

11月3日、文化の日、いかがお過ごしでしょうか?

今日の文化の日は[自由と平和を愛し、文化を進める]祝日なのだそうです。

ボクにとって[文化]というと、フランスが思い浮かびます、、

この番組では、色んな曲を流しておりますけども、

[フランス]=[シャンソン]憧れますねえ〜。

というわけで、今日のお題は『シャンソンのスピリット』!

お届けするのはイブ・モンタンで 『枯葉』」

 

[今週の一曲] 『枯葉』イブ・モンタン

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和21年(1946年)イブ・モンタンで『枯葉』。

モノローグが続いて、なかなか歌が始まりません。

歌の途中で失礼しますネ。
イブ・モンタン。フランスの歌手であり名優。

1946年に出演した「夜の門」でこの[枯葉]を歌ってヒットさせていますねえ。

先月ご紹介したジャン・ギャバンは、あの渋さ、無骨さが魅力でしたが、

イブ・モンタンは、何て言うんでしょうかね?

都会的でアンニュイな感じが魅力的ですよねえ。

エディット・ピアフの恋人だったそうで、

(モンタンが20代の時にピアフに見いだされ翌年に映画デビュー)

何も知らないモンタンに、フォーク・ナイフの使い方まで教えたそうです。

それが嫌になって逃げちゃったという…」

[シャンソンとは?]
中原「さて!今日のお題は『シャンソンのスピリット』。

シャンソンはもともとフランス語で[歌]を指す言葉なんですけども、

日本の場合は40年代から60年代あたりのフランスの歌を

[シャンソン]って呼んでいる感じですね。

当時の日本は凄いシャンソン流行りで、

何かボクもそういった記憶の断片がありますねえ。」

[シャンソンのスピリットとは?]
中原「ボクぁ[シャンソン]を聴くと、フランスの成熟した[文化]を感じるんですよ。

[シャンソンのスピリット]とは、

私にとっては[フランス文化への憧れ]ですかねえ。

明日もお休み!

今宵は米焼酎飲みながら[文化]を考えてみてはいかがでしょう?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」


【お便り、常に暮集中です!】

中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」

 


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。