ばしこです!
今回ご紹介する主人公はこの方 🙂
湧心館高校 通信制 本田 孝義(ほんだ たかよし)さん(17歳)
本田さんは今年の9月に行われたサーフィンのプロ試験に、5回目の挑戦で合格し、晴れて高校生にしてプロサーファーになりました!
なんと熊本県からプロサーファーが誕生する事自体が初めてだそうで、歴史にその名を刻んだことになります!!す、凄い!!!
まず、本田さんがサーフィンを始めたのはサーフィン好きのお父さんがきっかけ。
そこからサーフィンにハマりにハマって、すでに小学3年生の時にはプロを目指し始めた本田さん。
ご家族の深い理解と協力があり、宮崎県や福岡県などの県外、さらにはサーフィンの本場アメリカやオーストラリアにまで足を運んで武者修行の日々。
そして月日は流れ2020年の高校2年生の時、満を持してプロになるべく受験しようと準備をしていた中、大きな壁にぶつかってしまいます。
それが新型コロナウイルス。
その年のプロ試験は全て中止。
お父さんから金銭面や送迎などの協力は高校3年生までしかしないという約束もあり、サーフィンだけに集中して試験を受ける事が出来る環境も残りわずか。
かろうじて今年はコロナ渦でもプロ試験は開催されたのですが、でも高校3年生で後がない状況。
さらに追い打ちをかけるかのように、コロナ渦の中での試験開催という事で、参加できる人数も例年の半分以下という、もの凄く狭き門を突破しないと受験すらできないという状況。
その狭き門を何とか突破しても、今度は自然相手のスポーツなので波との相性がよくないと100%のパフォーマンスができない・・・。
次から次へと波が押し寄せるかの如く壁が迫ってくるのです 😥
私だったら挑戦する前に絶対腰が引けてしまう・・・( *_* )
ですが本田さんの凄い所は、なんとしてでも今年でプロになるべく全日制の高校から現在の湧心館高校通信制に転校。
そしてとことんサーフィンに集中した結果、見事勝ち取ったプロ合格だったんです。
今回本田さんの取材をしてみて、とにかくエピソードの1つ1つがが濃くて奥が深いものばかり。
運も実力も全て兼ね備えていないと成しえる事ができない事を成しえた本田さんは、一言では言い表せないくらい本当に凄い方です!
本放送では、もっとも~っと詳しいお話を聞いているので、ぜひお楽しみに!
また本田さんの将来の夢についてもお聞きしているのですが、これがまたびっくり仰天!
まさかの、でもとっても感動的な夢です。
これからの本田さんのますますの活躍を、心から応援したいです!
さしより3年後のパリオリンピックは必見かも!?ですよ 😆
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