12/24 トライアスロン界の金の卵発見!

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方!

松橋高校3年 大嶋 力(おおしま ちから)さん

体育コースに通いながら陸上部でも活躍している大嶋さんですが、取材の内容は陸上・・・ではありません!!

実は、トライアスロンU19に所属してる、日本のトライアスロン界の金の卵!

(※U19=16歳~19歳までのジュニア部門の日本代表の卵)

トライアスロンと一口に言ってもさまざまな種類があるそうで、以下こんな感じです↓

オリンピック・ディスタンス・・・オリンピックのコースで、年齢は18歳以上

スプリント・ディスタンス・・・オリンピック・ディスタンスの半分の距離で、年齢は16歳~19歳(※大嶋さんは現在この部門で頑張っています!)

アイアンマン・ディスタンス・・・別名「鉄人レース」とも言われ、スイム3.8km・バイク180km・ラン42.195kmの計226kmと、全てが規格外!!

3歳の時に従兄がトライアスロンに参加している姿を見て魅了され、そこから見よう見まねで家族と二人三脚で地道に練習を重ねてきた大嶋さん。

その練習方法が、近くの学校の周辺およそ600mの距離を実際のコースに見立てて走ったり、家の周りには田んぼが多く車通りも少ないため、自転車で周回コースに見立てて練習したり、地元のスイミングスクールに通ったり・・・。

本人曰く、「自然がたくさんある環境だったので、練習にはもってこいだった」と超前向き思考!

現在は自宅のある八代から大観峰まで、なんと自転車で往復する事もあるそうで、その距離は片道7~80キロ(°д°)

この距離って、熊本から福岡まで高速で行った時の走行距離とほぼ一緒だから本当に驚きです!!

そんな大嶋さんでも、トライアスロンを辞めようか悩んだ事があったそうです。

そんな時に支えてくれた家族やコーチ、ライバルなどなど、たくさんの人たちのおかげで今があるので、個人競技と思われるトライアスロンこそ、実はチーム競技だと思う、と教えてくれました。

う~ん・・・なんと奥が深い言葉!!

放送では、トライアスロンとの出会いや苦しかった時期をどうやって乗り越えたのか、またトライアスロンの魅力などなど盛りだくさんで伺っています 🙂

これを聞けば、寒さも一気に吹き飛ぶかも!?

ぜひお聴きくださいね(^^)

大嶋さんは今後、京都の大学への進学が決まっており、勉強の傍ら自身が所属するトライアスロンチーム『AS京都』でオリンピックへ向け本格的な練習をスタートさせるそうです 😆

いつかオリンピック選手としてその名を見る日が来るかもしれません!

これからも応援しています!!

 

 


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。