タグ別アーカイブ: ライフ

5月15日(日)放送分《予告》

今日のゲストは造形作家のgajuさん(45)。クレイアートという粘土のようなものを使った個性的な作品が多く、存在感があるアクセサリーなどを展示会などで目にしている方も多いと思います。

この日のアクセサリーも素敵でした

今回はgajuさんが醸し出す独自の世界観のルーツを聞きたい!造形作家さんってどんな一日を過ごしているか知りたい!など質問攻めでした。

ラジオでgajuさんの作品の雰囲気を伝えるのはなかなか難しいことでしたが、美香ちゃん果敢に挑戦!どのくらい伝わるかなぁ?答え合わせの意味も含めて(笑)ぜひネットやインスタで検索してみてください。作品を見ながら番組を聴くなんていうのもオツですよ!(D記)


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5月8日(日)放送分《予告》

中央区の坪井にアウトドアとキャンプ用品を扱う素敵なお店があるんです。今日のゲストはそのオーナー・宮村啓さん(41)。そして宮村さんの本業は・・・林業!です。

 週の半分は山で仕事だそうです

宮村さんはもともと山仕事とは関係ないサラリーマンだったそうです。それが10年ほど前、木材リサイクル関連の仕事に携わったことから循環について調べはじめました。その過程で林業従事者と出会い「かっこいい!」とその仕事にほれ込んだのだそう。危険や過酷さ以上に、仕事のやりがいや達成感に魅かれて山師の道に進んだのです。

そして5年前、町で暮らす人たちにも山の事や木の魅力を伝えたいと会社を立ち上げ、去年坪井にショップを開きました。本格的なアウトドアはちょっと…という人たちにも楽しめるカトラリーなど素敵な商品が並んだ店です。この店をきっかけに、木材の事などに思いを寄せてもらえれば…と話されていました。

林業の課題はそれこそ山積。でも未来の子供たちにつなごうとしている宮村さんたちがとても頼もしいです!(D記)


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5月1日(日)放送分《予告》

エシカルという言葉、最近よく聞くようになったと思いませんか?今回のゲスト・渡邊最愛(まな)さん31歳さんはエシカルライフアドバイザーという肩書です。どんな仕事なんでしょうか。

 ナチュラルな空気感の女性です

渡邊さんは、4年半ほどの海外生活から帰国した時に、買い物に行く度に、過剰な包装がまるでごみをもらっているようだと感じたそうです。そこで、そうした状況に文句をいうよりも自らで動いてみようと、友人と環境に負荷がかからないグッズや、オーガニック食材の量り売りを始めたそうです。

 右はステンレス製ストローです

ヨガのインストラクターでもある渡邊さんは、ヨガ哲学と環境負荷を考える暮らしの共通点を感じています。無理のない範囲で、できるところから「自分の選択」をしてみては?と投げかけます。竹で作った歯ブラシや、ソープナッツ(洗剤として使った後は土に返せる植物の種)、オーガニックのナッツなど、興味のあるところからほんの1アイテムでいいんだそうです。

 みんながひとつずつでいいんです

次の世代のために、自分でいいなと思うところから始めてみたいと思います。(D記)


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4月24日(日)放送分《予告》

今回のゲストは吟詠界のサラブレッド・向山侑諒さん(21)若きホープです。

 爽やかな好青年でした

向山さんは、ひいおばあちゃんが興した「吟道 清吟流」の4代目(まだ候補)。お母さんも吟詠家なので、おなかの中にいる時から、胎教のように詩吟を聞いていたそうです。だからいつから始めた、というのも難しい。とにかく生まれる前から生活の中に詩吟がある環境で育ちました。

番組ではちょっと一節吟じていただいたり、吟じる前の準備についてお話しいただいたりと知らないことばかりで新鮮でした。日常生活であまり吟詠を身近に感じる機会がなかった私も、向山さんに分かりやすく説明していただき、興味がわきました!

また番組では新しい試み!全国トップクラスの若手で作るグループについての情報も紹介していただきました!お聴き逃しなく!(D記)


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4月17日(日)放送分《予告》

畳替えをした時のいぐさの香り、覚えていますか?うれしくって畳の上でごろごろごろごろ…懐かしい思いに浸ってしまいます。八代市は国産いぐさのほとんどを生産している名産地。そのイ草の魅力を伝える、自称伝道師が今回のお客さま。稲田近善さん(48)です。

稲田さんはいぐさの加工・販売会社「イナダ」の常務取締役。社長でアイデアマンのお父様と一緒に30年以上も「食べるいぐさ」に取り組んでいます。

例えばいぐさソフトやいぐさアイス、思い浮かべますよね?稲田さんの会社では、いぐさパウダーを基本に、麺や飴、お茶にふりかけ、はたまたビールメーカーとコラボでいぐさビールなんていうものも開発!販売しています。

元々は畳表の縦糸を作っている会社でしたが、需要が減り、いぐさ文化が衰退するのを食い止めようと、いぐさの消費拡大を考えたそうです。今では製品の加工用に無農薬のいぐさを自分たちで生産するまでになりました。

番組で、いぐさ伝道師が何を語ってくれるのか。お楽しみに。(D記)


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4月10日(日)放送分《予告》

みなさんは今年、お花見しましたか?桜のピークは過ぎましたが、今回は『桜博士』の登場です。森林総合研究所 九州支所の勝木俊雄さん(54)です。

桜の研究を続けてなんと30年!

勝木さん、なんと100年ぶりという新種の桜を発見して「クマノザクラ」と命名しています。地元の人は「きれいな桜」としか思っていなかったものが新種で、なおかつ地元の名前がつくなんて、誇らしい気持ちでしょうね。それにしても素人には大きな違いしか分からない桜を細かく分類できる勝野さんの眼力と分類力は驚きです。

ところで今回は衝撃的な桜の話がありました。それはソメイヨシノが…もしかしたら…!!というもの。それに阿蘇・一心行の桜の出身地は…という話も!誰かに話したくなる情報満載です。

興味深い話ばかり!

あくまでも『桜は研究対象です』とおっしゃる勝木さんですが、いえいえ相当『愛情』があると見ましたよ!みなさんも勝木さんが発見した「クマノザクラ」の画像を見つけてみてください。それを見ながらオンエアを聴いて、もう一度桜に思いを馳せてみませんか?(D記)


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4月3日(日)放送分《予告》

「食べた~い!でも痩せた~い!」というCMがあったの覚えてますか?今回のゲストは33歳だったのでご存じなかったのですが(笑) 今回のテーマは多くの人が興味をもっているであろう「ダイエット」。その強い味方になるモノが熊本大学の研究室から販売されていると言われたら気になりませんか?今回のゲストは「ドンマイン調❝身❞料」の開発者・弘津辰徳さん(33)です。

  ご存じでしたか?

弘津さんは熊大薬学部に在学中、シクロデキストリンという成分を研究していて、「この研究成果を世の中に出して貢献したい!」という思いからなんと在学中に企業したそうです。およそ6年前のことです。このシクロデキストリン、食事で摂った油分を取り込んで体外に排出してくれる働きがあるのだとか。そこで冒頭のCMが浮かぶわけです(笑)

番組では、商品の事だけではなく、弘津さんのこれまで、そしてこれからの野望(?)までいろんな話を聞いていますよ。大学時代に初めて熊本に来た弘津さんの熊本愛たっぷりの話をお楽しみに!(D記)


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3月27日(日)放送分《予告》

今回のゲストも本当にアクティブな男性。南区の洋菓子店 メゾン・ド・キタガワのシェフパティシエ北川博喜さん(58)です。みてください、誰もが魅了されるこの笑顔!

 気持ちがほぐれます~

ゲストがパティシエとなると、美味しいケーキの話題がてんこ盛り…ではないのです。パティシエの枠を大きくはみ出す(?)様々な活動について話を聞きたくてお呼びしました。出てくるのは料理人や生産者の話、そしてキャンプ!?の話!一見すると別々のアイテムのようですが、そこに北川さんのお菓子があることで関連づくから不思議です。

  北川作・唯一無二のスイーツ!

そしてそれらのつながりがまた最後にはまわりまわって北川さんのお菓子作りの幅をぐっとひろげてくれているのです。お菓子のチカラは無限のようです。

さてさて、年を重ねるごとにアクティブになる北川さん。どこまで人と笑顔の輪を広げていかれるのか、見て、そして味わっていきたいなと感じました。(D記)


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3月20日(日)放送分《予告》

今回のゲストはオーガニックにこだわったグラノーラ作りを極めて、町と田舎の架け橋になりたいと頑張っている菓子工房マメラクダのオーナー・浦野梓さん(39)です。

美香ちゃんが「旅人ですね~」と言うように、浦野さんは以前バックパックひとつでタイやインド、ネパールを旅してきました。そこで「日本を知りたい」という気持ちが強くなり、今度は国内を旅する生活に。現在はご主人の故郷熊本に移住。御船町で地域おこし協力隊として働きながら、以前から続けているグラノーラづくりも頑張っていらっしゃいます。

 御船町の特産品も加工!

我が子が喜んで食べるグラノーラをできるだけ安全なものにと、オーガニックにこだわっているだけあって愛情たっぷり。なかなか量産できませんが、浦野さんの想いがぎゅっと詰まっている優しい味なんですよ。(D記)


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3月13日(日)放送分《予告》

去年の4月以来2回目の登場をお願いしたのは市原幸夫さん(70)。新しい里山の農業を守り、発展させるための取り組みについて新たな動きがあったのです!

 ますますパワーアップ!

市原さんたちの取り組みが先日 日本一に輝きました。『日本農業賞』の「食の架け橋の部」です。市原さんは、地元農家の収入を少しでも増やそうと、規格外の果物を使ったアイスの生産に始まり、今は加工する人たちの高齢化で事業継続ができない「あんぽ柿(干し柿)」の生産から加工、販売までを承継しています。

その商品が偶然 収録の前日に発売されたということで スタジオに持ってきていただきました!

 名前は「洒落柿」

市原さんの3人の息子さんとそれぞれのパートナー6人が加工やパッケージのデザイン、そして販売まで担っています。そう、山鹿にある超人気洋菓子店「ricca」で販売です(すでに売り切れていたらスミマセン)。

番組では、六次産業の難しさや、今後の取り組み方までを市原さんの経験に基づいて本音で話していただきました。こちらまでパワーがみなぎるひとときでした。(D記)


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