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3月28日(日)放送分《予告》

今回のゲストはこの方!ウィルソン・ユキさん(52)です!

颯爽とした美しさが素敵なのです♪

トミーズショートブレッドハウスの店主、といったらピンとくる方多いでしょうね。ショートブレッドもスコーンもブラウニーもぜ~んぶ美味しい!大好き!

店がオープンして早16年。番組では、これらイギリスの伝統菓子を、なぜ熊本で紹介しようと思ったのか?そして周囲の反応は?など伺っています。さらにホットな情報として、24時間商品を買うことができる「スイーツベンディング」(お菓子の自販機ですね)登場の話題も。このブログ書いた後、さっそく寄って帰ろうと思っています(笑)。

美味しいスコーンのお土産も♪♪♪

そしてイギリスといえば憧れのアフタヌーンティー!ユキさんが監修したというアフタヌーンティーが食べられるお店もオープンしています。美味しいものに目がない人、あつまれ~っ!(D記)


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3月21日(日)放送分《予告》

おうち時間を豊かにするティータイムに、美味しい日本茶を淹れるというのはどうでしょう?今回は自分でお茶を美味しく淹れようという気になる話がいっぱい!ゲストは日本茶インストラクターで、玉名市の柳屋茶舗4代目、猿渡明洋さん(52)をゲストにお迎えしています!

なんと20キロの減量に成功したのだとか!

創業はなんと明治初期!以来地域に密着したお茶の専門店として代々続く柳屋茶舗。はじめは県外で技術系の仕事をしていた猿渡さんでしたが4代目として一からお茶の勉強をはじめたそうです。そして今月(3月25日)には菊陽町の商業施設に「甘味茶屋やなぎや」をオープンするそうで、準備に忙しいなかお時間をいただきました。

伺ったのはもちろん「美味しいお茶の淹れ方」。お茶屋さんで淹れてもらうのと変わらない味を出すには《温度》《湯の量》《茶葉の量》《浸出時間》《つぎ方》の5つのポイントが。メモの用意をしてお聴きください(笑)

ところで美香さんが手にしているのはお土産にいただいた日本初の「フィルター付き茶葉入り紙コップ」です。いったいどんなものか…こちらもオンエアをお楽しみに!

美味しいお茶を淹れられるようになって女子力を高めるぞ!(D記)


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3月14日(日)放送分《予告》

みなさんは美術館や展覧会に 年にどのくらい行きますか?今回のゲストは展覧会の企画や準備を担っている「学芸員」の仕事について本当に興味深い話を聞いています。

県立美術館の主任学芸員で、歴史分野を担当する 宮川聖子さん(34)です。

 本番前で、まだ緊張している様子

準備してきた展覧会が始まると、宮川さんたちはもう次の展覧会の準備にかかるそう。今手掛けていらっしゃるのは今年7月16日(金)から始まる「林原美術館の名宝展」。林原美術館にある3つの国宝のうちなんと!2つも熊本にやってくるそうです!ほかにも貴重な刀剣や大名調度、絵画など、豪華絢爛な展示会。準備にはなんと1年以上かかるのだとか!!!

そして他所の美術館の所蔵品を熊本へ借りることがどんなに大変か!是非オンエアを聴いてください。これは展示会に行かねば!と思える宮川さんの熱い思いを聴くことができます。

番組後半では、宮川さんが学芸員を目指すきっかけや今の仕事について伺いましたが・・・・・・これが!まぁ!本当に!!! 宮川さんっ、天職ですよっ!

仕事にやりがいと喜びをもって取り組む宮川さんのまっすぐな視線と言葉の前に、わが身がすくんでしまうのでした…。展覧会、ぜったい行きます!(D記)

 

 


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3月7日(日)放送分《予告》

2021年3月7日(日)は、私たちにとって、特に阿蘇地域に暮らす人たちにとって大きな意味を持つ日です。熊本地震から5年を前に、あの時崩れ落ちた阿蘇大橋が、「新阿蘇大橋」に生まれ変わり、開通します!阿蘇大橋の寸断は、観光地阿蘇にとっても大きな痛手。国が24時間体制で復旧工事を進め、開通にこぎつけたのです。

万感の思いで、そして期待を胸にこの日を迎える人も多いと思います。今回のゲストはそんな住民のおひとり、増田一正さん(45)。南阿蘇村にあった店が熊本地震で全壊し、去年ようやく再オープンを果たしたレストラン「minaaso マルデン」のオーナーです。

穏やかな笑顔と優しい声に癒されます

増田さんが店で提供するのは「赤牛料理」。アウトドア活動もなさる増田さんの料理は「スキレット料理」といわれるものだそうです。すでに店を訪れたことがある美香さんは、その美味しさを絶賛!赤牛の美味しさを堪能したようです。

さてさて、番組では熊本地震の後、再建をあきらめかけた増田さんの気持ちを鼓舞してくれた出来事や人々。そして、南阿蘇村で活動する40代以下の若手で「未来会議」を結成してどんな活動をし、どんな南阿蘇村の未来を描いているのかたっぷりと伺いました。4月から今シーズンがスタートするという「南阿蘇 夜の山散歩」も人気のイベントです。

新阿蘇大橋が開通し、魅力が増した南阿蘇をみんなで楽しみたいですね。(D記)


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2月28日(日)放送分《予告》

今回のゲストは、東京二期会会員で日本演奏連盟会員の声楽家・そして平成音楽大学講師の志岐由理子さん(59)です。

マイクの乗りも美しい声!

志岐さんの専門はオペラですが、大学ではオペラや歌曲にとどまらずポピュラーやポップスまでオールジャンルを教えていらっしゃる…という話。実は、ご自身もロックグループとのコラボにチャレンジするなど枠にはまらない活動を続けていらっしゃる(一曲目でかけます!)と聞いて納得です!

現在はコロナ禍で大学もオンライン授業だそうですが、歌をオンラインで教える苦労は大変なものです。それでも音楽のすばらしさを学生たちに伝えようと工夫の日々。全身の筋肉をつかって声を出すため、日々のトレーニングも欠かせないそうです。

「歌うことは自然なこと」。本場・イタリアに留学した時のエピソードや横隔膜を上手に使って声を出しているのは〇〇!?など、楽しい話も聞いています!(D記)

 


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2月21日(日)放送分《予告》

様々な事情で親と一緒に暮らせない子どもたちがいます。そうした子供たちは児童養護施設で高校生まで暮らすのですが、卒業とともに「自立」せざるを得なくなります。金銭面はもちろん、精神面で困難にぶつかったときに寄り添ってくれたりアドバイスをくれる人たちがぐんと少なくなってしまいます。そこで、初めての一人暮らしや職場で困ったときに頼れる場所を提供しようと立ち上がったのがNPO法人トナリビト。その代用理事、山下祈恵さん(34)が今回のゲストです。

山下さんたちが支援する中で最も大きい事業の一つが自立支援の「シェアハウス IPPO(いっぽ)」です。彼らが自立するための助走期間として基本的に1年間、山下さんと一緒に暮らして社会生活の基本を学んでいくための施設です。今は定員いっぱいの6人が山下さんと一緒に暮らしています。

これまであまり知られることがなかった支援の形です。山下さん自身も偶然の出会いからこうした環境に置かれた若者の存在を知り、支援したいと思ったそうですが、そこからがすごい。生半可な気持ちで支援はできないからと、アメリカに渡り、そこでスラムの子供たちの支援に携わることで自分に相応の覚悟があるか確認したということです。

山下さんたちがどんな覚悟で、気持ちで支援しているかをおたずねしています。

そして、私たちにできる支援にも触れています。

山下さんが口にした「知ってしまった責任」という言葉がずっと心に残っています。(D記)


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2月14日(日)放送分《予告》

今回のお客様は、独創的な作品を次々に発表しているガラス作家の島田真平さん(45)です。熊本市中央区段山にアトリエがあります。

島田さんの作品で印象的なのは、その大胆な色使い。いったいどうやってこれらの作品が生まれるのだろう、という疑問を素直にぶつけました。すると創作のときはまず色を考えることが多く、自分にとって驚きがあるものを使いたいと、新しい素材なども積極的に使っているという答えが返ってきました。

実家が島田美術館という環境もあり、小さいときから様々な分野の芸術作品に触れてきた島田さん。その中でガラスは未知の世界だったといいます。きっかけは学生時代の先生からガラス工房を紹介されたことだとか。このきっかけも驚きでしたが、作家として独立するまでの経験も意外でした。

琉球ガラス工房を出発点に、ガラス作家として独り立ちした島田さんは、今も沖縄で展示会などを頻繁に開いているそうです。あの自由な色遣いは沖縄の海や植物、空気感も影響しているのかもしれません。(D記)


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2月7日(日)放送分《予告》

前回に引き続き、仙台市の福聚山 慈眼寺 住職の塩沼亮潤大阿闍梨に出演していただいています。

前回同様、楽しくためになる話が満載です!

大阿闍梨は1300年で2人しか満行していない荒行「大峯山千日回峰行」を9年かけて終えた翌年、その行に勝るとも劣らない「四無業」も終えられました。9日間飲まず、食わず、眠らず、横にならず…

今回はこれらの厳しい行をなぜ満行することができたのか、その理由を尋ねてみました。「それは《夢》があったから」どんな夢かは放送で。(キーワードは「ワーオ!」)

そして、私たちがすぐに実践できる「歩行禅」(塩沼大阿闍梨が命名)についてもご指南いただきましたよ。

2回にわたりお話をきいていますが、塩沼大阿闍梨は分かりやすい言葉で私たちに語り掛けてくださいます。内容も、人として当たり前のことなのですが、自ら実行するとなると難しい。ただ、自分を縛り付けているのは自分の心。思い込みだと気づかされました。心をがんじがらめにしているロープを切る「ハサミ」の役割をするのが、《教え》なのだなぁ、と。歩行禅を実践しつつ考えています。(D記)

 


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1月31日(日)放送分《予告》

今回のゲストは塩沼亮潤大阿闍梨(52)…ご存じですか?私たちの常識では測りきれないほど過酷な行を満行なさった福聚山 慈眼寺(仙台)の住職ですが、その過酷さが筆舌に尽くしがたい!なんといっても1300年で2人しか満行できなかったほどの荒行なのです(!)。その証が「大阿闍梨(だいあじゃり)」という称号です。

柔らかな笑顔でとても気さくな方です。

番組では、その荒行「大峯山千日回峰行」がどんなものであったのか、そしてその行を終えて見えたものは何か、お話を聞いています。その上で大阿闍梨には、私たちが日常心がけていれば幸せになれる心の持ち方『3点セット』も授けてもらいました!道を極めた方へのインタビュー。あっという間に時間が過ぎてしまいます。そこでもっと話を聞かせてもらいたく、気づけば次回の出演もお願いしていました(笑)。

修行を続けることは「悟る可能性がある」だけで、すべては己の心がけ次第とおっしゃる塩沼大阿闍梨。厳しい修行の末に心を開放(解脱)できた方の考え方、物事のとらえ方は参考になるものばかりでした。聴きごたえたっぷりですよ。(D記)


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1月24日(日)放送分《予告》

今回のゲストは、人吉市で中小企業や個人の事業者を様々な形で応援してる松山真之助さんです。支援団体の名前は「人吉ヒットビズ」。また、「ビジネスをアートにする研究所」の所長さんと聞けば、なんか難しいことしてる?と感じてしまいますが違いました!

人吉市が募集した、地元の中小企業などを支援する事業に採用され、人吉に移住した松山さん。

東京の大企業に勤めていた視点を生かし、人吉にある中小企業の良さや魅力、そして課題を見つけだしては、地域の人々を支援するアイデアを出していらっしゃいます。地元にいる私たちの「あたりまえ」がどんなに魅力的なのか、見つけてくれています。

今回は電話でのインタビューになりました。

例えば人吉の魅力を伝えるアンバサダーとして地元の人にある経験をしてもらったり、いち早くオンラインセミナーを立ち上げたり、去年の豪雨災害で計画が遅れているものもありますが、松山さんのアイデアは次々に湧いてくるようです。ウラヤマシイ…。

豪雨災害後の人吉で、災害支援を通じて知り合った2人。

アンテナを張り巡らせていれば、一つの事例を自分事に変換できるそうで、そうした不断の努力がビジネスを成功へと導く秘訣だとか。

それぞれの仕事を「作品」だと考えて取り組む、という言葉もとても印象的でした(D記)


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