中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。残念ながら今月もリモートでの放送となります
熊本の皆さんにとって[夏の旅の思い出]と言えば、
天草五橋を[車]で渡る[島々の思い出]が多いですかね?
帰りの渋滞で、後ろの席でウトウトしてると何となく妙に小腹がすいてきて、
途中でたこ焼きを買ったり、ソフトクリームを買ったり…
まあ、懐かしい思い出がいっぱいあるでしょうねえ。
今日は、[車]で訪ねる島でなくてネ、[船]で訪ねる島にまつわる歌をお届けします。
瀬戸内海を巡るフェリーでず〜っと流れている歌。小柳ルミ子さんで[瀬戸の花嫁]、
今日のお題は[島々のスピリット]。」
[今週の一曲]『瀬戸の花嫁』小柳ルミ子
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、昭和47年(1972年)
小柳ルミ子さんで『瀬戸の花嫁』。いやあ、懐かしくて良い歌ですよねえ。
(前の年の『わたしの城下町』に続く、いわゆる[ご当地ソング])」
[瀬戸内海の小豆島]
中原「さてさて今日のお題は[島々のスピリット]。
ボクは以前『明日へ〜戦争は罪悪である』という映画のロケで
(瀬戸内海の)小豆島にしばらくおりました。
(瀬戸内海の島々は大きい島から小さい島、島の数が700以上あります)
小豆島は[船でしか渡れない離島]として日本でいちばん大きくて、
人口も3万人だそうですよ。島というか何か[街]でしたねえ。
あっちこっちにオリーブの木があって、オシャレな島です」
[島々の花嫁は…]
中原「[瀬戸の花嫁]に歌われている[島]ってのは、
小豆島よりもっと小さい島なんでしょうねえ。
花嫁さんのこれからの人生、残された家族の人生、
島で暮らす人々の人生が見えてくる歌、いやあ〜良い歌ですねえ」
[島々のスピリットとは?]
中原「さて、[島々のスビリット]とは…
[瀬戸の花嫁]が流れていた頃、ちょうど劇団を離れてねえ、事務所に入って…
事務所での仕事があまり無くって、悩みが多い頃なんですよ。
ですからねえこの歌を聞くと、その頃がフッと浮かんできますねえ。
今宵は、島々に浮かぶ夕日のような[金しろ]ロックで一杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
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