中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。早いものでもう師走、12月!
今年の夏も東京は緊急事態宣言でした。
4回目の緊急事態宣言真っ只中で東京ではオリンピックをやってましたからねえ。
解除が延期、延期になって
東京でまともに飲み歩けるようになったのは10月に入ってからでしたよ。
ようやく秋になって『さあ!頑張ろう!』なんて思ってたら、
あれよあれよという間に師走!12月です。え〜1年過ぎるのが早すぎますよ!
ちょっと待ってよ〜!『時計を止めて』!
というわけで、今日お届けするのはジャックスで「時計を止めて」。
今日のお題は[ジャックスのスピリット]。」
[今週の一曲]『時計を止めて』ジャックス
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、昭和44年(1969年)
ジャックスで『時計を止めて』。何とも不思議なメロディですねえ。
この慌ただしい師走の今、ふと、こう立ち止まって自分の心を向き合えるような…
そんな歌のように思います」
[迎合しないジャックス]
中原「さて、今日のお題は[ジャックスのスピリット]、
東大の安田講堂が落城して、学生運動も終わりの見えてきた1969年。
GSが流行って、フォークも流行って、
この[時計を止めて]も、当時そうとう流行ってたんですけれどもネ。
僕はこのグループサウンズ、GSですよね。GSもフォークもいわゆる
[大衆に迎合してる]ような感じがしてたんですけども。
この[ジャックス]はねえ、[迎合してない]んですねえ。
そんな感じが良かったですねえ。
ただ、[大衆に迎合しなかった]せいかどうかは知りませんけど、
当時はあまり売れなかったんです。
それでネ、この1969年に解散したんですねえ。
何と4年間の活動期間、レコード出してヒットしたら、途端の解散!」
[ジャックスの再評価]
中原「ところがねえ、この(ジャックスのレコードは)廃盤になってたんですけど
[幻の名盤]としてどんどん、やっぱり音楽の好きな人たちって、こういう音楽
わかるんですね。え〜何と(80年代終わり)解散から20年経ってから
CDボックスが発売されたという事です。」
[ジャックスのスピリットとは?]
中原「さて![ジャックスのスビリット]とは…[迎合しないモノづくり]こそが生き残る!
今夜は、迎合しないウマさのプレミアム米焼酎[待宵]をお湯割りで一杯!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
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中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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