2022/7/10【ギターのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]を
お届けする中原丈雄です。
さてさて!夏真っ盛りでございますねえ。
私、中原は来月8月14日に山鹿の八千代座で開催します
[一人芝居]と[ライブ]の準備でバタバタとしております。
翌日からが山鹿の灯籠祭りですねえ。
前にもお話しましたけどもネ、[一人芝居]はチェーホフの[煙草の害について]。
ロシアの、あの憎きロシアの国(の戯曲)ですけれども、チェーホフは素晴らしいですね。
まあ(一人芝居を)やるんですけれども、それだけだと寂しいので、
ボクのバンド[TAKEO.UT.MEN]のライブもやろうと思っております。
そのギターの練習がまた大変なんですよ〜。
今日は[ギターのスピリット]で行きましょうかね?では、こちらの曲お聞き下さい
ロス・インディオス・タバハラスで『マリア・エレーナ』。」
[今週の一曲]『マリア・エレーナ』ロス・インディオス・タバハラス
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和32年(1957年)ロス・インディオス・タバハラスで『マリア・エレーナ』。
何とも心地良い調べですねえ、ホッと一心地つく名曲でございます。」
[初めてのギター]
中原「さてさて、今月のお題は[ギターのスピリット]。
人吉球磨の中学高校の学生時代、ビートルズに憧れてGSに憧れていたボクが
初めてギターを手にしたのは16の時でしたかね。
父親が東京で買ってきてくれたんですけど、嬉しかったですねえ。
とは言え、そのギターがいわゆる[ガットギター]、弦がナイロンでね。
その[ガット]で、いわゆる[クラシックギター]ですかね。
当時流行っていた[フォークギター]っていうのは違うんですよ。
(フォークギター=)[アコースティック・ギター]は弦が[金属]ですからねえ。
音が全然違うんですね。
しかもオヤジが買ってきたのは安いギターだったから、ネックが太くて弾きにくい!
でも嬉しかったですねえ。」
[そしてマイギター!]
中原「そしてそして、自分のお金で初めて買ったのがもちろんエレキギター!
こちらも弦は金属ですからね、1万円ちょっとしましたね。
お金はね、その当時、ボクが趣味で集めていた古銭、古いお金で、
その一枚の10円札ってのがネ、人吉で1万円ちょっとで売れたんですよ!
何とそれでボクはエレキギターを買って、それでバンド活動をやっておりました。
それからうん十年、うん十本のギターがボクの前を流れていきましたねえ。」
[ギターのスピリット]
中原「[ギターのスビリット]とは…
ずっとずっと自分の人生の側にあった、パートナーですかね?
夜のパートナーの米焼酎、今宵は[待宵]をストレートで…
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。