中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]を
お届けする中原丈雄です。
2019年からスタートしたこの番組も4回めの夏を迎えておりますが、
洋楽の場合はザ・ビートルズ、邦楽の場合は、若大将=加山雄三さんの曲を
多く流しておりますねえ。
『二人だけの海』『お嫁においで』『あの娘に』『夕陽は赤く』『夜空の星』、
今年もやっぱり夏は、若大将の曲をかけましょうか!
ではお聞きください。加山雄三で『君のために』。
今日のお題は[2022年もやっぱり夏は若大将のスピリット]。」
[今週の一曲]『君のために』加山雄三
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、昭和42年(1967年)
加山雄三さんで「君のために」。
ボクはねこの曲が大好きで大好きでねえ、加山さんの歌いっぱいありますけどねえ、
5本の指に入るくらい大好きな曲ですねえ。」
[若大将と青大将]
中原「この『君のために』コレは、若大将シリーズの10作目『南太平洋の若大将』の
主題歌ですね。この1967年は若大将シリーズがお正月に『レッツゴー若大将』
夏にこの『南太平洋の若大将』、大晦日に『ゴーゴー若大将』と1年に3本も
「若大将」が公開されてんですねえ。そんだけ人気があったって事なんですね」
※歌の中で若大将のセリフが…
若大将セリフ『夢みたいだなあ、君みたいなステキな人に会えるなんて…』
中原「この若大将のセリフを受けて、青大将がこう言うんですよ。
『あれえ!あいつ俺より手が早いや!ちっくしょう!』(笑い)なんて言ったりするんですけどねえ
[南太平洋の若大将の凄さ]
中原「この『南太平洋の若大将』は最初からハワイで、例のごとく青大将がスミちゃん
に惚れてひと悶着あって、南太平洋のタヒチに行くというスケールの大きい映画でしたねえ。
クライマックスは何と!日本武道館を借り切って若大将の柔道の試合を見せる
まあ日本映画が元気だった頃、今だったらとても出来ないですよ。
いやあ、懐かしいですねえ。今は(田中)邦衛さんもいないし、若大将も年を取りましたし…」
[若大将のスピリットとは]
中原「[若大将のスビリット]とは…
このおおらかさ、軽やかさ、スケールの大きさでしょうねえ。
今宵は、[金しろ]をソーダ割りで、南太平洋に思いをはせましょうか?
いかがでしょうか?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
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中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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