2023/6/18【一人ぼっちのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
さて!今度の水曜日6/21が夏至。ずいぶんと日が長くなりましたねえ。
夏の夕暮れって、何だかフッと寂しくなる時がありませんか?
ボクはねえ、なんかねえ、夏になると、東京での一人暮らしの頃を思い出して
ちょっと寂しくなったりするんですねえ。
『ああ、あの頃はホントに一人ぼっちだったなあ』なんて思うんですよ!
というわけで、今日のお題は「一人ぼっちのスピリット」!
ギルバート・オサリヴァンで[アローン・アゲイン]、お聞きください!」

[今週の一曲]『アローン・アゲイン』ギルバート・オサリヴァン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしている曲は、1972年(昭和47年)
ギルバート・オサリヴァンで[アローン・アゲイン]。
ボクはこの曲を初めて聞いたのが、東京に出て、一人暮らしを始めた頃でしたねえ。」

[音楽から離れていた東京時代]
中原「この歌がラジオから流れていた20代のはじめの頃ってのは
大学に入ってはみたものの、[芝居]がやりたい、でも[芝居]じゃ食えないなあ
というのも分かっていて、ほんと、ビンボーしてました。
人吉にいた頃の方が良かったですねえ。まあレコードも買えたり、のんびり聞くっていう時間もあったんですけど」

[怖い一人暮らし]
中原「さてさて、今日のお題は[一人ぼっちのスピリット]。
当時ボクは、世田谷区の鶴巻ってトコの小さな乾物屋の2階で下宿暮らししてたんですけど
彼女もいない、もう、友だちも誰もいないっていう[一人暮らし]ですよ。
ある晩、寝てたらねえ、
部屋のドアがカシャカシャする音にフッと目が醒めて見たらねえ…
泥棒ですよ!もう驚きましたねえ。まあ怖かったなあ!
まあ大声出したら、バタバタ逃げていきましたねえ。いやあ〜怖かった。」

[一人ぼっちのスピリットとは?]
中原「さて[一人ぼっちのスピリット]とは?
いや!ホントに[一人ぼっち]はもうコリゴリでございます!
一人暮らしの方、部屋のカギ、しっかりと掛けてお休みくださいねえ。
さあボクは仲間たちと「銀ハイ」を飲みに街へ繰り出すとしましょうか
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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