中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂＝[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
今日は[大学入学共通テスト]の2日目、まだ試験の最中ですかねえ。
今月は日本の歌を多めにおかけしましょうかね？
今日は老若男女みんなが歌える童謡をお届けしましょう。
冬のこの時期にピッタリの[雪]でどうでしょうかね？
皆さん歌えますか？
１番の歌詞[雪やこんこ、あられやこんこ、降っては降ってはずんずん積もる]、
さあ続きの歌詞をどうぞ！(鼻歌でメロディ)
今日のお題は[雪やこんこ]のスピリット]」

[今週の一曲]『雪』たんぽぽ児童合唱団
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは、
たんぽぽ児童合唱団で「雪」。
１番の歌詞「犬は喜び庭かけまわり、猫はこたつで丸くなる」って
歌いませんでしたか？コレね、２番なんです、２番。
１番は[山も野原も綿帽子かぶり、枯れ木残らず花が咲く]でございます。
童謡ってねえ、よく口ずさんでますけどねえ、歌詞が１番と２番がゴッチャになったり
微妙に歌詞が間違ってたりする事があるんですよ。ありませんか？」

[雪やこんこの秘密]
中原「さて！今夜のお題は[雪やこんこ]のスピリット]。
２番の「犬は喜び」を１番と思って、ついつい歌ってしまうように、、
[雪やこんこ]を[雪やこんこん]と歌ってしまう方もいらっしゃいますね。
実はネ[雪やこんこん、あられやこんこん]と歌う、滝廉太郎さん作詞の全く別の歌
[雪やこんこん]ってのがあるんですよ。
※「雪やこんこん、あられやこんこん、もっとふれふれ、溶けずに積もれ
積もった雪で、だるまや燈籠」と後半が違う歌詞なんです。

[雪よ降れ降れ！]
中原「両方の歌に出てくる[雪やこんこ][こんこん]は「来る」という字を書く
[来む(こむ)]から来ているそうで、
「雪やこんこ」は「雪よ来い来い！雪よ降れ降れ！」って　意味があるらしいですね！
雪が降らない九州熊本人にとって、雪が降ると嬉しいですよねえ。嬉しい歌ですよねえ。
東北や北海道の人は大変ですけども…」

[[雪やこんこ]のスピリットとは？]
中原「では！[雪やこんこ]のスビリット]とは…
熊本県人は、せっかくの冬なので雪が見たい！[雪よ降れ降れ！雪やこんこ！]ですね。
雪見酒は、やっぱり[しろ]のお湯割りで、
ではまた来週！日曜の夕方５時にお会いいたしましょう。
熊本の魂＝[くまもとスピリット]、中原丈雄がお届けしました」

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