中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
さて、今年の冬クランクアップした北海道を舞台にした映画「おしゃべりな映画館」。 こないだも
お話しましたけどね、その衣装、メイクでお借りしているお宅の窓からの
風景がまあ見事なんですえ。
そしてそれを見ながらメイクされてるんですけども、何とも良い時間で。
その家主さんがネ、BGMを僕らのために流してくれてるんですよ。
改めて「いいな」と思った曲が「シバの女王」でした。
それでねえ、この番組でも流そうと、RKKのレコード室で探してもらったんですけども、
『「サバの女王」はあるけど「シバの女王」は無い』と。『あら!』
その「サバの女王」を聞いてみたら、コレが「シバ」でした!(笑)
「サバ」か「シバ」か(笑) さて!今日のお題は「サバのスピリット」!
グラシェラ・スサーナさんで[サバの女王]、お聞きください! 」
[今週の一曲]『サバの女王』グラシェラ・スサーナ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、1972年(昭和47年)
グラシェラ・スサーナさんで[サバの女王]。
アルゼンチン出身の歌手で、日本語も上手いですねえ。」
※彼女はかなりの親日家で、長男を[タロー]長女を[ハナコ]と名付けたそうです。
[シバかサバか?]
中原「それで[シバ]か[サバ]か?問題なんですけれども…
レコードジャケットを見ると、ちゃんと[サバの女王]となってるんですね。
それで、この歌の前に発売されたインストロメンタルの盤が[シバの女王]で、
元々のフランス語の発音だと[シバ]じゃなく[サバ]が正しいそうなんですけどね。
それで[サバの女王]になったとか。」
※ちなみに[サバ]=[シバ]は旧約聖書に出てくる[シバ王国]の事です。
[おいしいサバ!]
中原「さてさて、今日のお題は[サバのスピリット]。
魚のサバ、ウマいですよねえ!(笑)シメサバもごまサバも塩焼きも味噌煮もウマい!
でもねえ、学生時代、サバには辛い思い出が、あるのです…
下宿してたんですけども、毎日、弁当がサバなんですよ、塩サバ!
もう〜弁当の時間になると、毎日サバなもんですから(恥ずかしくて)教室では食べなくて
体育館の地下で毎日、食べていたと言う…」
[サバのスピリットとは?]
中原「さて[サバのスピリット]とは?
辛い思いをした[サバ]ちゃんですけれども、今は大好きですよ!
何しろ焼酎に合いますからねえ!今宵はシメサバにサバの塩焼きとサバづくしで
「白岳」のお湯割り、いただきましょうかね?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」
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