2025/1/5【川の流れのスピリット】

中原「新年あけましておめでとうございます!今年2025年も変わらずに
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする、人吉生まれの球磨育ちの
中原丈雄でございます。去年2024年は怒涛の1年でしたねえ。
真冬にふるさとの球磨川で、船頭さん役の主演映画[囁きの河]を撮影しました。
その前の年に撮った、こちらも主演させてもらいました[おしゃべりな写真館]』が
ロケ地の北海道で公開されたので、その舞台挨拶で何度も北上しました。
BSドラマでは、天草の崎津にずっとおりました。
秋には熊本でも[おしゃべりな写真館]が公開され、こちらでも舞台挨拶をさせていただき
いやはや、激流のように、時が過ぎていった1年でした。
今年は[囁きの河]が公開される年。川にちなんだこちらの曲をお聞きください。
美空ひばりさんで『川の流れのように』。」

[今週の一曲]『川の流れのように』美空ひばり
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは
1988年(昭和63年)美空ひばりさんで『川の流れのように』。
52歳の若さで亡くなったひばりさんの最後の歌ですねえ。
波乱万丈な人生だったひばりさん、この歌の歌詞にもありますけども
『地図さえない、それが人生』そのものだったんでしょうねえ。」

[[囁きの河]とは?]
中原「さて!今週のテーマは[川の流れ]のスピリット]。
去年の冬、僕は寒い寒い球磨川の上で船頭さんを演じておりました。
それが僕の主演した映画[囁きの河]。
コレはねえ、自分の母親に自分の子どもを預けて、ふるさとを捨てて、
20何年間も人吉に戻ることなく暮らしてきた男が、
母の亡くなったこと、そしてこの人吉球磨の水害を機に、帰ってくるんですよ。
そして、その成長した子どもとの出会い、人間関係、ふれあいの中で、
自分の人生を考えていくという、そういう映画になってます。」

[[川の流れ]のスピリットとは?]
中原「では![川の流れのスビリット]とは…
[川の流れのように]で歌われているように、[生きることは旅すること]と僕も思って
います。俳優という仕事でねえ、人生を旅してきた自分にとって、流される事なく、
人生の舵を取って、今年2025年も過ごしていきたいと考えております!
旅のお供は、ふるさとの米焼酎[白岳]!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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