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2020/12/6『ハシゴ酒のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月12月も、東京から電話を通じて,番組をお届けいたします。
朝晩ずいぶん冷えこむ昨今、皆さんおカラダの調子はいかがでございますか?
冬はコロナだけではなく、インフルエンザにも気をつけましょうねぇ。
手洗いうがいを怠らずに、今年最後のひと月を過ごしましょう!
今日は、コロナもインフルエンザも吹き飛ばすこの曲をお届けします!
ハナ肇とクレイジー・キャッツで『スーダラ節』。
今日のお題は[ハシゴ酒のスピリット]!」

[今週の一曲]『スーダラ節』ハナ肇とクレイジー・キャッツ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和36年(1961年)、ハナ肇とクレイジーキャッツで『スーダラ節』。

※「スーダラ節」の歌詞一部を唄って(著作権の関係上 ブログ上では歌詞省略)

いやあ、どういう意味なんでしょうかねぇ?
[分か〜らないけどやめられない♫]何ともクセになる名曲です」

[植木等さんとの関係は?]
中原「ボクは、クレイジーだと犬塚さんとは仕事をしたことがあります。
素晴らしいジェントルマンな紳士でしたねぇ。
クレイジーの方は皆そういう紳士だと聞いておりますけれども。
実は植木さんもとてもマジメな人だったという風に聞きましたねぇ。
植木さんと会ってはいませんけどネ。役の上で植木等さんのあのお父さん、
には、お会いしてますヨ。
『明日へ〜戦争は罪悪である』というボクが主演した映画の中なんですけれども、
植木さんのお父さん役が上條恒彦さん。ボクの役と同じお坊さんの役なんですけどもネ。
植木さんの(実際の)お父さんがお坊さんで、植木さんが息子さん!
コレは本当の話なんですけれども、マジメな人柄に納得しますよねえ。」

[ハシゴ酒は出会いの場]
中原「さてさて今日のお題は[ハシゴ酒のスピリット]。
このコロナのご時世、[ハシゴ酒]は厳しいかと思いますけれども…
ボクはねえ、[ハシゴ酒のスピリット]は[出会い]だと思うんですよ。
[チョイと一杯]だとなかなか仲良くにはなれませんけれども、
見ず知らずの人とお店でカウンターで杯を重ねて、話してみて意気投合!
そして仲良くなる、なんて事が本当によくあります。
今宵は、定番の米焼酎[しろ]をロックで傾けながら、
[ハシゴ酒]が楽しめる日々へ思いをはせてみませんか?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2020/11/29『グループサウンズのスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、東京から電話を通じて番組をお届けいたします。
早いもので11月も明日まで!来週は先生も走る=師走、12月でございます。
今年は熊日新聞の連載をやらせていただき、自分の人生を随分と振り返る事が
多かったですけどもねぇ。あんな事もあった、こんな事もあったなあ、と…
そんなボクの記憶を蘇らせるきっかけになってくれたのが、[音楽]でした。
人吉中学校、高校時代、ボクがひん曲がらずグレずに真っ直ぐ過ごせたのは
[音楽]です。特に[グループサウンズ]のおかげだと思っておりますヨ!
というわけで「今日のお題は[グループサウンズのスピリット]!
お届けするのは、ジャッキー吉川とブルー・コメッツで『ブルー・シャトウ」」

[今週の一曲]『ブルー・シャトウ』ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和42年(1967年)、ジャッキー吉川とブルー・コメッツで『ブルー・シャトウ』。 いやァこの歌、流行りましたよねえ。小学生が皆、替え歌を歌ってましたヨ!
『森と・んかつ♪泉に・んにく♪囲〜まれて・んぷら♪』な~んて(笑)ホントに」

[日本のG Sブーム]
中原「今月の最初にかけたザ・スパイダースが昭和40年(1965年)に出した『フリフリ』。
コレが日本のグループサウンズ最初の曲だって言われてますけどネ。
その翌年、昭和41年[1966年)ブルーコメッツが『青い瞳』を出して大ヒット!
そしてこの年(昭和41年)が[ビートルズ来日]の年ですねぇ、武道館!
ブルーコメッツが前座で『ウェルカム・ビートルズ』を演奏してました。
まずドリフターズが出たり、スパイダースはネ、ビートルズが見たいから
出演を辞めたと聞いてます。
※昭和40年代のはじめの日本は、グループサウンズの時代でした。
中原「え~ブルーコメッツ。ボクらにとっては[おじさんバンド]に見えましたねェ。
『七三に分けて歌うんじゃねえよ!』という風に思ってましたけどネ。
やっぱりロングヘアーですよねェ。」

[グループサウンズのスピリットとは?]
中原「さてさて[グループサウンズのスビリット]とは…
やっぱりボクにとっては[青春そのもの]ですかね?
ボクも自分のバンド[TAKEO.UT・MEN]でエレキかき鳴らしてますけども、
まァ、今でも[青春]真っ盛りですよ[Go!Go!青春]で~す!
今宵は、缶の[キンハイ、ギンハイを]傾けて、ご自身の[青春時代]の曲に
浸ってみてはどうでしょうかねえ?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2020/11/22『歌う俳優のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、東京から電話を通じて番組をお届けいたします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
中原「実は、明日11/23勤労感謝の日、
山鹿の八千代座で一人芝居をやる予定だったんですよねぇ。
それがですね、実は憎っくきコロナのせいで中止となって、
来年にそのままスライド、延期となりました。
今年はボクのバンドのライブも全部、中止となったんですけども、
映画やテレビの「演じる俳優」の仕事だけでなく、
「歌う俳優」の仕事も、ボクにとって大切なものなんですよねぇ。
ヒジョーに残念、無念です!
今日お届けするのは、ボクの大好きな、[歌う俳優]の曲です。
ディーン・マーティンで『誰かが誰かを愛してる』」
今日のお題は[歌う俳優のスピリット]!

[今週の一曲]『誰かが誰かを愛してる』ディーン・マーティン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和39年(1964年)、ディーン・マーティンで『誰かが誰かを愛してる』。
ディーンマーティンの歌、好きですねぇ。レコード集めました。
え?こんなに出てるの?ってくらいレコード出てますねぇ。」

[歌う俳優、ディーンマーティン]
中原「ディーンマーティンは、1940年代50年代にジュリー・ルイスと
[底抜けコンビ]人気でしたねぇ。
※60年代は007みたいな[サイレンサー]に出てました
ローリングストーンズがネ、ディーンマーティンの番組に呼ばれて、
(イギリスから)アメリカに行って、出たんですよ。
そしたらディーン・マーティンからおちょくられて、
全員がもうカンカンに怒って、帰っていったというのを聞いた事があります。
でも、ボクは、俳優として[演じる]彼よりも、[歌う]彼が好きでした。」

[球磨観光大使で歌う]
中原「さてさて、今回は[歌う俳優]のスピリット。
ワタクシ中原文雄も[歌う俳優]の片隅におります!えぇ。
ボクのバンド[TAKEO.UT・MEN」は、大体インストが多いんですけどもネ、
[歌う]のも好きなんですよねぇ、ワタクシは。
2013年からネ、球磨観光大使として球磨郡9町村をずっと回ってたんですけども、
やっぱり、ステージで演奏だけよりも、[歌]を歌うと、
突然、この聴いてる人たちの表情が変わるんですヨ!
バッ!とノリ方が変わるんですよねぇ〜!
そして皆、歌ったり踊ったりしてくれるんですよ。
やっていてビックリしました。[歌]の持ってるチカラって凄いなぁ〜って、
その時は感じましたね。
だから、なるべく演奏にも[歌]を入れるようにしているんですけれども、
いい歳になって来て、『君だけに〜♪君だけに〜♪』なんて歌ってると
皆さんが逃げ出しちゃうんじゃないかと思ってもいたりします!」

[歌う俳優のスピリットとは?]
中原「[歌う俳優のスビリット]とは、
お客さんと[歌]一つで一緒になれる、そんな[ライブのキモチ良さ]ですかね?
今宵は、人吉球磨の皆さんとのライブの思い出を肴に、
大好きな[白岳]のお湯割りをじっくり飲みましょうかね?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2020/11/15『深夜放送のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、東京から電話を通じて番組をお届けいたします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
中原「ボクが人吉でモンモンと過ごしていた中学高校時代、
夜のお供が[ラジオ]でした。
中1の時に親父が買ってきた[トランジスタラジオ]ですねぇ、
今でも覚えてます。
布団の中で、じっくり[深夜放送]を聴いておりましたヨ!
ニッポン放送の深夜放送、3人娘の番組[パンチパンチパンチ]、
聴いてましたねぇ〜。
今日お届けする曲は、この深夜放送の3人娘の歌!
モコ、ビーバー、オリーブ、で『忘れたいのに』。
今日のお題は[深夜放送のスピリット]!」

[今週の一曲]『忘れたいのに』モコ、ビーバー、オリーブ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和45年(1969年)、モコ、ビーバー、オリーブで『忘れたいのに』。
ボクは3人娘のモコちゃん=高橋基子さんが好きでしてねえ…
声しか聴けないんですけどもねぇ、
ハイ!(いきなり淀川長治モノマネで)
『男はつらいよ/柴又慕情』、(モコちゃんこと高橋基子さんは)
吉永小百合さんと仲良しのOLの役
昭和47年(1971年)の寅さんに出てるんですネェ。
金沢で寅さんと会って、寅さんがカメラのシャッター押す時に
[バター!]なんて笑わせてくれるんですネェ。
東京の[寅屋]で寅さん寅さんと再会するんですね、、
嗚呼、面白いですネェ。」
※そんな[寅さん]に出るくらい、深夜放送のパーソナリティが人気だった時代

[深夜放送への思い]
中原「[寅さん]で、動く姿を見ることができたモコちゃん、
思った通りの人相、風体と言うか、体付きだったですねぇ。
ラジオのパーソナリティってのは、だいたい[顔]が見えまないでしょ?
だからこそ、その[声]から[お喋り]から想像する。それがまた良いんですヨ!」

[深夜放送の楽しみは番組へのお便り!]
中原「さてさて!今日のお題は[深夜放送のスピリット]。
実はワタクシ中原丈雄、ニッポン放送に自分が吹き込んだデモテープを
送った事がありました!
RKKラジオにもビートルズプレゼントの応募があったんで、えー、出して
えー、マジカルミステリーツアーのレコードが当たりましたねぇ。
RKKさんありがとうございました、その節は。」

[深夜放送のスピリットとは?]
中原「[深夜放送のスビリット]とは、ボクにとっては[憧れ]でした!
深夜放送、良いですねぇ。
[夕方放送]も良いけども[深夜放送]も良い!
あ!梅井ちゃんどうですか?RKKのこのラジオのプロデューサーで
あります!梅ちゃんは。
今宵は[しろ]お湯割りを飲みながら、
深夜放送版の[くまもとスピリット]の構想を練りましょうかね?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2020/11/8『シャンソンの秋のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、東京から電話を通じて番組をお届けいたします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
中原「秋11月、すっかり肌寒くなってきた紅葉の季節。
ボクは秋が深まると、ある音楽を聴きたくなります。それが[シャンソン]!
去年もこの時期は、シャンソンの[枯れ葉]をご紹介しましたけどもネ。
ボクはこの[シャンソン]を聴くと、この季節の中での
フランスの成熟した[文化]を感じております。
今日お届けする曲は、幅広いシャンソンの中でも一味違うシャンソン!
アンドレ・クラヴォーで『パパと踊ろうよ』。
今日のお題は[シャンソンの秋のスピリット]!」

[今週の一曲]『パパと踊ろうよ』アンドレ・クラヴォー
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和31年(1956年)、アンドレ・クラヴォーで『パパと踊ろうよ』。
シャンソンってなぁ、あの[オトナの歌]ってイメージですけどもねぇ〜、
このシャンソンには、[子どもの笑い声]が入っていますよ。
コレは、日本では、芦野宏さんが同じように歌って、、
ボクはテレビで見た事あるんですけどねぇ。
子どもと歌ってましたけども、声までそっくりだったですねぇ。
[かわいいおチビさん、パパとワルツを踊ろうよ!]って歌ってるんですね。
いやあ、[シャンソン]の幅広さを感じます。」

[シャンソンとの出会いは?]
中原「ボクに[シャンソン]を教えてくれたのは、恩人の石井好子さん。
シャンソンの大家ですねぇ。人生に大きな転機を与えてくれました。
石井さんのおかげで、
ボクは[シャンソン]の世界に出会う事ができましたけども。」

[パパのキモチ]
中原「さてさてこの[パパと踊ろうよ]は、[パパと子どもの歌]なんですけどもねぇ。
私も若い頃は生活が大変で、子育てが大変な時期がずーっとありましたけども、
大変だったからこそ、『頑張らにゃ、いかんなぁ』という風に
今まで自分の仕事を続けられて来たような気もするんですけどもねぇ。」

[シャンソンなスピリットとは?]
中原「[シャンソンの秋のスビリット]とは、成熟した文化の結晶とも言えるシャンソンを
聴くことで、自らも成熟したオトナへと成長する。そんな感じじゃなかでしょうかねぇ?
今宵は、[金しろ]のお湯割りを傾けながら、シャンソンの奥深い世界を覗いてみませんか?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2020/11/1『食欲の秋のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月11月も東京から電話を通じて番組をお届けします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
中原「月の始めはお便りからご紹介いたしましょうかねぇ。
おぉ!何と鹿児島からですヨ。
ラジオネーム七海(ななみ)さん、ありがとうございます。
『中原さん、今夜は竹輪にシソやチーズをはさんで焼酎のお供にしました。
コレを揚げて食べてもおいしいんですよ。焼酎が進みます』
おお!ヨカですねえ。
※食べ物の話しをしているだけで、お腹がすいてくる、それが食欲の秋!
中原「それでは、今日のお題は[食欲の秋のスピリット]にしましょうかね?
若い頃は秋だけではなく、年中私はお腹がすいておりました。
いやぁ若かったですねえ。
というわけで、今日の一曲は、ザ・スパイダースで『あの時 君は若かった』」

[今週の一曲]『あの時 君は若かった』
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和43年(1968年)、スパイダースで『あの時 君は若かった』。
若かったあの頃、ボクはGS=グループサウンズにハマってました。
エレキギターをテケテケテケテケ♫カッコいいGSに憧れながらも
私の家で食べるおやつは芋!カライモばっかりでした。
でもネ、カライモのレパートリーは色々でしたけどもネ、
※若かったあの頃、GSに憧れながらも、年中、お腹をすかせていた中原少年。

[食欲の秋に食中酒!]
中原「さてさて今日のお題は[食欲の秋のスピリット]!
実りの秋、食べ物がおいしくなる秋、料理がさらにおいしくなるのが
食中酒の米焼酎!米焼酎は、和食にも合うし、洋食にも合う。
ピリッと辛い中国料理も、これまた合うんですよねえ」

[中国料理にこそ米焼酎を!]
中原「ボクがもう6年以上やってる(テレビ番組)『味わいの刻(とき)』で、
最初に知り合ったのが中国料理の名人!
並木坂[九龍(クーロン)]の森田のシンちゃんでした。
このシンちゃんがまた焼酎呑みでねェ、しかも[白岳]が大好きなんですよ!
番組で[麻婆豆腐]をいただきましたけどネ、ウマかったですねえ。
熊本はねェ、本当に中国料理がレベルが高いですネ!
そう、思ってます。」

[食欲の秋のスピリットとは?]
中原「[食欲の秋のスビリット]!ウマい秋の味覚をいただく時にはウマい米焼酎で!
今宵は米焼酎[白岳]をロックで、ピリッと辛い中国料理を肴にいただきましょうかねえ。
ああ、早く熊本に帰って、
森田のシンちゃん、そして熊本のウマいウマい[中国料理]が食べたいですねえ。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

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2020/10/25『星の流れのスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、残念ながら東京から電話を通じて番組をお届けします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
中原「10月最後の日曜日、今年2020年もあと2ヶ月ですヨ!
いやァ、月日の流れ、早いですねえ…
今年は春からのコロナでの自粛、夏の水害、と大変な年ですねェ。
ボク自身、新聞で[俳優になる]の連載をさせていただいておりましたけれども、
改めて、何かこの自分の人生を振り返った一年でしたねぇ。」
※中原さんの熊本日日新聞の連載が10月10日、50回で無事終了。
中原「まだあと2ヶ月ありますけれども、そういう昨今でございます。
今日お届けする曲は、戦後まもない頃のある女性の[人生]の歌です。
菊池章子さんで『星の流れに』。今日のお題は[星の流れのスピリット]!」

[今週の一曲]『星の流れに』菊池章子
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和22年(1947年)、菊池章子さんで『星の流れに』。
サビのこのフレーズ『こんな女に誰が~した~♪』が印象に残りますねえ。」

[敗戦の日本、歌が生まれた背景は…]
中原「作詞の清水みのるさんは、敗戦後に新聞に載っていた女性の手記を読んで
この[星の流れに]の詩を書いたそうですねぇ。
戦争で家も家族も失った女性が、生きていくために[夜の女]として働くしか無かった!
その怒り、やるせなさを歌にしたそうです。
もともと[こんな女に誰がした]というタイトルだったのに
GHQが『反米感情をあおる恐れがある』とクレームがつき[星の流れに]となったとか。
これまた、何とも時代の織り成すやるせない話ですが…」

[歌声のもつチカラ]
中原「実はこの歌ネ、最初は淡谷のり子さんにお願いしたそうなんですけども。
そしたら淡谷さんが『私は夜の女性に、仲間に見られたくない』と断って、
それで菊池さんに、このまわったそうですねェ。
これまた、何とも…出会いの縁ですよねェ。
でも僕はネ、この菊池さんのこの歌声が何とも生々しくて良いと思います」

[星の流れのスピリットとは?]
中原「[星の流れのスビリット]とは、
[辛い事、苦しい事]があっても飲み込まれずに、
それでも生きていく、そんなチカラじゃないでしょうかねえ。
今宵は、米焼酎[しろ]のお湯割りをじっくりと飲みながら、
明日へのチカラをたくわえませんか?
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2020/10/18『甘い思い出のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、残念ながら東京から電話を通じて番組をお届けします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
中原「さてさて!実は明日10月19日、わたくし中原丈雄の誕生日でございまして
明日でウン十ウン歳になってしまいます。
人吉球磨で長男坊として生まれて、
あわや中原ゴスケという名前を付けられそうになり、
中学高校でギターとビートルズに夢中になって、
東京に出てからは俳優の道を歩んできた、私、中原ゴスケならぬ、中原丈雄、、、
ここまで育ったのも、ハイ!皆様のおかげでございます。
これまでの人生、何とも[苦い酸っぱい思い出]が多いのでございますが、
たまには、[甘い思い出]も振り返りたいものでございます。
全くありませんけどもネ!
甘い甘〜い歌と言えば、ナンシー・シナトラ『シュガータウンは恋のまち』!
今日のお題は[甘い思い出のスピリット]!」

[今週の一曲]『シュガータウンは恋のまち』ナンシー・シナトラ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和41年(1966年)、ナンシー・シナトラで『シュガータウンは恋のまち』。
何とも甘く軽やかな良い歌ですねえ〜」

[[俳優になる]時代は甘くない!]
中原「さてさて!今日のお題は[甘い思い出のスピリット]。
人吉から東京に出て行って[俳優になる]時代は、なかなか[甘い思い出]がございません!
ドラマの『白い巨塔』で、石坂浩二さんに『甘いお方だ…』なんて
セリフを言ったくらいかしらねぇ?
ホントにまァ、苦しい苦しい時代が続いておりました。」

[甘い思い出は人吉時代の…]
中原「ボクにとって[甘い思い出]と言うと、うーん…何じゃろか?
人吉にいた子供の頃ですね、ずっと借家住まいだったんですけども、
大家さんがラッキー製菓で、もう、すぐ家の前にあるんですね。
そこでもらってたカステラの切れ端!妹とよく買いに行きました。
誕生日ケーキなんて思い出は無くってですねえ、、
ケーキなんちゅうのは1年でクリスマスだけですヨ!
ですから、うちのお誕生日は[おはぎ]でした!おっ母さんがつくってくれた[おはぎ]!
が誕生日ケーキでした」

[甘い思い出のスピリットとは?]
中原「[甘い思い出のスビリット]とは…
そうです!ふるさと人吉で食べた[おはぎ]です。
そうそう、甘いものには、[金しろ]のお湯割りが合うんですヨ。意外に合うんですヨ。
ふるさとを思いながら、今宵は[おはぎ]を肴に[金しろ]を一杯!
ではまた来週!日曜日の夕方5時にお会いいたしましょう!
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2020/10/11『夜風のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、残念ながら東京から電話を通じて番組をお届けいたします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。
中原「今週もリスナーさんからのお便り、ご紹介していきましょうかねぇ。
『初めてメールします。番組も初めて聞きました』
お!初メールですか。[中央区の西島さん]ありがとうございます。
『今年の夏はコロナと暑さで毎日を過ごすのが大変でした。
でも秋の夜長、涼しくなって、ゆったり過ごしたいですね。良い秋に乾杯です』
西島さん、ありがとうございました!
いやホント、今年の夏はコロナでしょう、暑さ、そして水害にと大変でしたねぇ。
秋は夜風が涼しくて本当にヨカねぇ。まさに[良い秋に乾杯!]です。
今日のお題は[夜風のスピリット]。お、イントロが聞こえてきました。
今日の一曲は、フランク永井さんで『俺は淋しいんだ』」

[今週の一曲] 『俺は淋しいんだ』フランク永井
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和33年(1958年)、フランク永井さんで『俺は淋しいんだ』。
ボクがまだ小学校の頃の歌ですね。
ボクはネ、子供の頃にフランクさんの歌聞くと、
まだ見知らぬ[東京]の情景が浮かんできてたんですヨ」
※[東京カチート][夜霧の第二国道]とフランク永井さんの歌を聞くと、
なぜか蘇る東京の風景。

[東京の夜風は?]
中原「さてさて、今日のお題は[夜風のスピリット]。
東京でも、夜風を入れるために窓を開けているとネ、虫の声も聞こえてくるんですヨ。
いやホント、秋は良い季節です。
開けっ放しだと風邪引いちゃいますけどネ!」

[秋は変わる季節]
中原「ボクにとって[秋]という季節は、[変わる]季節です!
東京でデュークエイセスのマネージャー=助手をやっていて、どうしても[俳優]になりたくて
[劇団未来劇場]に入ったのが、1972年の[秋]でした。
いやァ苦しかったですね。
中央線の駅からネ、山が見えるんですけども、
もう!山が見えた時にもう、泣けて泣けて堪りませんでした。
何か山がねぇ「頑張れよ頑張れよ」と何か言ってくれてるようでねぇ、
え~本当に苦しい青春時代でしたけども…」

[夜風のスピリットとは?]
中原「[夜風のスビリット]とは、
人吉にいた時は憧れの東京を思い、東京にいるとふるさとの人吉を思い出す、
そんなキモチになる[秋の夜風]ですねえ。
今宵は、ふるさとの米焼酎[白岳]に燗をつけて、秋の味覚を肴にして、
じっくりと温まりましょうかね。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!
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2020/10/4『月夜のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月10月も、残念ながら東京から電話を通じて番組をお届けします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。

中原「月の始めは、リスナーさんからのお便りご紹介しましょうかね。
おなじみラジオネーム[ハピネス]さんから…
『中原さん、熊本日日新聞で「俳優になる」拝見しています。
青年時代の思い出、とても気持ちがあたたかくなります。
毎朝、郵便受けに新聞を取りに行く時、気持ちがワクワクします』
ハピネスさん、ありがとうございます。
もう少して終わりますが、もう少しお付き合い下さいね。
※熊日の連載,10月でいよいよ50回を迎えクライマックス。
中原「僕の人吉での[青年時代]は、この熊日さんにも書きましたけれども、
ホントに[朝から晩までビートルズとギターと深夜ラジオ]でしたね〜。
それで!ビートルズ来日の時のテレビ実況で流れていたこの曲、
『ミスター・ムーンライト』!
月のアタマ、今日のお題は[月夜のスピリット]!」

[今週の一曲]『ミスター・ムーンライト』ビートルズ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和39年(1964年)、ザ・ビートルズで『ミスター・ムーンライト』。
ビートルズが日本にやって来たのは、1966年でしたねえ。
ボクは人吉の麓町でドキドキと、白黒テレビでこの放送を見てましたヨ。」

[ビートルズが広げた世界]
中原「中学から高校にあがるこの[青年時代]は、
朝から晩までビートルズとギターだったわけですけれども、
夜が更けてからの深夜ラジオが、また楽しみでねぇ。
ディスクジョッキーに憧れたりしていましたけれども、、
ラジオから流れる洋楽をこっそりと聞きながら、
人吉から外の世界に、早く飛び出して行きたかったのデス!
ホントですよ。」

[月夜に聴くラジオ]
中原「さてさて、今日のお題は[月夜のスピリット]。
ビートルズ流れるラジオを聞くと、ふと窓の外を見れば、お月さま!
このお月さまは東京でも輝いてる!イギリスでも輝いている!なんて、
全世界の人と同じ月を見ている、と。遠い世界に思いをはせておりました。
人吉で見ていたお月さまは、いま東京で見るお月さまより
何だかずーっと大きく輝いていたように思いますねぇ。」

[月夜のスピリットとは?]
中原「[月夜のスビリット]とは、[遠い世界へ思いをはせる時間]ですかねぇ。
今宵は、懐かしい米焼酎[白岳]のお湯割りを飲みながら
東京からいまだ帰れぬふるさと人吉を思い出しましょうかね、、
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄が皆様にお届けをいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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