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2020/1/26『諸行無常のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

こないだ年を越したと思っとったら、もう来週は2月!

いやあ、月日が過ぎるのが、早か〜。

[祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり]

[平家物語]の最初の一節です。世の中は常に変化しております。

[奢れる人も久しからず]、栄光のあとの没落はなかなか辛いものが

ございます。

というわけで、今週のお題は[諸行無常のスピリット]、

お届けする曲は、ザ・サウンズで[トロイカ]。」

 

[今週の一曲] 『トロイカ』ザ・サウンズ

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和38年(1963年)ザ・サウンズで『トロイカ』。

このザ・サウンズは、フィンランドのギターインストグループです。

[さすらいのギター][エマの面影]、日本でもヒットしましたねえ。

アメリカの(バンドの)陽気な演奏と違って、

透き通った透明感のある寂しさが、何とも良かですねえ。」

[諸行無常のザ・サウンズ]
中原「さてさて、今週のお題が[諸行無常のスピリット]なんですが、

なぜ[諸行無常]なのか?

実はですね、

このザ・サウンズってグループ、コレが[諸行無常]なんです。

北欧のフィンランドの学生たちが結成した、このザ・サウンズ、

初めてのレコードの[エマの面影]が、

フィンランドで爆発的なヒットになって、その人気は世界中に広がって、

もの凄い事になったんですね。

もちろんフィンランドで初めてですよ、世界的なヒットを飛ばすバンドに

なったんですけども、、

若いうちにヒットした事によって、結局長続きしなかったんですね。

人生が急変しました。

ザ・サウンズが活動を休止したのは、1965年、デビューから2年後ですよ!

若くして大金を手にするとろくな事が無い!その見本ですかなあ。」

[諸行無常のスピリットとは?]
中原「[諸行無常のスピリット]とは、やはり[奢れる人も久しからず]ですね!

調子が良い時、上手く行っている時にこそ、立ち止まってしっかり未来を

考えましょう。その時のお供は米焼酎![しろ]お湯割りでじっくりと、、

ではまた来年!日曜日の夕方5時にお会いしましょう!

皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届け致しました」

 

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中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
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2020/1/12『冬休みのスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

正月休みも終わり、今週は年始のご挨拶に、仕事はじめにと

お忙しかったんじゃなかでしょうか?

明日は[成人の日]でお休み。今日明日は今年始めての連休!

年末年始に忙しくて休みが取れなかった方にとっては、

ようやく[冬休み]取れるんじゃなかですかねぇ?

というわけで、今週のお題は[冬休みのスピリット]、

お届けする曲は、弘田三枝子さんで[思い出の冬休み]。」

[今週の一曲]『思い出の冬休み』弘田三枝子      
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和38年(1963年)弘田三枝子さんで『思い出の冬休み』。

去年『素敵な16歳』かけましたねぇ。

ミコちゃん(弘田三枝子さん)の歌声、ヨカですねえ〜。」

[冬休みはスキーロッジで?]
中原「さてさて、今週のお題は[冬休みのスピリット]!

ミコちゃんは[スキーロッジでの熱いキス]の思い出を歌っていますが、

私には、そんな[冬休みの思い出]は全く無かですね。

そもそもスキーに縁が無い!スキーって何ね!て感じですかね。

30代の頃にね、雑誌の写真の撮影で越後湯沢に行って

スキーのマネごとをした事はありましたけども、

まぁロッジで熱いキスは無かったなあ。 スキーもキスも全く縁無し。」

[思い出の冬休みはやっぱり…]

中原「ボクにとっての[思い出の冬休み]は、

クリスマスプレゼントにワクワクして、正月に真っ赤な酢だこを食べて、

家に届いた年賀状を仕分けして、

コタツで寝転がって、いつの間にかウトウトして、などなど、

寂しい寂しい思い出の冬休みでした。」

[年末のスピリットとは?]
中原「[冬休みのスピリット]とは[ふるさとでの懐かしい日々]ですね。

というわけで、今宵は、球磨人吉の米焼酎[白岳][しろ][待宵]を

お湯割りで一杯いかがでしょうか?

ではまた来週!日曜日の夕方5時にお会いしましょう!

皆さまお体に気をつけて。良いお年を!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

 

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2020/1/5『正月のスピリット』

中原「新年あけましておめでとうございます、中原丈雄です。

くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、

今年2020年もよろしくお願いいたします!

年始のお便り送っていただいたリスナーの皆さま、ありがとうございます。

皆さま、どんなお正月を過ごしていらっしゃいますか?

というわけで、今週のお題は[正月のスピリット]、

今年最初の一曲目は、元気が出る曲をお届けしましょう!

渡辺マリさんで『東京ドドンパ娘』!」

[今週の一曲] 『東京ドドンパ娘』渡辺マリ

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和36年(1961年)渡辺マリさんで『東京ドドンパ娘』。

いやぁ!パンチのありますね!そしてこの独特のドドンパのリズム、

元気が出てきますね。

このドドンパ!ってのはネ、

もともとは[マンボ]から来ていると言われていますけども、、」

(※諸説あります)

中原「この『ドドンパ娘』の翌年に美空ひばりさんが『ひばりのドドンパ』を歌って

2004年氷川きよしくんが『きよしのドドンパ』を歌いました。

よっぽど日本人に、この[ドドンパ]のリズムってのが、合うんでしょうかねえ。」

[中原丈雄の正月]
中原「さてさて、今日のお題は[正月のスピリット]、

皆さん今年は、どんなお正月を過ごされましたかねえ?

え〜私の場合は、ちょっと遅めにふるさと人吉で正月を過ごしております。

ふるさとの湯前、近くの城泉寺というお寺がありまして、

そこの広場、境内の広場ですね、そこで[お正月会]というのをやるんですよ。

もう、あの集落の人たちが50〜60人、子どもたち入れて、、

そして、そこで朝の10時からガンガンの中に

竹を割った、竹に穴を空けた、そこに[白岳]を入れて、直燗で飲むんですけど、

まあ、お昼になる頃には、みんなフラフラになって、、

良い正月ですよ。

何かね、そういう昔の知り合いや友だちに会えんのは、

もう正月くらいになりましたからね。

何でしょうねえ、正月は当時に戻って、若返るような気がしますよねえ。」

[正月のスピリットとは?]

中原「[正月のスピリット]とは、[若返り]!

今年も昔ながらの[白岳]に燗をつけて、真っ赤な酢だこを肴にして、

[ドドンパ]!と元気に過ごしましょうかね?

ではまた来週!日曜日の夕方5時にお会いしましょう!

皆さまお体に気をつけて。良いお年を!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」


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2019/12/29『年末のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

もういくつ寝るとお正月♫今夜明日明後日、3つ寝るとお正月ですヨ。

この春に始まった[くまもとスピリット]略して[くまスピ]、

え〜誰も言ってませんけどもね。

リスナーの皆さまのおかげで、年が越せそうです。

ありがとうございます。

皆さまにとって、今年2019年はどんな年でしたかねえ?

というわけで、今週のお題は[年末のスピリット]、

お届けする曲は、高英男さんで[雪の降る町を]。」

[今週の一曲] 『雪の降る町を』高英男

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和27年(1952年)高英男さんで『雪の降る町を』。

子どもの頃にね、母に「いちばん好きな曲は何だった?」って聞いたら、

この『雪の降る町を』と言いました。

何か思い出すと、涙が出ますねえ。

[高英雄さんが[枯葉]を日本に!]
中原「高さんは、日本の[シャンソン界]の第一人者で、

11年間パリで暮らしていてそうです。

先月、この番組でイブ・モンタンの[枯葉]をご紹介しましたけども、

パリにいた高英男さんが[枯葉]を聞いて気に入って

それで、淡谷のり子さんにフランスから楽譜を送ったそうですね。

日本に[枯葉]を伝えたのが、高英男さん。

[シャンソンのパリ]
中原「久しぶりにこの秋、パリに一人でおりました。

世界中からの観光客でごった返しておりましたけども、

やっぱり、このステキな[シャンソンのパリ]というのも

街角のあちこちで感じましたよ。」

[年末のスピリットとは?]
中原「さてさて、今週のお題は[年末のスピリット]。

テレビやラジオでも[今年2019年を振り返って]なんて特集を

よくやっていますけども、

ボクにとっての[2019]ってのは、

[憧れだったこのラジオ番組を出来るようになった年]ですね。

今夜明日明後日、もう3つ寝るとお正月。

お正月には、ふるさとの人吉球磨で[白岳]ば燗をつけて、

真っ赤な酢だこを肴に、のんび〜りとしたかですね。

ではまた来年!日曜日の夕方5時にお会いしましょう!

皆さまお体に気をつけて。良いお年を!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

 

 

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2019/12/22『クリスマスのスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

12月22日の今日のお題は、やっぱり[クリスマスのスピリット]

ではなかでしょうか?

ビング・クロスビーの[ホワイト・クリスマス]お聞きください」

 

[今週の一曲] 『ホワイト・クリスマス』ビング・クロスビー
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和24年(1949年)ビング・クロスビーで『ホワイトクリスマス』。

ボクが生まれる前から今日まで世界中で聞かれていた

クリスマスソングの定番ですよね。」

[クリスマスと言えば?]
中原「さて、今週のお題は[クリスマスのスピリット]。

ボクにとって[クリスマス]と言えば、

子どもの頃、隣にあった製菓工場の[クリスマスケーキ]です。

小学校の頃のクリスマスケーキはバタークリームでしたね。

あの味わい、今も忘れておりません!」

[クリスマスプレゼントの思い出]
中原「そして、クリスマスと言えば、もちろん[クリスマスプレゼント]!

イブの夜に眠ってると、枕元で両親、ばあちゃんがゴソゴソゴソゴソ

何かしとっとですよねえ。ドキドキして、目を閉じて、

そして朝、暗い中にまだ目は閉じたまま、枕元にそっと手を伸ばすと

プレゼントがあって、ホントに嬉しかったですねえ〜。

子どもの頃の嬉しい記憶があるもんだから、

私も大人になって同じような事(枕元にクリスマスプレゼント)を

しておりました。」

[クリスマスのスピリットとは?]

中原「さあ!もうすぐ正月ですけれども。

人吉球磨の正月に欠かせないのが、真っ赤な[酢だこ]!

年末のこの時期、スーパーにズラ〜ッと[酢だこ]が並んでおります。

え〜都会のクリスマスだと、赤いのはサンタクロースですけれども、

人吉球磨だと、赤いのは[酢だこ]!

[酢だこ]買いに行って、その帰りにちょっと一杯引っ掛けたお父ちゃんが

酔っ払って、子どもの枕元にプレゼントと間違えて

[酢だこ]を置いちゃったりなんかして、、

朝、起きた子どもが[プレゼントが酢だこなんてひどいや!]なんて

[うわ〜]って泣き出して…

なんて事もどっかであったんじゃなかでしょうかねえ。

[クリスマスのスピリット]とは[子どもの笑顔]で、ございます。

オトナのクリスマスには缶の[キンハイ][ギンハイ]!

クリスマスの食卓に映えますよ!

ではまた日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」


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2019/12/15『雪のスピリット』

中原「熊本の魂をお届けする[くまもとスピリット]中原丈雄です。

いや〜、朝晩ますます冷え込みますなぁ。

[人吉球磨は盆地で底冷えする]なんて言いますけどもね、

それでも九州はまだ暖かい。

ドラマのロケで北海道によく行くんですけども、

北国の寒さ、半端じゃなかですからね。

マイナス30℃なんちゅうのも、しょっちゅうですから。

そして、北海道の雪の景色がとんでもなく美しい!

というわけで、今週のお題は[雪のスピリット]、

お届けする曲は、アダモで[雪が降る]」

 

[今週の一曲] 『雪が降る』アダモ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]お届けしている曲は、

昭和38年(1963年)アダモで『雪が降る』。

いま思ったけども『雪[は]降る〜』と歌ってるのに、

タイトルは『雪[が]降る』ですよねぇ。

まぁニュアンスとしては、こっちの方が伝わるんのかなぁ?」

[北海道ロケで感じた本物の雪国】

中原「だいぶ前に北海道ロケで稚内から旭川ずっと廻ったこと

あるんですけどもね、

途中に音威子府(おといねっぷ)っていう駅があって、

駅舎にかけてある気温計がマイナス28℃ですよ。

えー、そこに女子高生なんかが、平気で短いスカート履いて

来てるんですよ。

[え〜!寒くないのかな?]なんて思いながら、いましたけど。

まぁ、暖かいですからね、もう北海道は部屋ん中は。

えらい石油代がかかるって言ってましたねえ。」

[雪のスピリットとは?]
中原「さてさて、今週のお題は[雪のスピリット]。

北海道、雪国の雪ってのは[白]じゃなくて[青]ですね、真っ青!

もう息を呑むほど美しい!

稚内から夜汽車に乗って旭川に行く、

5時間くらいかかるんですけどもね、

汽車の中にね、だるまストーブが点いてるんですよ。

いやぁ、それに当たりながら、外を見るともう真っ青!

その平原の中にポツンポツーンと電信柱が立ってて、

それがね電球なもんだから、オレンジ色の、

何ともまぁ、絵画というか、夢の中を、5時間走りました。

[雪のスピリット]とは…

雪国の方には申し訳ないんですが、

やはり[ワクワクする風景]なんですかねぇ。」

[北海道に米焼酎を!]

中原「ただ北海道で困ったのは、どこにも米焼酎が売ってない!

北海道ロケの時に、高橋酒造さんから焼酎を送ってもらいました。

みんな喜んで、熊本の米焼酎をガバガバと飲んでおりました。

寒い夜には[しろ]のお湯割がいちばんです!

ではまた日曜日の夕方5時にお会いしましょうかね。

皆さまお体に気をつけて。
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2019/12/8『ウンジャラゲのスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

年々、1年が過ぎていくのが早うなっているような気がするのは、

私だけですかねぇ?

師走は、年内に早う片付けないといけない事が山ほどあって、

あっという間に、年末!

明日は月曜、あさって火曜、そいで水曜日はスイスイスイ!

木曜日はモーリモリ♫金曜日はキンキラキン♫

というわけで、お聞き下さい!

ハナ肇とクレージーキャッツで[ウンジャラゲ]!」

 

[今週の一曲] 『ウンジャラゲ』ハナ肇とクレージーキャッツ

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和44年(1969年)ハナ肇とクレージーキャッツで『ウンジャラゲ』。

志村けんさんの歌と思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、

[ウンジャラゲ]は、クレージーの歌ですバイ!」

[クレージーキャッツの思い出]

中原「クレージーの結成が昭和30年(1955年)、植木等さんの「スーダラ節」が

大ヒットしたのが昭和36年(1961年)でしたねぇ。

クレージー・キャッツ好きでした!

音楽のセンスが抜群で、みんな本当にオトナでしたね。

[ウンジャラゲのハンジャラゲ♫]全然分からんですけど、

まぁ、何か耳に心地良かですよねえ。

クレージーのメンバーとは、

犬塚さんとは仕事をした事がありますけれども、

いつも細身のズボンを履いておられまして、ストライプのシャツでね、

育ちの良さ、品の良さを感じました。」

[ウンジャラゲのスピリットとは?]
中原「この[ウンジャラゲ]を志村けんさんが歌ってましたけど、

それが昭和63年(1988年)ですね。

だいたいボクと同い年なんで、志村さんも子どもの頃、

このクレイジーの[ウンジャラゲ]聞いて好きだったんだろうなあ

と思いますねえ。

[ウンジャラゲのスピリット]は、20年の時を超えても多くの人に

蘇り伝わってきましたねえ。

明日はウンジャラゲな月曜!

日曜の今夜は[しろ]のお湯割り飲んでランラランララン♪と

師走の1週間を乗り切りましょう!

ではまた日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました〜!」


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2019/12/1『北風のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄でございます。

月の始めは、お便りのご紹介からしましょうかね。

お~![美里町のハピネスさん]からですね、ありがとうございます。

『今日干し柿の作業をしました。熱湯にくぐらせたあと[焼酎]に浸しました。

[焼酎]って、飲むことの他に干し柿作りにも効果があり

「凄いな」と改めて思いました。』

そうですよね。焼酎には、消毒してカビ予防の効果があると聞いておりますよ。

冬、冷たく乾燥した北風に吹かれて、ウマか干し柿が出来ると良かですね。

というわけで、今週のお題は[風のスピリット]!

お届けする曲は、北原謙二さんで[北風]」

[今週の一曲]『北風』北原謙二
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和39年(1964年)北原謙二さんで『北風』。

原曲はね、この9年前にロッド・モリスという人が作曲したウェスタン!

テキサス・ビル・ストレングスが歌って日本でも大ヒットしましたね。」

[北原謙二の歌は…]

中原『北原さんも英語で途中から歌ってますが、、 今、聞こえてますねえ、

最初に聞いた時、ボクは子ども心ながら英語とは思わず

『なんだろ?このコトバは?』と『フシギな言葉だ』と思いましたねえ(笑)

いや、でも 北原さんの歌声カッコ良いですねえ。

ボクは、あんまりカラオケって好きじゃないんだけども、

歌わなきゃいけない時は、北原さんの『ふるさとの話をしよう』を歌っています。

北原さんの歌い方が、何とも哀愁があって良かですねえ」

[風のスピリットとは?]
中原「さてさて、今週のお題は[風のスピリット]。

ふるさとの人吉球磨は寒いけれども、[風]の印象があまり無いですねえ。

東京や関東だとネ、やたら[風]が吹いて寒い!凍える!

東京は、高層ビルからのビル風!

群馬あたりだと、山からの吹き下ろし[上州のからっ風]ってのがありますね。

コレがまた冷える。

でもネ、この乾燥した冷たい風がある地方ってのは、[良い干物]が出来るんですね。

干葉は[干し芋]がありますもんね。

ハピネスさんがつくってる[干し柿]なんかも[北風]に当たって、

ウマか[干し柿]になると良かですね。
[風のスピリット]とは・・・

冷たい風に当てられるほど、食べ物も人も引き締まって、味わいが深くなる!

って感じですかね?」

[北風に吹かれたら…]

中原「[北風]で冷えた体には[白岳]のお湯割り!体を芯からあっためてくれますヨ!

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2019/11/24『旅愁のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

朝晩冷え込む昨今、みなさまお身体の調子はいかがですか?

寒うなってくると温泉が恋しかですねえ。

ふるさと球磨人吉には、良か温泉がたくさんありますよ!

昔の銭湯みたいな佇まいで、入ると番台がありましてねえ、、

脱衣所に木のベンチがあって、お湯がまた素晴らしか。

東京から友人ば連れて行きますとね、喜ぶんですよ。

哀愁がある、[旅愁]があるって!

というわけで、今日のお題は『旅愁のスピリット」、

お届けするのは、ダークダックス、

人吉出身、犬童球渓さん訳詞の『旅愁』」

 

[今週の一曲] 『旅愁』ダークダックス

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

明治40年(1904年)、犬童球渓さんが訳詞をした『旅愁』。

原曲は、ジョンPオードウェイの“Dreaming Home and Mother”

[家と母を夢見て]。犬童さんが新潟の女学校に教師として赴任していた時に

この原曲を聞いて、遠くふるさとの人吉の事を思い、訳詞をしたそうですよ」

[旅愁の思い出]
中原「犬童さんの[旅愁]を聞くと、(人吉)一中の頃を思い出します。

今年も11月の頭に[犬童球渓顕彰音楽祭]が開かれたようですけども、

中学の頃、毎年、犬童さんの記念碑の前、人吉城にあるんですけども、

(ボク達は)この[旅愁]を演奏してましたねぇ。

[旅愁]には、そんな思い出があります。」

[旅愁のスピリットとは?]
中原「さてさて、、最初にお話しましたけどね、

一緒に仕事をした監督、一緒に仕事した人たちを連れて、

人吉を案内しますとね、皆さんが喜ぶんですよね。

昭和の古い町を見て『子どもの頃に戻ったみたいだ…』って。

人吉って、そういうところありますもんねえ。

えー、この秋冬は朝晩霧も出て、、

色々と記憶を呼び起こしてくれるからでしょうねえ。」

[旅愁のスピリット]とは・・・

球磨人吉に来ると、必ず見つかりますよ!

人吉で温泉に入ったら、おいしい料理に[白岳]のお湯割りいかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
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2019/11/17『丘のスピリット』

中原「くまもとの魂をお届けする[くまもとスピリット]、中原丈雄です。

あなたの好きな風景は、どんな場所ですか?

海が好きな方、山が好きな方、川が好きな方、、

いやいや街のネオンが好き!という方もいらっしゃるかも知れません。

ボクは、ある[丘]からの風景が好きなんです」

というわけで、今日のお題は『丘のスピリット」、

お届けするのはコラ・ヴォケールで 『モンマルトルの丘』」

 

[今週の一曲] 『モンマルトルの丘』コラ・ヴォケール

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和29年(1954年)コラ・ヴォケールで『モンマルトルの丘』。

原題は[COMPLAINTE DE LA BUTTE](コンプラント・デ・ラ・ビュット)

[丘の嘆き歌]って意味ですね。

良い声ですねえ、コラ・ヴォケール」

[丘の嘆き歌]

中原「この[モンマルトルの丘]って歌は、哀しい歌なんです。

詩人がある若い女性と出会って好きになるんだけども、彼女は貧しい娼婦。

二人は[モンマルトルの丘]の道で寄り添いあい、そして別れていく。

何とも切ない歌ですね。

[モンマルトルの丘]を下っていくとピガールという歓楽街がありますけれども、

そこで出会ったんでしょうかねえ」

[モンマルトルの丘とは]

中原「[モンマルトルの丘]っていうのは、パリでいちばん高い丘なんです。

丘の上には、真っ白なサクレクール寺院があります!

         パリっ子はもちろん、観光客が行くスポットで、途中にブドウ畑があったり、

そして広場で売れない絵描きが絵を描いているんですよねえ、

ホントに(笑)やめなさいよ!っていうような絵を、

この[丘]の上からパリの街が一望できるんですけども、

この[丘]からの風景がねえ、ボクは何とも好きです。

もちろん!ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますけれども、」
[丘のスピリットとは?]
中原「[モンマルトルの丘]って、そういう哀しい歌なんだけれども、

実際に[モンマルトルの丘]に行くと、

空がこのスコーンと抜けて、もうものすごく空が広いんですよね。

明るい場所だからこそ、この(歌の)哀しみがより深く感じられるんですねえ。
[丘のスピリット]とは

[光が強く当たる場所ほど、影も濃い]、光と影、これもまた人生ですよね。

近所の見晴らしの良い[丘]に出かけて、缶のキンハイギンハイで一杯いかがですか?

ではまた、日曜日の夕方5時にお会いしましょう!皆さまお体に気をつけて。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」

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