2020/9/13『帰り道のスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、残念ながら東京から電話を通じて番組をお届けします。」
※2020年6月からしばらくは東京からのリモート収録になります。

[令和2年7月豪雨のふるさと]
中原「夏のあの豪雨災害からふた月、ふるさとの人吉球磨は大変な被害に
遭いましたねえ。あおいさん(青井阿蘇神社)が水に浸かったり、
橋が流されたりした映像をボクは自宅で見た時は信じられませんでした。
何度もねぇ人吉で水害の経験してますけど、今年の水害は全く別でしたねぇ。
(ため息)人吉球磨の夕暮れ、学校からの帰り道を思い出すこの歌を
今日はお聴きください」
※イントロが流れてくる
中原「聞こえてきました、このイントロは三橋美智也さんで『星屑の街』。
今日のお題は[帰り道のスピリット]!」

[今週の一曲]『星屑の街』三橋美智也
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和37年(1962年)、三橋美智也さんで『星屑の街』。
ボクはホントに三橋さんの歌声が好きで、この番組でいちばん最初にかけたのも
『赤い夕陽の故郷』三橋美智也さんでした。
家族、親戚も集まると、いつも三橋さんの歌を歌ってましたヨ。
昭和30年代『三橋で明けて三橋で暮れる』とこれくらい人気があったんですねえ。
当時の御三家はネ、三波春夫、村田英雄、そして三橋美智也、
もう一人、春日八郎もいましたねぇ。」

[帰り道の思い出は…]
中原「さてさて、今日のお題は[帰り道のスピリット]。
この歌を聞いているとネ、
ひとりぼっちで帰っている男の姿が目に浮かぶんですよね。
その寂しい背中、哀愁のある風景…
ボクは小学校の頃、人吉の願成寺から(人吉)東小学校に通っていました。
私もこの頃からさすらってましたヨ、帰り道!
私の場合は、それを『道草』と言いますけどネ。(笑)」

[帰り道のスピリットとは?]
中原「[帰り道のスビリット]とは、、
三橋さんの歌声を聞くと今は[故郷]の風景が思い浮かぶんですけども、
小学校の頃は、逆に[都会]の風景を思うんですねぇ。
何なんですかねえ?そこに[行けない]からこそ思う、って事ですなんですかねえ。
早くふるさと人吉球磨へ帰りたい!
今宵は米焼酎[しろ]をロックで、ふるさとの[帰り道]に思いをはせましょうかね
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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