01/28 エコバッグを越えたバッグとは

SDGsが叫ばれる世の中、
環境に配慮した取り組みは色々行われています。
エコバッグに関しては
レジ袋の有料化あたりで使い始めた方も
増えてきたことと思います。
今回取材した済々黌高校でも廃材を活用しバッグを作ったのですが
これが”エコバッグ”にあらずなんです。
それを越えたサスティナブルバッグなのです!

これを開発してきたのが現在3年生の3人。
うち2人がこれまでずっと携わっていて、
インタビューにも答えてくれました。

市丸詩奈乃(しなの)さん中山小夏さんです。

そもそものきっかけは2年前の春のこと。
京都大学で行われたリーダーズ研修で、
ペットボトルごみに関する取り組みを考えてからだそう。
「単なるエコバッグ」にしないため
いろいろな工夫を凝らした今回の取り組み。
サスティナブル(=継続的)に使用してもらうために
教科書の入るサイズ、重さに耐えうる頑丈さであることはもちろん
肩に掛けられる使用にしたり、色合いにもこだわったそうです。

そして、学校から近い子飼商店街とコラボして
このサスティナブルバッグを持参したお客さんを対象に
値引きやトッピング追加などのサービスを実施!
済々黌生が「使い続けたくなる」工夫がなされているんです。

とは言え、購入しているのは生徒のみならず・・・

28日の「HEROES!!」を聞いてもらうと
こんなバッグが欲しくなるかも。
そして同じような取り組みをする学校が増えてくるかも。


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