6月26日(日)放送分《予告》

前回は爬虫類愛にあふれた放送でした。今回は『おさかな愛』そして『魚屋愛』にあふれています!!!ゲストに来てくれたのはいつも元気な魚勢の専務取締役 森広隆さん(47)です。

 仕事を抜けて収録に来ていただきました!感謝!

魚屋を営んでいた父親に憧れて、兄とともに店を継いだ広隆さん。魚を知り尽くした自分だからおいしさを伝えられる!だから接客にも力が入ります。しってました?作りたいメニューに合わせて魚も捌いてくれるんですよ!(サービスだそうです)

それだけでなく、小さいときから魚を食べる習慣をと、幼稚園での給食に魚料理を取り入れてもらう取り組みや、魚料理が苦手という大人のための簡単レシピ本など、栄養士の仲間と一緒に精力的な活動を続けていらっしゃいます。

 熊本弁で「じょる」の意味知ってますか?

森さんは、『魚も好きだけど魚屋が大好き!』とおっしゃいます。その理由はお客さんとの会話が好きだから。魚を通してお客さんの食事の時間を豊かにする手伝いをできた時に、魚屋冥利に尽きるといいます。森さんの根底にあるのは幼い頃から憧れるお父さんの姿と、お母さんが作ってくれた魚料理のようです。はたして自分は豊かな食事をしているのかと、改めて考えてしまいました。

いいかげん食べる専門から作る腕も磨かないといけないと、いただいたレシピ本を握りしめています。(D記)


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6月19日(日)放送分《予告》

みなさんはどんなペットを飼ったことがありますか?今回のゲストはペットとして飼っていた個体が増えすぎてしまったため、それまでの仕事を辞めて専門店を開いてしまったという北森映光さん(42)。そのペットというのが…ヘビやトカゲなどの爬虫類です。

お店の名前はZION(ザイオン)。現在は120~130種・2~300匹が販売されているそうです。相手は生き物。餌やりなどが欠かせないため年中無休だそう。今回はとにかく爬虫類愛にあふれる30分なのです。

美香ちゃんも爬虫類は怖くないそうです。

北森さんのお店には県外からの常連客も多いため、営業時間は午後3時から深夜0時まで。10時間以上滞在するお客さんもいるほど見飽きない魅力が爬虫類にはあるんだそう。そんなお客さんの声に後押しされて、店では飲食もできるようになりました。

爬虫類には海外から輸入するものも多く、生態系への影響が心配される分野です。だから飼う時には《死ぬまで面倒をみる》覚悟をしてほしいという北森さん。それが出来そうにない方には『売らない』という選択肢もいとわない、本気の爬虫類愛にあふれる方なのです。(D記)


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6月12日(日)放送分《予告》

着なくなった着物を解いて別の服や小物に縫い直すことをよくリサイクルと言いますが、今回のゲストが取り組んでいるのは『服のアップサイクル』です。この違い、ご存じでしたか?

 『MUSKAAN』のクリエイティブディレクター石坂さん

スタジオに来ていただいたのは石坂美由紀さん(34)。この日お召しのラップドレスも古い着物を解いて仕立て直したものでした。石坂さんの雰囲気にぴったりで似合っていたので、元は着物だったと言われて気づいたほどでした。デザインと縫製のチカラもあるんでしょうね。石坂さんが取り組んでいるアップサイクルとは、ひと手間かけることで価値をさらに高め、より贅沢でラグジュアリーなものにすることだということです。たとえば日本の伝統でもある《金継ぎ》のように。

日本の伝統的素材を独自の目線で見ているという石坂さん。海外で学んだ経験もあり、固定概念にとらわれない洗練されたシルエットを生み出しているように感じました。

目指すところは自然のサイクルの中で生まれる服を作る…石坂さん自身もどんどんアップデートされています!(D記)


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6月5日(日)放送分《予告》

今回のゲストは見た目も中身もBIGなアーティスト、津軽三味線演奏家 高﨑裕士さん(43)です。

 身長は190㎝!あれ?昔は192㎝ていいよらしたけど…

高﨑さんは12歳で舞台デビューしたため、すでに演奏活動32年目!母親の愛情に裏打ちされたスパルタ教育(しゃもじのエピソード、笑えます)のおかげで才能が開花。20歳の時には津軽三味線の全国コンクールで日本一になった実力者。その後いろんなアーティストの方々とのコラボや地域おこしなどにも活躍されています。

 このマークの意味は…本編には出てきません(汗)

今は経営者としての顔ももつ高﨑さん。これまで出会ったたくさんの人が今の自分を作ってくれたといいます。その御恩返しはあなたの後輩たちにしてね、と教えてくれるような素敵な先輩たちなんですって!

これからも繊細かつダイナミックな演奏で、たくさんの人たちに心の栄養を与えてください!(D記)


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5月29日放送分《予告》

今回はスタジオに茶師・ヒロトガワさんをお迎えしました。

 穏やかな空気感の方です

自他ともに認めるお茶オタク(?)とにかく自分が美味しいと思うお茶をつきつめたいと、おじいさんが立ち上げた茶舗から独立し、お茶どころ岳間(山鹿市鹿北町)に移住し、放棄茶園をよみがえらせ、なんとお茶を育てるところから挑戦していらっしゃるのです!ホンモノ!

毎朝インスタライブでお茶の話を!

香りや色、もちろん味にもこだわったヒロトガワさんのお茶は、緑茶もありますがウーロン茶や紅茶が多いそうです。これらのお茶を飲んでみたい!という方は鹿北町にある《岳間茶寮》を訪れると、茶葉のこだわりをじっくり話してもらいながら、丁寧に淹れたお茶とお茶にぴったりの菓子を味わえるのだとか(要予約)。一杯のお茶にこんなにたくさんのストーリーが!と驚き体験間違いなしです!

手軽さや便利さがもてはやされる今だからこそ、丁寧に淹れたお茶の香りと味をゆっくり楽しめる幸せを味わいたい…そんな気持ちになりました(D記)


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5月22日(日)放送分《予告》

コロナ禍で加速した感もあるアウトドアブーム。登山やハイキング、キャンプなど楽しんでいらっしゃる方も多いでしょうね。美味しい空気に身も心もリフレッシュできます。でも、一人で行動するソロキャンプやソロ登山などで、事故のリスクが増えているのも現実です。

そこで今回のゲストは阿南大吉さん(46)。アウトドア&登山専門店シェルパの代表です。

 打合せでは誰に似てる?で盛り上がりました!

阿南さんのお父さまがシェルパを立ち上げてから今年で48年目。まもなく半世紀!阿南さんが子供の頃は家族で何をするにも山へ!という環境から、《山が嫌いだった》という意外な発言も!とはいえ、気づけば自分も子供たちを山に連れて行っているのだとか。阿南さんの話を聞いて、山に教えてもらう事って本当に多くて、どれも貴重なものなんだと思いました。みなさんにもぜひ聴いてもらいたいと思っています。

 貴重!パタゴニアのビールです!かっこいい!

  シェルパのエコバッグも洒落ております!

番組では、山の楽しさだけでなく、私たちが陥りがちな山の危険性についても聞きました。どんなに気軽な登山でも、備えが大切!周囲の人たちにも話したくなりますよ。お楽しみに!(D記)


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5月15日(日)放送分《予告》

今日のゲストは造形作家のgajuさん(45)。クレイアートという粘土のようなものを使った個性的な作品が多く、存在感があるアクセサリーなどを展示会などで目にしている方も多いと思います。

この日のアクセサリーも素敵でした

今回はgajuさんが醸し出す独自の世界観のルーツを聞きたい!造形作家さんってどんな一日を過ごしているか知りたい!など質問攻めでした。

ラジオでgajuさんの作品の雰囲気を伝えるのはなかなか難しいことでしたが、美香ちゃん果敢に挑戦!どのくらい伝わるかなぁ?答え合わせの意味も含めて(笑)ぜひネットやインスタで検索してみてください。作品を見ながら番組を聴くなんていうのもオツですよ!(D記)


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5月8日(日)放送分《予告》

中央区の坪井にアウトドアとキャンプ用品を扱う素敵なお店があるんです。今日のゲストはそのオーナー・宮村啓さん(41)。そして宮村さんの本業は・・・林業!です。

 週の半分は山で仕事だそうです

宮村さんはもともと山仕事とは関係ないサラリーマンだったそうです。それが10年ほど前、木材リサイクル関連の仕事に携わったことから循環について調べはじめました。その過程で林業従事者と出会い「かっこいい!」とその仕事にほれ込んだのだそう。危険や過酷さ以上に、仕事のやりがいや達成感に魅かれて山師の道に進んだのです。

そして5年前、町で暮らす人たちにも山の事や木の魅力を伝えたいと会社を立ち上げ、去年坪井にショップを開きました。本格的なアウトドアはちょっと…という人たちにも楽しめるカトラリーなど素敵な商品が並んだ店です。この店をきっかけに、木材の事などに思いを寄せてもらえれば…と話されていました。

林業の課題はそれこそ山積。でも未来の子供たちにつなごうとしている宮村さんたちがとても頼もしいです!(D記)


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5月1日(日)放送分《予告》

エシカルという言葉、最近よく聞くようになったと思いませんか?今回のゲスト・渡邊最愛(まな)さん31歳さんはエシカルライフアドバイザーという肩書です。どんな仕事なんでしょうか。

 ナチュラルな空気感の女性です

渡邊さんは、4年半ほどの海外生活から帰国した時に、買い物に行く度に、過剰な包装がまるでごみをもらっているようだと感じたそうです。そこで、そうした状況に文句をいうよりも自らで動いてみようと、友人と環境に負荷がかからないグッズや、オーガニック食材の量り売りを始めたそうです。

 右はステンレス製ストローです

ヨガのインストラクターでもある渡邊さんは、ヨガ哲学と環境負荷を考える暮らしの共通点を感じています。無理のない範囲で、できるところから「自分の選択」をしてみては?と投げかけます。竹で作った歯ブラシや、ソープナッツ(洗剤として使った後は土に返せる植物の種)、オーガニックのナッツなど、興味のあるところからほんの1アイテムでいいんだそうです。

 みんながひとつずつでいいんです

次の世代のために、自分でいいなと思うところから始めてみたいと思います。(D記)


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4月24日(日)放送分《予告》

今回のゲストは吟詠界のサラブレッド・向山侑諒さん(21)若きホープです。

 爽やかな好青年でした

向山さんは、ひいおばあちゃんが興した「吟道 清吟流」の4代目(まだ候補)。お母さんも吟詠家なので、おなかの中にいる時から、胎教のように詩吟を聞いていたそうです。だからいつから始めた、というのも難しい。とにかく生まれる前から生活の中に詩吟がある環境で育ちました。

番組ではちょっと一節吟じていただいたり、吟じる前の準備についてお話しいただいたりと知らないことばかりで新鮮でした。日常生活であまり吟詠を身近に感じる機会がなかった私も、向山さんに分かりやすく説明していただき、興味がわきました!

また番組では新しい試み!全国トップクラスの若手で作るグループについての情報も紹介していただきました!お聴き逃しなく!(D記)


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