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10月2日(日)放送分《予告》

今回のゲストは!?

 どうして伊之助~~~っ!!!

こっ、今週のゲストは佐藤直樹さん(42)です。職業は農業したり猟をしたり…でこの被り物というワケ(笑)

気づけば素顔の写真が少ない

佐藤さんは10年ほど前、甲佐町の宮内地区に移住してきました。目的は町おこし・・・なんですけど、住んでみてとにかく甲佐町が好きになったそうです。「住人が『ここには何もない』という本当の意味は、『(生活に不必要なものが)何もない』という意味だと思います。」とおっしゃった時には目からうろこ!

そんな目線で暮らしているため、今では住民以上に住民らしい(?)佐藤さん。高齢化する地域の人たちが、いつまでも無理せず仕事ができるように、栽培もあまり難しくなくて、収穫するにも「軽い」《山椒》を町の特産物にしたいと思っています。地域の人たちと栽培を始めて3年目で、まだ試行錯誤が続いていますが、希望の光は見えています。というのも山椒の使い道は《和・洋・中・スイーツ》にまで広げられるというんです!

さらに、移住を考えている人に絶対に役立つ【田舎暮らしや移住するときに地域にスムーズに入るコツ】も聴けます!これ必聴!ほかにも話題が尽きることがなく、時間が足りない!と美香ちゃん叫んでいましたよ(笑)

佐藤さんのあふれる想いを聴けば聴くほど、「うちの地域にも佐藤さんが欲しい!」となるに違いありません。(D記)


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9月25日(日)放送分《予告》

環境問題の中でもマイクロプラスチックの海洋汚染問題は深刻ですよね。衣類に使われている化学繊維を洗う時にも出ていて、最終的には海に流れてしまうと聞いて驚きました。私たちの生活の思わぬところから汚染は進んでいるんですね。

今回のゲスト、川原剛さん(45)が作っているのは《木糸(もくいと)》といって杉や檜の間伐材から生まれた糸です。この糸を織った布が服や帽子、そして某有名ブランドの靴とのコラボするなど様々な取り組みを進めています!

 川原さんが手にしているのが木糸

 想像以上に柔らかい手触りです

天草檜や小国杉の間伐材を利用したいと川原さんがサーキュライフという会社を立ち上げたのは去年11月。大阪の企業と協力して木材を糸にしてもらい、そこから生地に。それぞれ4か月と2か月かかるのだとか。それを商品化するために様々な所へ提案を続けています。ニュースなどで目にした方もいらっしゃるのでは?

《木糸》を扱っている所も全国で4か所しかないそうです。

川原さんの活動は、まだスタートしたばかり。SDGsへの皆さんの関心の高まりを追い風に、環境に優しいモノづくりと、地元天草への還元も目標に掲げています。今年中には何らかの商品が天草のふるさと納税の返礼品になるかもしれない・・・そうですよ。要チェックです!(D記)

 


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9月18日(日)放送分《予告》

御船町の地域商社 アオグデザインの代表 成瀬育枝さん(45)が今回のゲスト。

 いつも着物なんだそうです。素敵!

生まれ故郷にUターンしてきてやっと、地元の素晴らしい資源に気づいたそうです。それは豊かな自然をベースにした観光資源。それらをうまくイベントなどと組み合わせて地域を盛り上げている女性です。

熊本地震で御船町は大きな被害にあいながらも、他の地域に比べて支援が届きにくかったといいます。でもその経験が、自分たちで何とかしようという《地域の団結力》を強くしてくれたと感じているそうです。

子育てをしながらの活動は、大変だろうと思いますが、気負わず、構えず、でも着実に物事を実行しているしなやかで強い女性でした。(D記)


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9月11日(日)放送分《予告》

最年少ゲスト更新です!今回スタジオに来てくれたのは8歳のYouTuberであり、eスポーツプレーヤーでもある西岡伸一郎くん(伸ちゃんと呼ばせてください)。そして西岡くんが専属契約を結んでいる㈱ハッピーブレイン代表の池田竜太さん(38)の2人です。

池田さんは理学療法士。年齢や障害に関係なく楽しめる《ごちゃまぜの世界》を目指してハッピーブレインという会社を立ち上げました。そして出会ったのが伸ちゃん。そのまっすぐな瞳で将来の夢や目標を語る姿に『一目ぼれ』したそうです。

そうして池田さんの会社と専属契約をした伸ちゃん。その後はeスポーツプレーヤーとしての腕もめきめき上達。YouTubeの登録者数も2000人を超えていて、着々とファンを広げています。

その他にもメタバースの世界について教えてくれるなど、未来予想図をしっかり描いている伸ちゃん8歳。そう、まだ8歳。これからどれだけ世界を広げていくのか、楽しみです!夢に向かって頑張れ~~~!(D記)


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9月4日(日)放送分《予告》

「かっこいい」という言葉を今回は何度口にしたでしょう(笑) ゲストにお迎えしたのはプロのレーシングドライバー・吉田広樹さん(38)です。

 爽やかな風が吹いてきます!

吉田さんは熊本市出身。レーシングドライバーを目指したのは20歳くらいで、この世界では遅い方だといいます。それでも持ち前のセンスと負けん気と努力でその才を表し、現在はプロとして活躍していらっしゃいます。直近では7月31日にオートポリスで開催されたスーパー耐久第4戦のST3クラスで優勝!!!という実力の持ち主です。

マンガ『頭文字(イニシャル)D』をきっかけに憧れていたレーシングドライバーの世界。ある時皮肉のつもりだった母親の言葉を肯定的にうけとめ、勝手に後押しされた結果現在に至るそうです。東北の大震災を機に、様々なボランティア活動にも力を入れていて、周囲の人たちのために自分ができることを常に考えていらっしゃいました。(そしてまぁ、語る時の目がキラキラして素敵なんです~)

来月に控えるレース情報もあります。お楽しみに!(D記)

 


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8月28日(日)放送分《予告》

今回は素晴らしい女性をゲストにお迎えしました。深野ちづるさん(73)です。

 人吉の女性は本当に美しい方ばかり!温泉効果!?

深野さんは200年以上の歴史がある球磨焼酎の蔵元「深野酒造」の元女将です。4年ほど前に女将を引退。蔵を息子さんに任せて現在は輸出アドバイザーとしてそのフィールドを世界に広げていらっしゃいます!

今回は球磨焼酎のお話…ではなく、本来は球磨焼酎なんですが、アメリカでウイスキーとして認められ・販売されている『深野ウイスキー』のお話。そしてスタジオにお持ちいただいたのが日本では買うことができない3350本限定の『深野ウイスキー』の、その名も《深野ちづる》なんです!

ラベルの女性はもちろん深野さんがモデル

何度挫折しようとも、次の一手を考え挑戦し続け、とうとうアメリカ進出を果たした深野さんのプロジェクト。すべては球磨焼酎を守りたい一心から生まれたエネルギーです。小さな醸造元でも商品の魅力が認められれば海外へ発信できることを示し、新たな活路を見出しました。深野さんのバイタリティが奇跡的な人脈も引き寄せたとも思えます。

今回は皆さまを蒸留酒の世界へいざないます!(D記)

 


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8月21日(日)放送分《予告》

今回はゆったりした気持ちで放送をお聴きください。ゲストにお迎えしたのはヨガ講師の吉本憲太郎さん(43)です。ほっとするような穏やかな30分をお届けします。

 ゆったりしたトークはヨガの指導でも

吉本さんが主宰する熊本市内のスタジオには90人ほどの生徒さんが通っているそう。吉本さんが心がけているのは、体を柔らかくしたりポーズをバッチリ決めるという点よりも、ヨガを通して自分と向き合い、心も体も《真ん中》にもってくること…難しいかもしれませんが、吉本さんの言葉を聴いていただければ分かると思います!

身体の硬さにはかなり自信(?)がある美香ちゃんです

かつては会社勤めて競争社会に身を置いていた吉本さん。ヨガと出会った当時は前屈しても指が床につかないほど体が硬かったそうですが、今やインスタをチェックしていただければ分かる通り滑らか?柔らか?そう、今回の空気感と一緒!曰く「元の自分に戻った」感覚だそうです。

吉本さんにとって、これまでの経験(いいも悪いも)全てが指導に活かせるといいます。そんな柔軟な思考になれたのもヨガと出会ったから。ヨガの世界、ちらっと覗いてみませんか?(D記)


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8月14日(日)放送分《予告》

私たちがよく口にする「遺伝だよね~」という言葉。このことについて科学的に解明されてきたのは意外に最近だったってご存じでしたか?そんなお話を聞かせてくれる今回のゲストは熊本大学大学院生命科学研究部の尾池雄一教授(56)です。

 難しい内容を分かりやすく教えてくれました

尾池さんの専門は『分子遺伝学』。それはなにかというと…正しく説明する自信がないのでどうかオンエアを聴いてください。もともと内科医だった尾池教授は、循環器の治療にあたる中で、同じ病気に対しても患者さん次第で治癒までの過程やその後の再発など様々な違いがあることから、より深く研究したいとこの道に入ったといいます。

それからおよそ30年。尾池教授によると医学の進歩は目覚ましく、常にアップデート。遺伝子の数ひとつとっても30年前の常識と今とは大違いだそうで、今の医学部の学生たちは休む間もなく勉強しないと必要な知識が得られないほど覚えなければならないことが増えているそうです。

今回の主なテーマは「アンチエイジング」について。いつまでも若く元気に年を重ねるための【2つの事】を教えてもらいました!担当Dは(どうしよう!両方できてない!)と焦っております。元気に老後を迎えたいですねぇ。先生!もっとお話聞かせてほしいです!(D記)


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8月7日(日)放送分《予告》

前回は火の国まつりに関するお話でした。今回は山鹿灯籠まつりのお話です。スタジオに来ていただいたのは山鹿灯籠の伝統を守りながら新しい試みにも取り組んでいる 山鹿灯籠師 中村潤弥さん(33)です。

 8人いる灯籠師の中で一番の若手です!

今回は灯籠師の立場からみる灯籠祭りということで、祭りの象徴ともいえる『千人灯籠踊り』の話は一切(!)出てきません。美香ちゃんの「灯籠師はどうやったらなれるの?」という疑問や《灯籠師目線でみる祭りの見どころ》などを話してくれました。

紙と和紙だけで作る山鹿灯籠の伝統を守りつつ、その灯を絶やさないための取り組みを続ける中村さん。職人魂を持ちながら新しいことに挑戦する柔軟な姿勢が、灯籠師の未来を切り開いてくれるのではないかと感じました。(D記)


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7月31日(日)放送分《予告》

みなさんの記憶にある夏祭りは何ですか?熊本市でいえば『火の国祭り』もそうでしょう。今年は規模を縮小して総踊りも開催予定ということで、番組には 火の国祭り運営委員会 熊本市イベント推進課から高木健誠さん(29)に来ていただきました。

 気合十分!!

高木さんはイベント推進課に来てまだ2年目。つまり運営側としての祭りを経験していません。この1年はひたすら準備にあけくれ、ようやくその集大成を迎えるということですから、もしかしたら誰よりも祭りを楽しみにしているのかもしれません。

とはいえコロナ禍で最大限の注意をしながらの開催となりますから、様々な苦労や祭りにかける思いなどを聞きました。

また、高木さんの意外な職歴にも驚きです。

市民の皆さんに思いっきり楽しんでもらいたいという高木さんの思いがあふれる30分。今年の火の国祭りは8月5日(金)~7日(日)の3日間。総踊りは6日(土)の午後7時15分からです。(D記)


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