月別アーカイブ: 2023年6月

2023/6/25【インド映画のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。」
球磨川「ハイ!またお会いしましたネ!球磨川長治デス!今年はねえ、インド映画が凄い事に
なっとる!『RRR』いう映画、アカデミー賞の歌曲賞まで受賞しとるんよ〜」
中原「ここ数年、日本でもインド映画がかなりの数、公開されて、いや凄いヒットしてますね」
球磨川「日本もねえ、この『RRR』の監督の『バーフバリ』いう映画がネ、
2015年に公開されてからどんどんどんどんインド映画、公開されとるねえ!」
中原「ボクはねえ、球磨川さん!インド映画、全然知らなかったんですが、
『バジュランギおじさんと小さな迷子』まあ〜この映画見たら泣けて泣けて…」
球磨川「そう!『バジュランギおじさん』素晴らしいネ。ホントはその映画の曲を聴いてほしかった
やけどねえ、RKKさんにCDが無かった、悲しいねえ。」
中原「代わりに同じインド映画[ダンガル/きっとつよくなる]から[愚かなバンナ]、お聞きください」
球磨川「ハイ!ではネ、また後でお会いしましょう」

[今週の一曲]『ダンガル』[愚かなバンナ]
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、2016年公開の
インド映画『ダンガル』から、[愚かなバンナ]。」
※『ダンガル』は娘をレスリングの選手に育てたスパルタ父さんの実話を元にした映画、
血湧き肉踊るアクションも見どころですが、親子愛にホッコリ涙する良い作品です。
球磨川「何とも言えん独特なメロディ、インド映画はねえ、必ず歌うシーン踊るシーンがあるのが
これがまた良いねえ。豪華絢爛、見てる方もニコニコできる。」

[映画[バジュランギおじさんと小さな迷子]]
中原「球磨川さんねえ。今日ボクが紹介したいのはネ、
[バジュランギおじさんと小さな迷子]という映画なんですけどもねえ。
[インド]のバジュランギおじさんが、敵対する国[パキスタン]の口の聞けない迷子の女の子と
出会って、国境を超えて、彼女の故郷へ送り届けようとするお話ですよねえ」
球磨川「[インド]と[パキスタン]いうんは、元々同じ国だったのが、分離して
今もずっと対立しとる。北朝鮮と韓国みたいなもんやね。
[インド]のバジュランギおじさんが仲良くなる女の子が[パキスタン]なもんで、
それがバレたら大変な事になる!
でも、この子、サッカー見てたらねえ、自分の国[パキスタン]を応援しちゃってヒヤヒヤ!
宗教の関係で食べる物も違うんでこの子はこっそりチキンをムシャムシャ食べたりして
またバジュランギおじさんハラハラする。
この女の子の仕草、可愛くてねえ〜、もう涙涙!もーう全部、すべて良し!」
中原「良いですねえ、この映画」

[『インド映画』のスピリットとは?]
中原「では球磨川さん、[インド映画のスピリット]とは?」
球磨川「[インド映画]はまあ、衣装も豪華!美術も見事!何十人何百人が歌って踊って、まあ豪華!
でもそれだけじゃない、[人と人のキモチの交流]これがしっかりじっくり描かれてるからねえ。
心に響くのねえ」
中原「今宵、[待宵]をロックで飲みながら、DVDで[バジュランギおじさん]見直しましょうかね
また来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
球磨川「また来月お会いしましょうね、サイナラサイナラサイナラ」

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2023/6/18【一人ぼっちのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
さて!今度の水曜日6/21が夏至。ずいぶんと日が長くなりましたねえ。
夏の夕暮れって、何だかフッと寂しくなる時がありませんか?
ボクはねえ、なんかねえ、夏になると、東京での一人暮らしの頃を思い出して
ちょっと寂しくなったりするんですねえ。
『ああ、あの頃はホントに一人ぼっちだったなあ』なんて思うんですよ!
というわけで、今日のお題は「一人ぼっちのスピリット」!
ギルバート・オサリヴァンで[アローン・アゲイン]、お聞きください!」

[今週の一曲]『アローン・アゲイン』ギルバート・オサリヴァン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしている曲は、1972年(昭和47年)
ギルバート・オサリヴァンで[アローン・アゲイン]。
ボクはこの曲を初めて聞いたのが、東京に出て、一人暮らしを始めた頃でしたねえ。」

[音楽から離れていた東京時代]
中原「この歌がラジオから流れていた20代のはじめの頃ってのは
大学に入ってはみたものの、[芝居]がやりたい、でも[芝居]じゃ食えないなあ
というのも分かっていて、ほんと、ビンボーしてました。
人吉にいた頃の方が良かったですねえ。まあレコードも買えたり、のんびり聞くっていう時間もあったんですけど」

[怖い一人暮らし]
中原「さてさて、今日のお題は[一人ぼっちのスピリット]。
当時ボクは、世田谷区の鶴巻ってトコの小さな乾物屋の2階で下宿暮らししてたんですけど
彼女もいない、もう、友だちも誰もいないっていう[一人暮らし]ですよ。
ある晩、寝てたらねえ、
部屋のドアがカシャカシャする音にフッと目が醒めて見たらねえ…
泥棒ですよ!もう驚きましたねえ。まあ怖かったなあ!
まあ大声出したら、バタバタ逃げていきましたねえ。いやあ〜怖かった。」

[一人ぼっちのスピリットとは?]
中原「さて[一人ぼっちのスピリット]とは?
いや!ホントに[一人ぼっち]はもうコリゴリでございます!
一人暮らしの方、部屋のカギ、しっかりと掛けてお休みくださいねえ。
さあボクは仲間たちと「銀ハイ」を飲みに街へ繰り出すとしましょうか
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」

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2023/6/11【立ち飲みのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
今日は[日曜日]!明日からまた仕事でしょうが、今夜はゆっくり過ごしましょうよ。
夏になるとネ、早い時間から、街の赤提灯が何とも恋しくなりませんか?
今年の夏至は6/21、6月第2週で熊本の日没は7時半ごろになるそうですよ、

赤提灯で思い出すのは、吉祥寺にある有名な立ち飲み屋[いせや]さん。
焼鳥の煙がもうもうとしてる[いせや]、
今は亡きミュージシャン高田渡さんとよく行ってました。
というわけで、今日のお題は[立ち飲みのスピリット]
高田渡さんで『日曜日』、お聞きください!」

[今週の一曲]『日曜日』高田渡
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしている曲は、1969年(昭和44年)
高田渡さんで『日曜日』。
渡さんとはねえ近所付き合いで、カメラが好きってトコで意気投合して、
ずいぶん仲良しになりましたねえ。
えー、渡さんは2005年(平成17年)に亡くなりましたけれども」

[高田渡さんとの二人飲み]
中原「渡さんとよく一緒に行ってたのが、吉祥寺の立ち飲み屋[いせや]!
ここはねえ、昼も夜も日曜も平日も、 関係なく賑わってますからねえ。
ただね、渡さんはネ、一緒に飲んでいても意外と時間かけて飲むんですよ、一杯を。
ボクはその間に2杯3杯飲んでて、、そんな感じで長いんですよ、一杯が。
渡さんの焼酎はなかなか無くならない。
えー、そういう感じで渡さんは飲んでましたねえ」

[東京の立ち飲み文化]
中原「今日のお題は[立ち飲みのスピリット]。
熊本の場合は、あまり[立ち飲み]のお店ってのは多くないですねえ。
東京はネ、駅ごとに立ち飲みのお店があるんですよ。
ここ何年かのコロナだと、だいぶ厳しかったですが。今はだいぶ戻ってましたねえ。
ワイワイガヤガヤとまあうるさい!まあ全員酔っ払いですからネ!
その空気に酔いしれる。それがまた、良いんですねえ、立ち飲みってのはねえ。」

[立ち飲みのスピリットとは?]
中原「さて![立ち飲みのスビリット]とは…
ボクの場合、[立ち読み]と言えば、渡さんとの吉祥寺の[いせや]の思い出ですねえ。
今夜は渡さんの事を思い出しながら[しろ]ソーダ割りでいきましょうかね。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」

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2023/6/4【友だちのスピリット】

中原丈雄です。
6月は水無月(みなづき)。[水無し月]と書きますけどもネ、この[無し]は[〜の]という
意味なんだそうです。[水無月]は[水の月]。梅雨の月でございます!
[水]と言えば[水臭い]なんて言葉がありますね。[水臭いなあ、俺に相談しろよ]なんて
[他人行儀]な時に使いますね。
この[水臭い]って言葉は[料理が水っぽい][味が薄い]という事から来ているそうですね。
さて皆さんは、[水臭くない][他人行儀ではない]=[濃ゆい]関係の友人が
どのくらいいらっしゃいますか?というわけで今日のお題は[友だちのスピリット]
キャロル・キングで[ユーヴ・ガット・ア・フレンド〜君の友だち]お聞きください」

[今週の一曲]『You’ve got a friend(ユーヴ・ガット・ア・フレンド)』キャロル・キング
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは、1971年(昭和46年)
キャロル・キングで「ユーヴ・ガット・ア・フレンド〜君の友だち」。良いですねえ。
ボクはネ、ジェームス・テイラーがカバーを先に聞いたんですけど
このキャロル・キングのこの女性版、何とも心に染みますよねえ」

[キャロル・キングと友だち]
中原「実はネ、ジェームス・テイラーとキャロル・キングはね
互いのアルバムを一緒に作ってて気心知れた、互いを信頼している[友だち]なんですねえ。
その思いが、この歌にも反映されているんでしょうね〜。
[冬でも春でも夏でも秋でも、呼んでくれたらすぐに行くよ。君には友だちがいるんだよ]
って歌詞、良いですねえ。」

[中原丈雄の友だち]
中原「さてさて、今日のお題は[友だちのスピリット]。
ボクにとって、[呼んでくれたらすぐに行くよ!]なんて友だち、結構おるんですねえ!
何しろ熊本にはこの[高橋酒造]さんの[米焼酎]の番組が縁で、飲み友だちが山ほど
おってくださいましてねえ。
人吉球磨にも小学校の頃からの友だちが、これまたワンサカおってくださいましてねえ(笑)」

[友だちのスピリットとは?]
中原「では![友だちのスビリット]とは…
ボクにとって[友だち]イコール[ふるさと]ですかね?いつでも帰れる場所と同じです
今夜は、昔ながらの[白岳]をちょい水で一杯!といきましょうかねえ。
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
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