2020/11/29『グループサウンズのスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、
熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。
今月も、東京から電話を通じて番組をお届けいたします。
早いもので11月も明日まで!来週は先生も走る=師走、12月でございます。
今年は熊日新聞の連載をやらせていただき、自分の人生を随分と振り返る事が
多かったですけどもねぇ。あんな事もあった、こんな事もあったなあ、と…
そんなボクの記憶を蘇らせるきっかけになってくれたのが、[音楽]でした。
人吉中学校、高校時代、ボクがひん曲がらずグレずに真っ直ぐ過ごせたのは
[音楽]です。特に[グループサウンズ]のおかげだと思っておりますヨ!
というわけで「今日のお題は[グループサウンズのスピリット]!
お届けするのは、ジャッキー吉川とブルー・コメッツで『ブルー・シャトウ」」

[今週の一曲]『ブルー・シャトウ』ジャッキー吉川とブルー・コメッツ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
昭和42年(1967年)、ジャッキー吉川とブルー・コメッツで『ブルー・シャトウ』。 いやァこの歌、流行りましたよねえ。小学生が皆、替え歌を歌ってましたヨ!
『森と・んかつ♪泉に・んにく♪囲〜まれて・んぷら♪』な~んて(笑)ホントに」

[日本のG Sブーム]
中原「今月の最初にかけたザ・スパイダースが昭和40年(1965年)に出した『フリフリ』。
コレが日本のグループサウンズ最初の曲だって言われてますけどネ。
その翌年、昭和41年[1966年)ブルーコメッツが『青い瞳』を出して大ヒット!
そしてこの年(昭和41年)が[ビートルズ来日]の年ですねぇ、武道館!
ブルーコメッツが前座で『ウェルカム・ビートルズ』を演奏してました。
まずドリフターズが出たり、スパイダースはネ、ビートルズが見たいから
出演を辞めたと聞いてます。
※昭和40年代のはじめの日本は、グループサウンズの時代でした。
中原「え~ブルーコメッツ。ボクらにとっては[おじさんバンド]に見えましたねェ。
『七三に分けて歌うんじゃねえよ!』という風に思ってましたけどネ。
やっぱりロングヘアーですよねェ。」

[グループサウンズのスピリットとは?]
中原「さてさて[グループサウンズのスビリット]とは…
やっぱりボクにとっては[青春そのもの]ですかね?
ボクも自分のバンド[TAKEO.UT・MEN]でエレキかき鳴らしてますけども、
まァ、今でも[青春]真っ盛りですよ[Go!Go!青春]で~す!
今宵は、缶の[キンハイ、ギンハイを]傾けて、ご自身の[青春時代]の曲に
浸ってみてはどうでしょうかねえ?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に募集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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