2021/7/11【砂浜のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。残念ながら今月は再びリモートでの放送となります。
[今年の夏]も、去年以上にコロナで大変でしたねえ。大変[でした]じゃないですね
大変[です]ね、ですねえ。
夏のリゾート地、観光関係の方も大変な思いをされているのではないでしょうか?
ボクはねぇ球磨川育ちなもんで、[海]と縁は無いんですけどもね、
球磨川で遊んでたもんですから、小さい頃から[泳ぎ]だけは普通にできてたんですよ
そんな、ふるさとの球磨川のおかげで、海で命拾いをした事がありまして、、
今日もちょいと、そのお話をしましょうかね?
[海]と言えば[砂浜]!というわけでお届けする曲は、ミーナで[砂に消えた涙]。
今日のお題は[砂浜のスピリット]。」

[今週の一曲]『砂にきえた涙』ミーナ
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、昭和39年(1964年)
ミーナで『砂にきえた涙』。このイタリア語のボーカルが何ともヨカですねえ。」
[砂に消えた涙、ならぬ海に消えた中原さん!]
中原「去年の夏にもちょっとお話しましたけどネ、ボクが劇団にいた20代30代…
毎年、[奄美大島]に劇団の合宿で行ってました。
そんなある年の夏、民宿で昼寝してましたらネ、
『ビニールのボートが流された!中原さん取って来て下さい!』ってネ、
飛び込んで(ボートに近づいて)、パッと手を出したらスッと離れるんですよ。
まあ、風と波ですかね?ボート軽いからかなあ。
そいで、どんどんどんどん離されて、ハッと気がついたらネ、
下を見たらね、もう真っ黒!海のど真ん中ですよ。
『あいた!しまった!コレが俺、死ぬバイ!』と本当に思いましたね。
こういう時はネ、焦らない慌てない!身体を大の字にして、浮かんだんですね。
海の上で浮かんでると時間の感覚が
とにかく体力を使わないように、岸がずーっと向こうに見えるんですねえ、
まあ〜、なんでこんな所で、なんて思いながら…
そしたらネ、ポンポンポンポンって、船が助けに来てくれたんですね。
命拾いしましたねえ。」
[水の事故にご注意を!]
中原「いやあ、夏のこの時期ねえ、水の事故には本当にご注意くださいよ!
川や海で遊ぶ時も、まず[大の字で浮かぶ]訓練を是非行ってください!」
[砂浜のスピリットとは?]
中原「さて、[砂浜のスビリット]とは…
海に遊びに行った時は、むしゃつけて沖まで泳いだりせず、[砂浜]でのんびりと
過ごしましょう。夏のビーチでのお供にはキンキンに冷やした[しろ]ハイボール缶で
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」

【(全国から)お便り、常に募集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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