3月11日午後2時46分
私も、祈りを込めて、黙祷を捧げました。
東日本大震災からちょうど1年。
今日は、色々なところで被災地の方へ祈りを込めた追悼式や、義援金活動、
避難訓練などが行われていました。
『今日で、一年経ったけど、私たちの心はあの日のまま、時間が止まってる』
テレビからの一言が胸にずーーーーーんときました。
突然、大切な人や大切なふるさとが目の前から消える・・・
立ち直るのにどれだけ時間がかかることか、
改めて深い悲しみと戦っている人たちが今もなお大勢いることを知りました。
それでも、前に進もうとしている人たちをみて、
本当にすごいなと思いました。
一年を通して、たくさんの事を考えました。
きっとたくさんの人がなにかしら『自分に出来ること』を常に考えて
過ごしてきたと思います。
でも、まだまだこんなもんじゃない!!
まだまだ出来ることはあるんじゃないかと思います。
被災地で自営業を再開した75歳のおじいちゃんが言っていました。
『これからも色々な事があるけど最終的には8勝7敗で終わればいい、
あと10年は頑張るぞ』って。力強いエール。
私ももっともっと『今』を大切に、
周りにいてくれるけして当たり前ではない存在に感謝して
一生懸命生きていこうと思います。
一番辛いはずの人たちが前をむいている限り、
私たち元気者はしっかり働く、笑顔でいる。
小さい積み重ねでも、みんなですれば大きな力に変わる。
それだけでも十分なエールだと信じて・・・
一刻も早くたくさんの人の笑顔と出会えますように、祈りを込めて。
私は仕事中でしたので、気が付いた時には
地震発生時刻を過ぎてました。
黙祷だけでもしようと思っていたのですが・・。
あの日から数日は笑えない日が続き、
みんなが悲しかったのを思い出します。
なんでもいい・・ほんの少しでもいい・・
未来に希望が持てる日本にしたいものですね。
瓦礫受け入れ問題のニュースを見るたびに思う事~
最近、所々のご家庭にバイオ生ゴミ処理器が有りますよね。
アレを施設並みに巨大化した瓦礫処理場を建造したらどうなんだろう‥(^-^;
CO2 や有害物質が出る量も焼却炉に比べたら微量ですし‥
余熱を利用した温水施設を付加したり、微生物が分解した土は肥料として売ったり二次的な経済効果も期待できるのでは‥
所詮は素人の浅知恵かもしれませんが‥(>_<)
日本各地、世界各国からの支援
復興地・宮城で暮らす者として、
とても嬉しく、とても力強く感じます。
自分は復興地といっても、
復興を支援してあげられる・・・
そんな立場にいるくらい、被害は少なく済みました。
それほどに津波の被害・原発の被害が大きい震災です。
完全に復興するまで、
長い時間を必要とするのかもしれませんが、
ひとりひとりが、出来る事で支援していけば
必ず震災前よりもいい場所になる!!
そう信じています。