月別アーカイブ: 2021年6月

06/25 絆があるから強くなれる

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方!

慶誠高校女子卓球部 3年 佐藤 瑠衣(さとう るい)さん

素敵な笑顔が光る佐藤さんが所属する慶誠高校女子卓球部は、今年の熊本県高校総体で、団体・ダブルス・シングルスと全ての競技で優勝し、見事3冠を達成✨

最強チームを束ねるキャプテンでもある佐藤さんいわく、

「集中力」はどこの卓球部にも負けない自信があるそうです 😀

実績が伴っているからこそ本当にかっこいいです(^^)

メリハリがとにかくすごく、ひとたびラケットを握ると雰囲気は一変。

ボールをしっかり捉え、狙いを定めて、

一気にスマッシュ!!

速すぎてボールが見えません(°д°)

さ、さすがです!!!

そんな佐藤さんの卓球との出会いは幼稚園の頃。

なんと自宅に卓球練習場があり、遊び感覚でやっていた卓球が気づけば小学生に上がる頃には本格的に練習をスタート。

お父さんのスパルタ指導の下、マンツーマンで練習を重ねていき、なんと全国大会に出場するまでになったそうです!!

なんだか福原愛さんみたいと感じてしまいますが、佐藤さんは愛ちゃんほどではなかったと笑顔で言っていました。

が、果たして実際は・・・(∵`)?

ちなみに全国レベルまで育て上げた佐藤さんのお父さんは、さぞ凄い卓球選手だったんだろうと思いきや、まさかの卓球未経験者 😯

お父さんなりに勉強して指導されていたそうですが、それで全国まで行かせるなんてとんでもなく凄い事!

放送ではこのお父さんについて、もっと詳しくお話を聞いていますので、このブログで書ききれない部分はぜひ放送でお楽しみください 😆

さて、実は佐藤さんの出身は東北は岩手県。

中学3年生の時に練習試合で慶誠高校卓球部の先輩や監督の出会いがあり、はるばる熊本県に来る事を決意。

親元を離れ、レベルの高い場所での練習は大変な事もあったようですが、陰でお父さんの存在も大きかったそうです 😆

一体どうやってここまで乗り越えてこれたのか、そして現在のお父さんとの関係性は?

さらには高校を卒業してからのその先の展望も聞いていますよ(^O^)

思わず胸にグッとくるエピソード満載でお送りします!

ぜひお楽しみに♪


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06/18 七種競技11年ぶりの新記録!

先月末の県高校総体。
陸上の女子七種競技で快挙が達成されました!
100mハードル走り高跳び砲丸投げ200m
走り幅跳びやり投げ800mの七種目を行い
これを得点化し競うこの競技で、
11年ぶりに県高校記録を塗り替える選手が現れたのです!!

それが今回の主役
済々黌高校の松田果子さん3年生です。

(インタビューを行ったトレーニング室にて)

小学校ではバスケットボールをしていた果子さん。
それまでの団体競技ではなく
自分の実力で勝負したいという思いから
中学校の時に、陸上競技に転向。
100mハードルを専門に頑張っていましたが、
記録の伸び悩みを機に
七種競技に挑み始めたのは高校2年生の頃から。
つまりは、まだキャリア1年なんです!

そんな彼女が挑んだ今回の県高校総体。
9人の選手で競ったこの大会で果子さんは
7種目中6種目でトップを記録。
さらに、5種目で自己ベストをたたき出し
冒頭でもお伝えしたとおり、
県高校記録を更新してみせたのでした。

それまでの記録は、4660点。
今回の果子さんの記録は、4765点。
一気に105点も上回っちゃいました!

今回のインタビューでは
前・記録保持者の想いにも触れつつ
果子さんの笑顔溢れる人柄が満載!
インターハイがさらに楽しみになりますよ♪

そして、番組で以前ご紹介した
「熊本高校きくらげ応援隊」のプロジェクトが
ついに動き出しました!
https://camp-fire.jp/projects/view/389968
クラウドファンディングで熊本を元気にしたい!!
昨年の豪雨災害から立ち直ろうと頑張る熊本を
きくらげを通じて復興の後押しをしようと言うのです。
ぜひとも皆さんのご協力、お願いいたします!


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06/11 神業スナイパー、現る!

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方 🙂

文徳高校ライフル射撃部 3年 與田 一水(よだ いっすい)さん

熊本県内で唯一の部活であるライフル射撃部に所属する與田さん。

小学生の時に射撃に魅了され、限られた時間の中でコツコツと腕を磨き、さらなる高みを目指すべく文徳高校へ入学したんだそう(゚O゚)

射撃一筋!こんなにも何か一つの事に夢中になれるなんて本当に羨ましい限りです!

ライフル射撃はいくつか競技種目がある中で、與田さんが主にやっているのはエアピストルビームピストルの2つ。

2つともほぼルールは同じですが、大きな違いは実弾を使うか使わないか。

え!?高校生が実弾を使う( ゚゚;)?

と、驚かれた方もいると思います(私もその1人)。

実際に使用する玉を見せてもらうと、ちゃんとした鉛の玉で、

余談ですが使った玉は集めてペットボトルに詰めると、

こんな風にダンベル替わりになるんだとか。

これで重さ1㎏ほど。

本物の鉛の玉を使って本当に大丈夫?とさらに思ってしまいそうですが、そこはご安心を。

実弾を使うためには『鉄砲所持許可』という資格が必要となり、與田さんはちゃんとこの資格を持っているんです。

でも、高校生でこんな資格を持っているなんてとても珍しい!

構えのポーズも、

片腕で微動だにせず、最高得点の中心の的を狙います。

所でこの写真を見て、みなさんは中心の的って見えますか?

アングルを変えてもう一度。

さて、いかがでしょう?

きっと大勢の方はこう思っているハズ。

 

見えん!!

 

それもそのはず 😯

なぜなら、10m離れた場所から5㎜の中心を狙う訳ですから、もう点です 😯 もしかしたらその点すら見えないかもしれないくらい小さな的ですが、與田さんの手にかかれば、

見事に真ん中を打ち抜くんです!!

もう素人目から見ると神業と感動してしまう程。

 

こんな凄腕な與田さんは、大会でも好成績をマーク。

今年の4月に行われた第40回全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会にて、ビームピストル種目で第3位。

さらには、同じく4月に行われた全九州ライフル射撃競技大会において、エアピストル種目で何と第1位に輝いているんです!

そんな與田さんの今後の目標はオリンピック出場。

何年後かのオリンピックで、華々しく羽ばたいて活躍する與田さんの姿を拝めるかもしれません(^^)

與田さんを通してライフル射撃の魅力をたっぷりとお届けしますので、ぜひお楽しみに♪


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06/04 可能性を秘めたボート部登場!!

ばしこです!

今回ご紹介する主人公のみなさんはこちら 🙂

 

菊池高校 ボート部

(左から順に)

笹本 京翔(ささもと あつと)さん、松田 駿利(まつだ はやと)さん、上村 虎次郎(うえむら こじろう)さん、宮崎 紘人(みやざき ひろと)さん、山下 寛太(やました かんた)さん

 

この5人組は、なんとまだ1年生!!

しかも高校に入ってボートを始めたばかりなんだとか。

そのためこれから経験値を上げていくために、

日々練習に励んでいます!

 

普段の練習場所は班蛇口湖(はんじゃくこ)。

ここはなんと、オリンピックの予選会にも使用される程、

ボート競技の条件が非常に整っている絶好の場所。

彼らは、オリンピック選手も使うような恵まれた環境で練習しているのです!

彼らの初陣は5月29、30日で行われた高校総体。

取材をしたのは、その初陣前だったんですが、彼らが出場する種目はボート競技の花形である舵手つきクォドルプル

これは4人の漕ぎ手とコックスという舵取り役の5人構成で、一糸乱れぬオール捌きが必要となってきます。

目標を聞くと、1000mを漕ぎきる事と語ってくれていましたが、果たしてどんな結果になったのでしょうか。

また、何よりもチームワークが大事な種目で、

ボートをきっかけに集まったこの5人の中の良さ、

チームワークの良さも感じてください 😆

番組では、初陣である高校総体を終えての彼らの感想もお伝えしますので、試合前、そして試合後の彼らの成長も感じてください!

ちなみに結果は4チーム中4位。

ですがタイムは、取材前は5分以内と言っていましたが、

蓋を開けてみればタイムは4分40秒!

もう伸びしろしかありませんね!!

まだまだ1年生、これから未来がいっぱいの菊池高校ボート部を、

ぜひ応援してください!!


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