月別アーカイブ: 2021年7月

07/30 高校生が婚活をプロデュース!

RKKのニュースも含め、各局・各紙、
全国のメディアでも報道されてましたので
ご存知の方も多々いらっしゃるとは思いますが
当番組も(遅ればせながら)ご紹介します!
https://rkk.jp/news/backno_page.php?id=NS003202107131640580111
・・・放送日まで見られる状態かな?

菊池高校の生徒が、婚活をプロデュース!!

こちらの4人を含め、8人の生徒たちが
中心的な役割を担っています。

このアイディアのきっかけとなったのは・・・
学校での
地域課題解決学習という授業でのこと。
当番組で以前ご紹介した、
きくらげ応援隊を生んだ熊本高校の
「総合的な探求の時間」
ひとりで部活動紹介動画を作成する子が現れた
熊本学園大学付属高校の「深学科プログラム」
これにあたるようです。

もともと彼らのグループが取り上げたテーマは
”菊池市の少子高齢化をどうするか?”ということ。
それを突き詰めていく中で
少子化➡(原因)➡出会いの場がない➡(解決案)➡
婚活パーティをプロデュースしよう!!
という事になったのだそうです。

そして彼らの大きな援軍となったのが
タレントの荒木直美さん。
婚活ならぬ、
婚”コーディネーターとしての顔も持つ方です。

彼らのプロジェクトが立ち上がった後
直美さんと繋がる機会を得て、
様々なアドバイスをもらったそうなんです。
その結果、行われることとなった婚活パーティの内容とは?
30日の「HEROES!!」でぜひチェックしてください!


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07/23 あえて未知の世界へチャレンジ!

ばしこです!

先週、大輔さんのブログの最後で、

「ちなみに翌週23日の「HEROES!!」も放送部です。
果たしてどこでしょうね~。。。」

とありましたが、早速ご紹介しましょう 😆

今回の主人公のみなさんはこちら!

熊本県立第二高校 放送部

(左から)

2年生:江﨑 颯真(えざき そうま)さん 

3年生:今吉 歩夢(いまよし あゆむ)さん 浦嶋 絃羽(うらしま いとは)さん

6月に行われたNHK杯 全国高校放送コンテスト熊本県大会で、

第二高校放送部の成績は、

ラジオドキュメント部門 1位🥇

創作テレビドラマ部門  2位🥈

テレビドキュメント部門 3位🥉

と、3部門で入賞!

ラジオ繋がりで、1位を獲得したラジオドキュメント部門にフォーカスを当てて色々とお話をお伺いしました(^^)

(本当は全ての部門でお話を聞きたかたっ・・・!!)

彼らが題材として取り上げたのが、市電の車内放送。

作品のタイトルは『市電は思いをよせて

これは、高校生の市電マナーを車内放送を通じて改善できないか、

という啓発を目的とした作品。

きっかけは今吉さんが市電に乗っている時、

短い時間に印象に残る情報がギュッと詰め込まれた車内放送に、

「あ、面白い」と感じた事から浮かんだそう。

私は普段市電に乗る際は音楽を聴いている事が多いので、イヤホンで耳が塞がれた状態。

なので車内放送は聞こえていない事があり、思わずはっとさせられました。

また、この3人は普段あまりラジオを聞かないそうなんですが、

あえてラジオに挑戦する事で、「独自性と自由性の高い物が作れそう」

という理由で挑戦するに至ったんだそうですよ!

この挑戦する精神がかっこいい✨

実は市電を取り扱った作品はこれが初めてではないらしく、

昨年8月に行われたこうち総文(文化部の甲子園的な全国大会)で、

市電の歴史や車体に着目した作品を作成していたんだとか。

その時に熊本市交通局の方と人脈ができ、また市電への知識も得る事ができたので、そのベースがあっての今回の作品。

前回の作品が今回1位を取った作品に繋がっていたと言っても過言ではありません!

3人は、市電の魅力を発信する熊本市交通局の方を通して、自分達も同じくその魅力をもっと多くの方に届けたい、という純粋な思いを込めて制作。

取材を通して、その純粋な思いに触れていますので、ぜひ彼らの熱い思い、そして放送部でしか味わえない青春話をぜひご堪能ください!

ちなみに全国大会は通常だと東京で行われるんですが、

今大会に関してはコロナ対策の一環で全てデータ審査。

東京へ行けない・・・!というちょっぴり悔しい思いにも触れているのですが、まぁ本当にこのお三方は素敵でした(笑)

詳しくは放送でチェック☆


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07/16 高校放送界のNew Wave!

全国の高校放送部員が
年度はじめから間もないながらも目標とする
大事な大事な大会が6月にあります。
それが、Nコンです。

正確には
NHK杯 全国高校放送コンテスト

かくいう渡辺もばしこも
高校時代は放送部員だったので
この大会に青春を傾けていたわけです。

6月に行われた熊本県大会では
コロナの影響で昨年の大会が中止となり、
各校放送部の皆さんは2年分の思いをぶつけました。
その結果・・・
ラジオ創作ドラマ部門 1位
テレビドキュメント部門 2位
朗読部門 3位

と、3つの部門で上位に入賞した学校がありました。

熊本工業高校です。

県内の高校放送部界隈で熊工は、
ダークホース的存在です。
第一だったりルーテルが強いという印象の強い中、
今大会の結果を伝える新聞記事を見て
興味が湧いてきたのです。

実際、部員の皆さんに話を聞いてみると
3学年合わせて6人という少人数ならではの
チームワークが勝ち取った3部門入賞だったのかな、
と思いました。
(写真では5人ですがもうお1人居ます)

そしてコロナ禍の大会ならではのエピソードも。

あ、ちなみに翌週23日の「HEROES!!」も放送部です。
果たしてどこでしょうね~。。。


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07/09 きっかけで人は強くなる

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方 🙂

慶誠高校男子卓球部 3年 濵田 佳基(はまだ よしき)さん

6月25日に同じく慶誠高校女子卓球部(→ブログはこちら)を取材しましたが、男子卓球部も強いんです!

今年の熊本県高校総体で、女子同様、男子も団体・ダブルス・シングルスと全ての競技で優勝し、3冠を達成!

これで慶誠高校卓球部はオール優勝を果たした事になります\(^^)/✨

本当におめでとうございます!!!

 

濵田さんは男子卓球部のキャプテン。

強さの秘訣は『仲の良さ、チームワーク』

この部分はどこにも負けないそうです(^^)

濵田さんの出身は福岡県。

卓球との出会いは小学3年生の時、実業団で活躍していたお母さんの影響を受けた事がきっかけ。

地元のクラブチームに入り、練習後は家で今度はお母さんの指導の下さらに練習・・・なんと練習のはしごで実力をつけていったんだそうです 😯

さらに凄いのが小学6年生の時、大事な試合で勝つために、誕生日プレゼントで卓球マシーンを買ってもらい練習に打ち込んだとか!

ちなみにそのマシーンは今でも大切に使っているそうで、実家へ帰省した時はそのマシーンで練習するそうですよ(^^)

同じ卓球経験者のお母さんだからこそ、理解ある対応で常に濵田さんを支え、それで卓球に集中できていたなんて、とても恵まれた環境ですよね 😆

そこから中学3年生の時、同級生の早尻さんとの出会いがきっかけで慶誠高校へと入学。

早尻さんも同じく慶誠高校へと進学し、お互い卓球部へ所属。

同郷でよきライバルでもあり、よき仲間でもある2人のチームワークのよさが垣間見えるのが、今年の高校総体ダブルスでペアを組み、見事優勝を果たした事。

ですが、普段の練習ではどうしても競争心を抱く瞬間が多々あるそうですが、それがまたいい刺激になってるんだとか(^^)

2人の練習風景を見学させてもらった所、

最初は写真の画角に収まる範囲で(一生懸命引いて撮ってます)、テンポよくラリーをしていましたが、お互いのライバル心に火が点いたのか段々と勢いが増していき、距離がとても伸びて最終的には、

画角ギリギリ!

何とか収まりましたが、ボールはもはや速すぎて捉えられませんでした(^^;

2人のライバル心が垣間見える瞬間でした!

放送ではもっと2人の関係性、それだけでなく今後の濵田さんの進路などたっぷりお届けしますよ!

お楽しみに~☆


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07/02 豪雨災害から”歌”を生み出す

令和2年7月豪雨から1年を迎えます。
番組ではこれまでにも、その被害を受けながらも
前に向けて動き出した皆さんを取材してきました。
・くま川鉄道復旧のための募金活動(南稜高校)
・練習拠点が浸水しながらも頑張る新体操部(芦北高校)
・球磨川を練習拠点にしてきたカヌー部(人吉高校)
・被災した球磨村の現状をSNSで発信(球磨村特派員)
など。。。

今回は、この豪雨で被災した皆さんを
励ます意味をも込めた歌を作った高校生を取材!
その主役は、人吉高校旧1年3組の方々。

昨年行われた人吉高校の文化祭。
これに向けて各クラスは出し物を考えたワケですが
旧1年3組の面々はクラスみんなが歌詞を考え
それをもとに歌を制作。
最終的にみんなでレコーディングし、
PV(プロモーションビデオ)まで作ってしまおう、
という所まで行ったのでした。

インタビューのお相手は
この歌の作詞作曲を主導したこちらのお二人。
すてきな笑顔が似てますが肉親ではないそうです。

(左からえみりさん・ひなたさん)

歌のタイトルは
雨のち青空~ぼくらとMemories~
被災し傷ついた街を励ます意味はもちろんのこと、
コロナ禍もあって”特別な1年”を過ごした
旧1年3組のメンバーの友情の証なのです。
今回の「HEROES!!」では、
この歌の誕生秘話を聞いてきました。

先月6日放送「村上美香のヒトコト」でも流れたこの歌。
改めて当番組でもお聞きいただきます。


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