07/02 豪雨災害から”歌”を生み出す

令和2年7月豪雨から1年を迎えます。
番組ではこれまでにも、その被害を受けながらも
前に向けて動き出した皆さんを取材してきました。
・くま川鉄道復旧のための募金活動(南稜高校)
・練習拠点が浸水しながらも頑張る新体操部(芦北高校)
・球磨川を練習拠点にしてきたカヌー部(人吉高校)
・被災した球磨村の現状をSNSで発信(球磨村特派員)
など。。。

今回は、この豪雨で被災した皆さんを
励ます意味をも込めた歌を作った高校生を取材!
その主役は、人吉高校旧1年3組の方々。

昨年行われた人吉高校の文化祭。
これに向けて各クラスは出し物を考えたワケですが
旧1年3組の面々はクラスみんなが歌詞を考え
それをもとに歌を制作。
最終的にみんなでレコーディングし、
PV(プロモーションビデオ)まで作ってしまおう、
という所まで行ったのでした。

インタビューのお相手は
この歌の作詞作曲を主導したこちらのお二人。
すてきな笑顔が似てますが肉親ではないそうです。

(左からえみりさん・ひなたさん)

歌のタイトルは
雨のち青空~ぼくらとMemories~
被災し傷ついた街を励ます意味はもちろんのこと、
コロナ禍もあって”特別な1年”を過ごした
旧1年3組のメンバーの友情の証なのです。
今回の「HEROES!!」では、
この歌の誕生秘話を聞いてきました。

先月6日放送「村上美香のヒトコト」でも流れたこの歌。
改めて当番組でもお聞きいただきます。


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