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06/04 可能性を秘めたボート部登場!!

ばしこです!

今回ご紹介する主人公のみなさんはこちら 🙂

 

菊池高校 ボート部

(左から順に)

笹本 京翔(ささもと あつと)さん、松田 駿利(まつだ はやと)さん、上村 虎次郎(うえむら こじろう)さん、宮崎 紘人(みやざき ひろと)さん、山下 寛太(やました かんた)さん

 

この5人組は、なんとまだ1年生!!

しかも高校に入ってボートを始めたばかりなんだとか。

そのためこれから経験値を上げていくために、

日々練習に励んでいます!

 

普段の練習場所は班蛇口湖(はんじゃくこ)。

ここはなんと、オリンピックの予選会にも使用される程、

ボート競技の条件が非常に整っている絶好の場所。

彼らは、オリンピック選手も使うような恵まれた環境で練習しているのです!

彼らの初陣は5月29、30日で行われた高校総体。

取材をしたのは、その初陣前だったんですが、彼らが出場する種目はボート競技の花形である舵手つきクォドルプル

これは4人の漕ぎ手とコックスという舵取り役の5人構成で、一糸乱れぬオール捌きが必要となってきます。

目標を聞くと、1000mを漕ぎきる事と語ってくれていましたが、果たしてどんな結果になったのでしょうか。

また、何よりもチームワークが大事な種目で、

ボートをきっかけに集まったこの5人の中の良さ、

チームワークの良さも感じてください 😆

番組では、初陣である高校総体を終えての彼らの感想もお伝えしますので、試合前、そして試合後の彼らの成長も感じてください!

ちなみに結果は4チーム中4位。

ですがタイムは、取材前は5分以内と言っていましたが、

蓋を開けてみればタイムは4分40秒!

もう伸びしろしかありませんね!!

まだまだ1年生、これから未来がいっぱいの菊池高校ボート部を、

ぜひ応援してください!!


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05/14 「好き」に勝る武器はなし!

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方 😆

熊本商業高校 3年 宮下 桃乙(みやした ももか)さん

とってもキュートな顔立ちなのに、明らかに何かに打ち込んでいるのが分かるショート姿。

宮下さんが打ち込んでいるのはソフトボール

熊商女子ソフトボールといえば全国大会常連校の超強豪校。

宮下さんはそのソフトボール部のキャプテンでもあります(^^)

部員全員ソフトボールがとにかく大好きで、『全国制覇』を目指していると語ってくれた宮下さん。

最近の大会結果は、

まず3月に行われた第39回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会ではベスト16。

この全国大会自体がかなり番狂わせな展開が多かったらいんですが、

一体どんな番狂わせな展開だったのか!?

そしててベスト16という結果に対する率直な思いとは?

放送の中で詳しく聞いていますよ 🙂

また4月に行われた第55回全九州高等学校女子春季ソフトボール大会熊本県大会では見事優勝!

今月5月に九州大会が行われる予定です。

全国大会の優勝校が佐賀県の高校だったそうで、

そこに勝って九州大会優勝が今の目標だそうです!

という事で、まだまだ目が離せません(≧∇≦)!!

宮下さんは高校生になってからソフトボールを始めたそうで、

その前は野球をしていたんだとか。

小・中と学校の部活、それに熊本県の選抜チームに所属する程の腕前だったにも関わらず、

なぜソフトボールを選んだのか?

それは、全国レベルの熊商ソフトボール部のかっこよさに魅了されたからだそうです。

宮下さんを魅了した熊商ソフトボール部の部訓、それは「マナー一流・雑用一流・プレー一流」

・・・ん?ざ、雑用一流とは??

でも、これには深~い意味が隠されていました 😆

意味を知ればさすがレベルが高い!と感じてしまうはずです 🙂

それ以外にもソフトボールならではの魅力を、

野球経験者の宮下さん目線からたっぷりお伺いしていますので、こちらもぜひお楽しみに♪

 

 


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04/30 勝ち負けだけが全てじゃない!

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方 🙂

ルーテル学院高校 3年 森本 勇己(もりもと いさみ)さん

森本さんが所属しているのは少林寺拳法部。

そこで主将もされています!

ここで突然ですが、少林寺拳法と聞いてみなさんはどんなイメージを抱きますか?

中国の少林拳と一緒のやつ?空手や柔道と格好もほぼ一緒だし、似たようなもの?

恐らくこんなイメージではないでしょうか?

ですが、実はどれも全く違うんです。

何と、日本発祥のれっきとした武道なんです!!

発祥は香川県。

人間性を養う事が主な目的で、

空手や柔道との大きな違いは勝ち負けをはっきりさせるかどうか

実際、少林寺拳法の大会では、高校生までは全ての種目は「演武」だけ。

勝ち負けを決める試合は行われないんです(※大学生からは組手が種目で追加されます)。

また中国の少林拳との大きな違いは、

相手を倒すための技か、自分を守るための技か

もっと詳しく言うと、少林拳は極めると人を殺めてしまうくらいの威力があるのに対し、少林寺拳法は相手を殺さず相手と自分を守る護身術のようなものだそうです。

取材を通して森本さんから教わる内容に、

「なんて奥が深い武道なんだ!!」と思わず感動してしまいました 🙂

そんな少林寺拳法を極めている森本さんは、

3月に行われた全国高等学校少林寺拳法選抜大会に出場。

自由単独演武でなんと優勝し、日本一になりました!

昨年はコロナウイルスの影響で試合はなかったため、

思うような練習ができない中で勝ち取った自身初の優勝。

その優勝できたエピソードなど詳しく伺っております 😆

また森本さんのお姉さんもこの少林寺拳法部出身(^^)

現在はコーチとして部活を指導し、森本さんもお姉さんに教わっているそうです。

そのお姉さんとの素晴らしい兄弟仲についても伺う事ができたので、そこも必聴ですよ(⌒▽⌒)

 

森本さんの得意技である蹴り技を見せてもらったんですが、

キレッキレすぎて「あれ?静止画でも見ているのか(゚o゚!?」と思うほどでした。

178㎝と背も高いので、頭上まで高く上がるダイナミックな蹴り技は本当にかっこよかったです✨

(その瞬間の写真を撮ったのですが、あまりにも早すぎて撮れていませんでした・・・しまった)

来月からはいよいよインターハイの県予選がスタートするという事で、

森本さんからますます目が離せません(≧∇≦)

 

とにかく今回の放送で、少林寺拳法へのイメージが変わるかも!?

ぜひお楽しみに!!


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04/23 クライミングの知らない世界

ばしこです!

今回ご紹介する主人公のみなさんはこちら 🙂

(前列左から)

2年

濵砂 桜太(はますな おうた)さん、山辺 柊(やまべ しゅう)さん、

原 琉樹(はら りゅうき)さん、城本 美海(しろもと みう)さん、

顧問の藤坂(ふじさか)先生

(後列)

3年

若竹(わたけ)部長

みなさんは、熊本県内で唯一の「クライミング部」に所属しています 🙂

とっても和気あいあいとした雰囲気で、クライミング部以外の部活の生徒さんも、「登るのが好きだから」と部活前にちょっと登りに来ていたりしていました 🙂

クライミングといえば、今年開催予定の東京オリンピックから新たに競技種目の仲間入りを果たしたスポーツ!

個人的に観るのが好きで、ずっとやってみたいな~と思っていました。

今回顧問の藤坂先生のご厚意で、

取材ついでに体験入部もしてきましたよ(^O^)

まずクライミングは、意外と歴史が浅いスポーツで、1989年に初めて国際大会が開催。

発祥のヨーロッパ出身の選手がしばらくは世界ランキングを賑わせていましたが、近年日本人の活躍が目まぐるしいんです!

最新の世界ランキング(※クライミングW杯世界ランキングより)では、男子で世界1位がなんと日本人の楢崎智明選手!

4位が原田海選手、5位藤井快選手と続きます。

女子では2位野口啓代選手(ばしこの推し選手!)、4位野中生萌選手と、ランキング上位を多くの日本人選手が占めています。

今回のオリンピック種目になっているのは3つ。

・制限時間内にどれだけ難しい壁を登れるかを競うボルダリング

・制限時間内にどれだけ高い所まで登れるかを競うリード

・同じ条件の壁をいかに速く登れるかを競うスピード

先月熊本県では、『2021年度国民体育大会スポーツクライミング競技熊本県選手選考会』が開催され、ボルダリングとリードの2種目が行われました。

それに参加したのが濵砂さんと山辺さん。

2人ともキャリアはまだ1年~1年半にもかかわらず果敢に挑戦し、結果は濵砂さんが5位、山辺さんは6位。

予選通過はなりませんでしたが、次の大会を見据えて黙々と練習に励む姿がありました。

取材では、二人の大会を終えた後の感想や今後の目標を詳しく聞いています!

そのほかにも、クライミング部員のみなさんと共に、クライミングの知らない世界をたっぷりお届けしますのでぜひお楽しみに♪

取材前の体験入部では、

この傾斜130度の壁をいきなり登る!!・・・事はとても無理な話。

実際に登るとこんな感じです↓

見ているだけで腕が筋肉痛になりそうな壁・・・。

なので、準備体操も兼ねて山辺さんといきなりどちらが長くぶら下がっていられるか競争!!

力の差はあるものの、私は10秒と持たずすぐに落ちました(´゚ω゚`)

山辺さんは軽々と20秒以上はぶら下がっていましたよ 😯

その後は、教えてもらいながらボルダリングに挑戦!!

緑のホールドだけを登っていくという、超初心者レベルだったんですが、

最初の緑のホールドを掴んだ瞬間から、

130度の傾斜にやられて既に腹筋と腕が痛い💦

足にかける緑のホールドが1個しかない(;・∀・)

右?左?どっちの足!?

その間腕がプルプル、落ちそう(;’∀’)!!

なんとか右手がゴールのホールドについた!けど左手もかけないとクリアにならない!!もう腕の感覚がない・・・・足つりそう・・・助けて・・・

私の後ろでは、山辺さんが的確な指示を出してくれていました 😆

そのおかげで、

やったーーー(⊙ꇴ⊙)!!できたーーーー!!

・・・けど、どうやって降りるんだ!?!?

(飛び降りるだけなんですが、結構な高さでした)

 

やってて気づいたのが、ただ登るだけじゃクリアできない事。

どっちの手と足を使って、どんな体勢でホールドを掴むか、頭を使って登らないととても苦しいスポーツです。

ちゃんと頭を使って全身を使えるようになると、

地面スレスレでも安定感抜群で壁を登れるわけです。

今回体験できて本当に楽しかったです!

クライミング部のみなさんと最後に記念写真 😆

本当にありがとうございました!

(翌日から2日間、筋肉痛だったのはここだけの話・・・)

甲佐高校クライミング部のみなさんの活動の様子は、甲佐高校HPからご覧いただく事ができますので、ぜひチェックしてみてください☆

 


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03/05 全集中で持ち上げる!

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方 🙂

熊本第一高校 2年 堤 久子(つつみ ひさこ)さん

笑顔がとってもキュートな堤さんですが、一体何の部活をしていると思いますか?

正解は・・・

 

な、何と!!ウエイトリフティングなんです!!

あんな可愛らしい姿からは想像もつきません 😯

堤さんがウエイトリフティングと出会ったのは高校生になってから。

先輩が楽しそうに練習している姿に魅力を感じ、「面白そう」と思って入部を決意したそうです。

そこから練習を重ね、今年の1月に行われた令和2年度第29回全九州高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会にて、59キロ級で見事4位に輝きました!

わずか2年経たない競技人生で九州4位とは本当にすごいです(゚ロ゚)

ウエイトリフティングは、腕だけの力だけで重いバーベルを上げているのかと思いきや、

脚や腰、そして精神全てのバランスが整っていないといけないスポーツ。

このバーの部分だけで15キロあり、これにディスク(重り)を止めるカラーというものを付けると20キロあります。何も鍛えていない人がバーだけを上げるようとすると・・・

こんな感じに必死の形相で腰をのけぞらせないと持ち上げられません。

腰を痛めてしまうとても悪い例ですね~。

これにディスクを付けた状態で、すべてのバランスが整っていると、

堤さんのようにかっこよく上がるんです。

(たしか50キロくらいの重さでした)

ちなみに私も同じものを上げようとしましたが、

びくともせず💦まぁそりゃそうですよね(^^;

本っっっ当に重かった・・・・。

ウエイトリフティングの競技は、

スナッチ(一気に持ち上げる方法)

クリーン&ジャーク(一旦鎖骨まで上げて、その後頭上まで持ち上げる方法)

この2つの方法で、それぞれ3回行い記録を出していきます。

堤さんは、スナッチで60キロ、クリーン&ジャークで70キロを上げるそうですよΣ(゚д゚)

分かりやすく例えると、60キロは電動自転車が1台およそ30キロなので、それが2台分、

70キロは、成人女性の体重がおよそ50キロ、ビール瓶1ケースがおよそ20キロなので、この2つを合わせたくらい。

いかに凄いかが分かりますよね!

そんなオリンピック種目にもなっているウエイトリフティングですが、

熊本県内の競技人口は非常に少なく、第一高校のウエイトリフティング部も、

部員は堤さん1人だけ。

でも逆を言えば、一生懸命練習すれば誰にでも大きな大会に出場できるチャンスがあるという事!

堤さんにどんな人がウエイトリフティングに向いているか聞いてみた所、

「ごはんをたくさん食べるのが好きな人🍚」

意外や意外!でも理由は、体重を減らしてしまうと階級が変わるので、

体重を落とさないためにも常に食べる事も大事になってくるそうです。

他にもいろいろ興味深いお話をたくさん聞いているので、

新年度何か新しい事を始めたいと思っている方、またオリンピックを楽しみにしている方は必聴です!

お楽しみに~♪


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02/19 自然相手に正面から挑む

ばしこです!

今回紹介する主人公はこの2人!

(左から)

熊本北高校2年 長江 勇輔(ながえ ゆうすけ)さん、細島 睦織(ほそしま よしおり)さん

2人が所属する部活は『山岳スキー部』

あまり聞いた事がない部活で、どんな事をするのかちょっと想像がつかないのが正直な所 😐

その名の通り、登山やスキーをする部活ではあるんですが、ただ山を登ったり雪を滑ったりするんじゃありません!

何と、紙の地図を見ながら、時にはコンパスで方向も確認しつつ頂上を目指していくんだそう!

まず紙の地図やコンパスなんて学校の教材で見たくらいで、今時スマホを見ればアプリで道案内をしてくれるし、方角だって簡単に知る事ができる時代。

超アナログな方法で思わずびっくりしてしまいました(°д°)

でもここで個人的に気になる事が・・・。

アナログ方式だからこそ、「遭難した事はないのか」。

素朴な疑問をぶつけると、実際遭難しかけた事はあったけど登る際に目印になりそうな木々などを覚えておいたんだそう。

あとは、覚えておいた目印や地図を見ながらコンパスを頼りに無事正しい道に戻る事ができたんだそうです。

まさに体力と頭脳両方のバランスが試されるとてもたくましい部活!!

今は長江さんと細島さんの2人しか部員はいませんが、

日ごろから学校近くの立田山を登ったり、地図はもちろん自然相手なので天気図を読み解く力を養っているそうです 😆

試合も行われており、昨年行われた高校総体の代わりの「2020熊本県高等学校登山競技大会」では、コロナ対策で3年生のみの出場となったそうですが、

そこで熊本北高校山岳スキー部は、女子の部で優勝、男子の部は2位という好成績をおさめたんです!残念ながら全国大会はコロナの影響で中止となってしまったんですが、先輩たちの意志を受け継いで日々練習に励む2人。

山岳スキー部の魅力は何かを聞くと、四季折々の自然を体感する事ができ、かつ自立心も身に付く所だそうですよ 😆

そんな2人に、他にも興味深い事を色々と伺っています!

ぜひお楽しみに♪

 


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02/12 自分の道を極める剣豪

ばしこです!

今回紹介する主人公はこの方!

九州学院高校 3年 平尾 尚武(ひらお なおたけ)さん

平尾さんは九学の剣道部に所属。

とても気さくで腰が低く、そしてとっても穏やかな印象の平尾さん。

『九学剣道部』

と聞いて、「ばっ!!あの九学の!!!」と驚いた方は、

きっと学生時代に剣道をやっていたはず(笑)!

九学と言えば全国大会常連校にして日本一を何度も取っている、

もはや向かう所敵なしといっても過言ではない超強豪校 😯

試合成績は、毎年3月に行われる選抜大会で現在7連覇中、そしてインターハイは2連覇中!!

平尾さんは、そのチームを率いるキャプテンを務めていました 🙂

(※現在は引退されています)

こんな強いチームを率いる平尾さんの経歴を聞くとさらにびっくり!

何と剣道を極めるために、中高通して日本一を誇る九州学院中学を受験し、

13歳の時に1人で熊本にやって来たんだそう(゚ロ゚)!!

親も友達もいない、そして慣れない土地での生活は時に辛く苦しい事もあったそうですが、

「いつかこの苦労は自分の糧になる!」と鼓舞し、頑張ってきたんだそうです 🙂

平尾さんの精神的な強さが伺えますよね 😀

でも、そんな平尾さんにある大きな試練が。

それが、今なお続いている新型コロナウイルス。

昨年は剣道の3大大会とされている「選抜大会」「玉竜旗」「インターハイ」

全ての大会が中止となってしまい、最後の学年で自分の力を発揮する場が全て奪われてしまいました。

でも、監督や剣道関係者の有志によって、

全国高等学校選抜「高校生想代」剣道大会が昨年の12月末に沖縄県で開催。

唯一3年生で出場できる大会で平尾さんは団体の大将として出場すると、

最後まで攻めの姿勢を崩さない試合運びでチームをしっかりと支えきり見事優勝!

日本一に輝きました✨

実は私は私も剣道をやっていたんですが(一応2段保有しています!一応・・・)、

この大会の動画がYouTubeにアップされていたので見たんです。

やっていたからこそ感じた感想を一言でいうと、

精神力が別格。

剣道は「一心同体」という言葉の通り、心が乱れると竹刀運びや足運びなど、

動きにすぐに影響が出てしまうもの。

例えるなら、みなさんは極度に緊張した時、

思わず手が震えるといった体験はした事があると思います。

緊張を抑えて普段通りの自分でいる事はとても困難ですが、

それに加えてチームの勝敗がかかったプレッシャーの中、

自分のペースで最後まで攻め続けていた平尾さん。

あの穏やかそうな雰囲気からは想像もつかない程の覇気を感じました 🙂

私だったらプレッシャーに負けて自分らしい試合なんてとてもできそうにありません😢本当にすごい!

剣道を通して真剣に自分と向き合っている平尾さんから一体どんな深い言葉が聞けるのか?

ぜひご期待ください!!

 

そしてだけん話ば聞きなっせのコーナーでは、「日本一」繋がりで、

RKKラジオでもおなじみのあの人にメッセージをもらってますよ 😉

こちらもこうご期待です☆

 

 


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12/25 4度目の全国。狙うは優勝だ!

年末年始になると
様々なスポーツの全国大会があり、
楽しみにされている方も多いはず。
ラグビー・サッカー・駅伝・バレーボール・・・
そんな中、当番組の2020年ラストを飾るのは
女子サッカーです!

先月行われた高校女子サッカーの九州大会は
4枠設けられている全国大会の切符をかけた大一番!
この大会で秀岳館高校がベスト4に入り、
4年連続での全国大会出場を決めました!!

今回の「HEORES!!」では
新年1月3日に初戦を控えたチームから
4人の選手にインタビュー。

美女揃いです。。。

九州大会の振り返り、そして
昨年の全国大会初戦での悔しい経験。。。
コロナだけでなく、乗り越えてきたものがあるんです。

これまで全国大会での勝利が無い秀岳館。
そのうえ初戦の相手・常盤木学園(宮城)は
何度も全国制覇している強豪校!
とはいえ、彼女たちから飛び出した目標は
全国初勝利にあらず、優勝の2文字が!!

そして、インタビューのラスト。
写真右端のめいこさんに「HERO」は誰が聞いてみると・・・
このチームの素敵なつながりが見えてきます。。。
クリスマスの夜は、ぜひ「HEROES!!」で!
そして1月3日の初戦、秀岳館女子サッカーの応援を!!


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12/11 豪雨前から決めていたテーマ

先月行われた、男子新体操の新人戦。
この大会で優勝した選手が今回の主人公!
芦北高校2年生の森園滉貴くんです。

この「ほわ~っ」とした表情。。。
芸人のバカリズムさんを彷彿とさせる癒し系。
実際に話してみると、まさにその通りで
笑顔ながらも、かなり緊張していた様子でした。
それでもいろいろ語ってくれましたよ~。

新体操を始めたきっかけ。
そして練習はどうしてる?
さらに7月豪雨の話・・・

先月末に芦北高校へ行き話を伺ったのですが
校舎1階は泥が取り除かれたとはいえ
水圧などもあり、教室の床板が
めくれあがっているところがどこそこにあり、
トイレも含め使用不能。
2階以上の空き教室や会議室に
1階にあった事務室や校長室、
生徒たちが学ぶ教室も機能を移しているのです。

そして、大会での話も。
滉貴くんのロープの演技は
「ザ・フェニックス」という曲に乗せて。
豪雨後に選曲したのかと思いきや、
実はその前からやっていたそう。
この豪雨災害を受けて、どんな思いに至ったのでしょう。

11日の「HEROES!!」では
じつはこれまで何度か取り上げてきた
男子新体操の2020年が見えてきます。


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10/30 駅伝から多くを学ぶ

ばしこです!

今回お邪魔したのは、開新高校駅伝部。

ご紹介する主人公はこの方!

開新高校 駅伝部 3年 尾崎 弘都(おざき ひろと)さん

駅伝を通して社会に出た時に必要な事(礼儀や謙虚な心など)を学んでいるそうで、人の目を見てしっかりした受け答えが自然と出来るその姿に、「誠実」という言葉がピッタリな方だなと思いました!

「誠実」って、社会で最も大切な事ですもんね!

開新高校駅伝部とえば、昨年熊本県大会で優勝、そして全国大会に出場した強豪校 🙂

また、OBの山梨学院大学4年の瀬戸口大地選手が、10月に行われた「第104回日本選手権」800mを優勝した事でも有名です 🙂

今年キャプテンとしてチームを引っ張り、昨年のチームと引けを取らないくらいに今年のチームは仕上がっているそうですよ!(^^)

尾崎さんは昨年の全国大会は選手でなく付き添いとして参加。

その時にキャプテンとしてチームを引っ張っていた園木大斗(そのきだいと)さんの存在が大きかったそうで、園木さんからキャプテンを引き継ぐ際に、

「先頭に立って積極的な姿を見せれば、みんな付いてきてくれる」

という言葉が、今でも尾崎さんに影響を与えているそうです。

長い歴史を持つ開新高校駅伝部は、こうやって部員同士で大切な精神が引き継がれているのだなと感じました 😉

そんな尾崎さんの駅伝にまつわるエピソードを色々と伺っています!

また、スポーツの秋に関連して、どうやったら素人でも心が折れずに走る事ができるのか、そのコツなども聞いておりますので、ぜひ放送をお楽しみに♪

 


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