2021/5/2『ふるさとを思うスピリット』

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。RKKスタジオより事前に収録したものをお届けいたします!
月のはじめはメールをご紹介しましょう!
[菊陽町の根子岳]さまからですね、ありがとうございます。
『昔から中原様の存在はテレビなどを見て、熊本出身と知っていましたが、
ラジオは知らず、早速メールいたします。熊本は近年、地震や水害などありましたが
私は幸いにも大きな被害もなく、退職後の第二の人生を頑張っております。
どうか中原様もお体を大切に、お仕事がんばってくださいませ』
[菊陽町の根子岳]さま、ありがとうございます。第二の人生頑張って下さいね。
今日は子供の日も近い事ですから童謡をお届けしましょうかね?
森の木児童合唱団で『背くらべ』。今日のお題は[ふるさとを思うスピリット]。」
[今週の一曲]『背くらべ』森の木児童合唱団
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、大正12(1923)年に
発表された童謡で『背くらべ』。」
[ふるさとを思い出す童謡のチカラ]
中原「いやあ人吉の頃ねえ、毎年、柱にキズを付けて、弟たちと測ってましたよ。
「あ〜、こんなに小さかったんだなあ」なんてねえ、
今は自分の家族でもそうなんですけど、思い出すと鼻の奥がツーンと来ましたよね」
[ふるさとを思う絵]
中原「ボクはねえ、先月4月に[白岳伝承藏]に一枚の絵を贈呈したんですけど、
絵のタイトルが[黄昏の球磨川と人吉城址 心を流れる故郷の川]という少し長い
タイトルなんですけども…
緑の人吉城址が真ん中にあって、両側に水の手橋と鉄橋が左側にあるんですけどネ、
これネ、描いてる時に大変苦労しましてね、夏の球磨川と人吉城址を描いたもんで、
いくら描いても出来ないんですよ。2ヶ月経っても出来上がらなくて、
これ絶対に描きあがっても、ちゃんとした絵にならないと、悩みながら外に出て、
夕暮れの空を見た時に[あ〜!この空だよ!人吉の空はこういう空だよ!]と思って
夕暮れの空の絵に変わりました。」
[ふるさとへの思いのスピリットとは?]
中原「さて、[ふるさとへの思いのスビリット]とは…
例えば[柱のキズ]であったり、通学の時に見上げた[夕日]だったり、
ずっと心に残り続けているものですよね。
ふるさと人吉の酒、米焼酎も[ふるさとへの思い]を呼び起こしてくれます。
今宵は[白岳]ロックで一杯!ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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