2021/5/9『5月のスピリット』

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。RKKスタジオより事前に収録したものをお届けいたします!
先月までは、東京の自分ちで一人ぼっちで
電話ごしにお話をさせていただきましたけど…
やっぱりねえ今はマイクで語るって喜びを感じております。
5月って季節がまたヨカですよねえ。木々に緑が芽吹き、何とも風が心地よい。
でも、まだまだコロナのマスク生活は続きそうですねぇ。
私も出来るだけ早くワクチンを打って、コロナなんかヘイチャラだい!
というわけで、今日お届けする曲はシャルル・アズナブルで
『5月のパリが好き』。今日のお題は[5月のスピリット]。」
[今週の一曲]『5月のパリが好き』シャルル・アズナブル
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、昭和25年(1950年)
シャルル・アズナブルで『5月のパリが好き』。
アスナブル『5月のパリが好き』!中原丈雄『5月の熊本が好き』!」
[パリの5月、東京の5月]
球磨川「憎きコロナのせいでねぇ〜、
この1年ずっと東京から出れずにいたわけなんですけども、
体がなまらないように、運動は欠かせませんでしたね。
東京は緑多い公園があちこちにありますから、毎日走っておりました。
熊本、人吉の自然に比べると、まあ東京はネ、キレイですよね。
キレイだけれども、何か違うんだなあ。
しかしねえ、考えてみるとこの[5月のパリが好き]みたいな
[5月の東京が好き]なんて歌は無いですねえ!ねぇ、おかしいですよねえ。
コレはねぇ、冬が長いヨーロッパの人たちだからこそ、
暖かくなる春を夏を本当に心から待ち焦がれているんでしょうかねえ。
だからこそ[5月のパリ]の自然の息吹、街の輝きを歌って、
それを皆さんが大好きになっていくわけですね。」
[歌にならない絵にならない東京]
中原「でもね、例えば[東京の歌]となると、コレが[東京音頭]になってしまう、、
東京で[5月の喜び]を歌う歌なんてねえ。聞いたことないですもんねえ。
ボクは絵を描きますけれども、東京の街ってのは絵を描きたくないんですね。
何だろうなあ、街に歴史を感じて、人々の汗っていうか、
歴史を感じると絵心が動くんですけれども、それが私にとってはパリなんですね。」
[5月のスピリットとは?]
中原「[5月のスビリット]とは…[心がウキウキ弾みだす]感じなんですよね!
春から夏に向けて、前に進んで行こうというキモチがどんどんと上がっていく、
5月の熊本の緑の中で、缶の[キンハイ][ギンハイ]で更にキモチを上げましょう!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」
【(全国から)お便り、常に募集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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