2023/3/3【ひなまつりのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。本日3月3日は桃の節句、ひなまつり!
2月から3月にかけ、わが故郷の人吉球磨ではですねえ、
[人吉球磨のひなまつり]が開催されておりますよ。
各市町村の施設に[雛人形]が飾られて、旅館では[おひな御膳]が出されます!
まだまだ冷えるこの3月、良い温泉もたくさんある人吉球磨で、のんびりと
[ひなまつりの休日]をお過ごし下さいませ。
[ひなまつり]と言えば、ボクは手作りのネ、雛人形を作った亊がありましてネ、
詳しい話は後ほど。まずはこちらの曲をお聞き下さい。[うれしいひなまつり]!
今日のお題は、[ひなまつりのスピリット]」

[今週の一曲]『うれしいひなまつり』ひばり児童合唱団
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、お届けしておりますのは、
1936年(昭和11年)発表「うれしいひなまつり」
ひばり児童合唱団の歌でお届けしております。」

[実家のひなまつり]
中原「ボクが子供の頃ねえ、人吉の家は借家でしてねえ、すごく狭いんですよ。
それでも妹がおるもんですからねえ、ひなまつりには、このひな壇を作って、
ひな人形を飾ってたんですけどね。
まあ、部屋の半分以上、占領されて、[僕らはどこで寝ればいいのかしら]みたいな(笑)
そんな事がありましたねえ。まあでも妹にしてみれば、嬉しい事ですよね。」

[手作りのひな人形]
中原「最初にちょっと話しましたが、ボクは自分でねえ、手作りの雛人形を
作った事があるんですよ。
劇団にいた20代の頃ですからねえ、もう既に結婚して、娘がおりましてねえ。
お金が無くてビンボーですから雛飾りは、とても買えないんですよ。
それで、劇団にいっぱい積んであった古新聞紙をねえ、ちぎって水で溶かして
そこに糊を入れて紙粘土みたいにして、
[男雛][女雛]の2体をね、 つまり[お内裏様]を作ったんですよ。
それを家に何十年も飾って、祝っておりました。
それが今でもあるんですよ!もう50何年経ってるわけですども全く!そん時のまんま!
作った時の事も思い出すくらい。今日は娘の家で飾ってあると思いますよ」

[ひなまつりのスピリットとは?]
中原「では![[ひなまつり]のスビリット]とは…
[娘の健やかな成長を思う気持ち]があれば、それで良いのではないでしょうか?
[ひなまつり]の夜は、輝く未来を祈って[金しろ]のお湯割りで一杯!いきましょうか!
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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