私ことまさいよしなりが今週お持ちしました音源はこちらです。
「ミネソタの卵売り/暁テル子」
暁テル子は松竹少女歌劇団(SSK)出身、その後永らく
舞台女優として東宝・松竹などで活躍していましたが、
1949(昭和24)年に「南の恋唄」でレコードデビュー。
それ以降は舶来のハイカラなリズムを多く採り入れた
数々のヒット曲を量産する人気歌手として活躍したほか、
得意のダンスを活かして映画にも多数出演しました。
「ミネソタの卵売り」は1951(昭和26)年に発表された曲で、
同年発売の「東京シューシャインボーイ」と並んで彼女の
代表作となっています。軽妙なテンポと滑稽な歌詞で
広く親しまれ、後年にはCMソングとしても使用されました。