今日は上益城郡山都町長原にある通潤橋に行ってきました~!
布田保之助さんの銅像・・・逆光でごめんなさい。
2016年熊本地震で水路を構成している石管と石管を繋ぐ漆喰にひびが入り、
復旧工事をしていました。
工事完成の矢先、2018年の豪雨により写真向かって右側の石垣が崩れてしまいました。
そして今年!!
7月21日に4年ぶりに放水が再開。
平日にもかかわらず、県外からも多くのお客さんが訪れていらっしゃいました。
午後1:00から放水が始まると、歓声が!
通潤橋に近づくと涼しい風を感じることができました。
実は、水は3か所から出ているんですね!知らなかった!!
(史料ガイドの石山さんがおすすめするポジションから撮影)
撮影する場所によって、水が2か所から流れているように見えたり、
橋の向こう側からだと放水のラインがより長いそうですよ~。
今日は放水がストレートに落ちていますが、
風のある日だと、通潤橋のアーチ部分を覆うように
カーテンレースを広げたような水の広がりになるそうです。
通潤橋史料館では、通潤橋の仕組みや歴史をジオラマや、ビデオほか
実験道具のようなものでわかりやすく説明してくださいます。
通潤橋への愛が深い石山さんのお話も素晴らしかったです!
通潤橋史料館
場所:上益城郡山都町下市
営業時間: 10時~16時
電話番号: 0967-72-3360
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