月別アーカイブ: 2022年7月

07/29 新聞”完璧V”本人”まだまだ”

先月初めの熊日。県高校総体の結果を伝える記事に
ひときわ大きな写真がありました。
それは馬術競技の二段階障害飛越(ひえつ)で
減点0。タイムもブッチギリで文句なしの優勝を果たした
ルーテル学院高校3年生・門岡祐樹くんのもの。

(写真提供:お母様<別大会のものです>)
写真の横には大きな見出しもついていました。

門岡(ルーテル)完璧V

これについて本人に聞いてみたところ、
「いや、完璧ではないです」と、意外な答えが。
結果として表れていない本人のメンタルの部分など
「馬に助けてもらった部分が多い」と言うのです。
かなり低姿勢で自分に厳しいなという印象を持ったのですが、
話を聞いていくうちに、そうではなく
自らを冷静に分析できる人なんだな、と印象が変わっていきました。

そして、今回のインタビュー
キーワードは人馬一体
まさにこの競技のためにあるような言葉ですが
互いの相性・癖などを見極め、
言葉を発さない馬を相手に
人間の側が合わせていくという姿勢が大事なんだそうです。

今回の収録を行ったのは、北熊本乗馬クラブ
国道3号が間近を走る熊本市北区
製薬会社KMバイオロジクスのすぐそばにあります。
https://kitakumamoto-jyouba.com/
祐樹くんのご両親がこちらを営んでおり、
「物心ついたころには馬に乗っていた」そうなんです。
まさにサラブレットと言うべき存在なんですよ。

じつはご両親・祐樹くん・中学3年の妹さんの4人で
今月9・10日に開催された大会「九州ブロック国体」に出場!

(写真提供:お母様)
特にお父さんの引き締まった体はムダが無く、
体幹もしっかりされているのが素人目にもわかる程でした。

29日の「HEROES!!」を聞くと
馬術、やりたくなると思います。ほんとに。


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07/22 強さの秘密は「無為自然」

ばしこです!

今回ご紹介する主人公のみなさんはこちら(^^)/

第一高校(左から)

2年 米崎 颯来(よねざき そら)さん 

3年 門脇 芙華(かどわき ふうか)さん 須本 優芽(すもと ゆめ)さん 

         永田 花梨(ながた かりん)さん

彼女たちは、6月に行われたNHK杯全国高校放送コンテスト、略してNコンの熊本県大会において、7部門中なんと約半分の3部門で、優勝・準優勝をマーク!!

受賞した部門は、

【アナウンス部門】永田 花梨さん 優勝🥇

【朗読部門】門脇 芙華さん 優勝🥇 米崎 颯来さん 準優勝🥈

【テレビドラマ部門】タイトル「はなむけ」(監督:須本 優芽さん)優勝🥇

かつて十数年前、私も高校生をしていた頃放送部でしたが、その頃から第一高校放送部は強かったんです。

が、その強さは今もなお健在!

彼女たちに放送部に入った理由を聞いてみると、直感であったり、中には放送部をやりたくて第一高校を目指したという人まで(·◇·)

でも目指したくなる理由もなんだか分かる気がします。

部のモットーが「無為自然」。

自分が自然に思った事、感じた事を相手に伝える事で、いい作品が完成するという考え方なんだそうですが、それで部員全員が心から楽しんで部活に取り組んでいるのがとても印象的。

その相乗効果でチームワークもいいようです!

放送では、個人競技と思われがちなアナウンス部門や朗読部門が、第一放送部ではチーム競技として認識されていたり、テレビドラマ部門で初監督を務めた作品が優勝を飾ったその優勝秘話などを聞いていますよ 😆

大輔さんも高校時代は放送部だったので、私と同様共感する部分があったみたいです 😆

ぜひお楽しみに♪

そしてそして!この取材の後、準々決勝が音源審査で行われ、なんと朗読部門の門脇 芙華さんと、須本 優芽さんが初監督したテレビドラマ「はなむけ」が準決勝進出!!!!

東京での全国大会進出が決まりました(≧∇≦)

決勝大会の舞台は、紅白歌合戦と同じNHKホール!!

全国優勝すればNHKニュースでも全国放送されるので、みなさんで応援しましょう☆


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07/15 67代目の応援団は女子3人で

さて応援団と聞くとイメージすることと言えば
学ランを着て、声を張り上げ、
独特の空気を纏った存在、
そして男!という感じでしょうか?

今回ご紹介するのは
済々黌高校第67代応援団員の皆さん!

めちゃめちゃ良い笑顔を湛えていますね~

え?と思われた方。間違いありませんよ!
こちらの女子3人で活動しています。
RKKテレビ「夕方Liveゲツキン!」でご覧になり
記憶に新しいという方も居ますよね?

いずれも2年生の3人。
クラスは違えど仲の良い3人。
写真中央・団長の中山愛那(あいな)さんを中心に
左に居る荒川佳音(かのん)さんが太鼓を打ち鳴らし、
右に居る尾崎夏花(なつか)さんがマネージャーとして支えます。

3月にこの3人での体制となり、まだ4か月。
試行錯誤しながらも、歴代団長たちの教えを受けつつ
演舞に磨きをかけているようです。
応援部のスピリットをしっかり受け継ぎつつ、
現状に合わせた変化も取り入れています。
その内容とは・・・?

15日の「HEROES!!」を聞くと、応援団の見方が変わるかも。


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07/08 苦労を乗り越えた先に

ばしこです!

今回紹介する主人公はこの方!

開新高校 空手部 3年 

安永 心(やすなが こころ)さん

先日行われた熊本県高校総体において、開新高校空手部は男女ともに団体組手、個人組手、個人形全ての種目で入賞!

安永さんも全ての種目に出場し、女子団体組手は優勝で見事5連覇達成、個人形も優勝と、優勝に大きく貢献。

女子空手部主将を務め、『天真爛漫』という言葉がピッタリな印象。

部内でも常に明るくポジティブな言葉をかけながら部員達を引っ張っている安永さんですが、その明るい姿からは想像もできない程の苦労を乗り越えていました。

というのも、昨年先輩達が部を卒業してから今年の3月まで、何と女子部員はたったの3人!!

5連覇がかかっているにも関わらず、5人制の団体はギリギリ出場できる人数(しかも誰一人負けられない状況・・・)。

4月に入り何とか1年生が4人も入部してくれたけど、それもつかの間。

今度は高校総体に向け、たった2ヶ月で1年生を開新空手部レベルまで引き上げないといけない事、さらには5連覇への思いを共有しないといけない・・・などなど、課題がたくさん。

一体安永さんは、その課題をどうやって乗り越えたのか!?

また個人形でも優勝していますが、これも非常に苦い経験を積み重ねてきてやっと勝ち取った優勝でした。

どんな苦労があったのか、放送の中で詳しく聞いています。

また、開新空手部がなぜここまで強いのか、その秘密にもせまっていますよ!

空手が強くなりたい人、空手部のレベルをもっと引き上げたいと思っている人は特に必聴かもしれません(^^)

お楽しみに~!


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