月別アーカイブ: 2022年6月

07/01 初代winnerは熊本の高校生!

今年3月に初めて行われたミスコン・ベストオブティーン
その初代Winnerに輝いたのが今回の主役!
県内の高校に通う岡田希子さんです。

お人形さんみたい」という形容詞がまさに当てはまる美しさ。。。

イギリス系オーストラリア人のお父さんと
日本人のお母さんの間に生まれた希子さん。
winnerに輝く前は、いじめを受け
重大な選択を意識することすらあったそうです。

周囲にそのことを話すと、
「あ~ハーフだもんね~」と言われたことがあり、
”なぜハーフだといじめに?”という思いにもなったそうです。
ごもっともです。
近年でこそ”ダイバーシティ”だとか”多様性”だとか
”みんな違って当たり前”という考えが根付いてきはじめた世の中。
おかしな話です。確かに。

希子さんはコンテストを通じて
ウォーキングの練習をすると同時に、
スピーチをする機会もあるので
その内容の推敲はもちろんのこと、
より相手に伝わる話し方の練習にも励んだと言います。
練習の成果か、はたまたもって生まれた声質やトーンなのか、
(これでも)熊本を中心に声の仕事をしている
私・わたなべが聞いていても、とても魅力的なんです。
希子さんの話って。

そして今後について聞いてみると、
これがなかなかしっかりと練った戦略を持っているよう。
それは一体・・・?
7月1日の「HEROES!!」でチェックしてください!

希子さんのHPから各SNSも要チェックです!
https://instabio.cc/3040313KsGZRc


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06/24 も~う魅力満載!牛の世界🐄

ばしこです!

今回ご紹介する主人公はこの方々(^^♪

菊池農業高校 3年

岩野 尊(いわの たける)さん、後藤 心(ごとう こころ)さん

2人は、県内でも大変珍しい部活「牛部」のメンバー🐄

一緒に写っているのは子牛のベルちゃん(♀)です 😆

この番組では2014年に一度大輔さんが取材して以来8年振り、2回目の紹介です 🙂

菊池農業高校と言えば、県内でも最大級の敷地面積を誇る事でも有名!

(東京ドーム9個分の面積らしいです!!!)

噂には聞いていましたが、牛部のみなさんがいる牛舎まで、まさか地図を見ながら車で移動するとは驚きでした(*_*)

き、規模が違う・・・!!

さてこの「牛部」、普段どんな事をしているのかというと、牛のお世話はもちろん大会に向けた調教も行っています。

部員数は20人で、そのほとんどが農家出身と思いきや、何と農家出身は全体の2割で、後は非農家、つまり農家出身じゃない子達が8割を占めているそうです(°д°)!!

入部した理由はほどんどの子が「牛が好きだから」。

岩野くんもその1人で、家は農家ではないけど漫画がきっかけで興味を持ち、なんと佐賀県からはるばる菊池農業高校にやって来たそうです!将来は食肉用の牛を育てる農家さんになる事が夢。

後藤さんはお家が牛農家で、将来は自分で農場経営を目標にしているのですが、そもそも入部した理由が5年に1度開催される牛のオリンピックと呼ばれている、『全国和牛能力共進会』で優勝するため。

2人とも本気度が違います!!

実は6月4日に、熊本県ホルスタインショーという大会が開催され、現役の牛農家さんも参加するような本格的な大会において、20数頭出品された中で菊池農業高校は見事3位!!

次の大会は、先ほども紹介した全国和牛能力共進会の熊本県予選が7月にあるとの事で、今後の活躍に期待大ですよ 😆

放送では、牛部の部活の様子から大会に向けての話、またペットとは違って食肉用の牛、いわゆる「経済動物」をも育てる事に対する思いなど詳しく聞いています。

こういった農家の方々のおかげで、当たり前の様に美味しい牛乳やお肉が食べられている事への感謝の気持ちも改めて考える、そんな30分となっております!

ぜひお楽しみに~♪

 

 


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06/17 東京からジオラマに込めた思い

今回の主役は東京に。
東京都立大崎高校ペーパージオラマ部の生徒たちが
一昨年の豪雨災害で流されてしまった
JR肥薩線・球磨川第一橋梁のジオラマを作りました。

そのジオラマは、もともと
鉄道模型コンテストに出品するために制作されたもので
見事に審査員の賞をGetするに至ったのですが、
熊本県の東京事務所の方に
このジオラマの存在が伝わった結果・・・
熊本県内に運搬し展示することになったのです!

話はそれだけにとどまらず、
輸送にあたっては災害からの復興という観点から
熊本に運ぶ前に「兵庫にも展示してみてはどうか」と
阪神淡路大震災の被災地・神戸にある
兵庫県立舞子高校にも展示されることに!
これに関しては地元・神戸新聞が伝えています。
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202204/0015233478.shtml

その後、このクラフト作品は
JR人吉駅の隣にある
人吉鉄道ミュージアム・MOZOCAステーション868にて
展示されているんです。
半年ほどは少なくとも展示されるとの事で
皆さんにぜひ見ていただきたい!!

こちらがJR肥薩線にあった球磨川第一橋梁のジオラマ。


こちらがくま川鉄道にあった球磨川第四橋梁のジオラマ。

さらに、皆さんもペーパークラフトでジオラマが作れちゃう!
大崎高校ペーパークラフト部が
試作品を東京の子供たちに試してもらい
そこで出た問題点を解決したうえで
MOZOCAステーションにて販売しているのです!
この益金は復興のための財源に寄付されるというんだから
買って作ってみない手は無いですよね?

・・・で、今回のインタビュー相手は
このジオラマ制作にあたった皆さんなんですが
3月をもってすでに卒業済み。
顧問の先生を通じ連絡を取ってもらい、
学校に3人のOB・OGに集まってもらいました!
ZOOMにて行ったインタビューでは
以前、熊本県内に住んでいたというメンバーが
とりわけ熱い思いを語ってくれまして、
収録が一段落ついた後でも
言い残したことが次々湧いて出てくるほどだったんです。

17日の「HEROES!!」は
東京~神戸~人吉を結ぶ架け橋を作った皆さんのお話。
ぜひ聞いてください!!


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06/10 あのボート部のその後!!

ばしこです!

今回は、『その後のヒーローズ』シリーズ!!

いつもはオープニングトーク内で紹介している不定期のコーナーですが、どうしてもその後が気になって直接話が聞きたいと思い、行ってきました(≧∇≦)☆

主人公のみなさんはこちら!

菊池高校ボート部 2年生

(左から)

松田 駿利(まつだ はやと)さん、笹本 京翔(ささもと あつと)さん、水元奎太(みずもと けいた)さん、宮崎 紘人(みやざき ひろと)さん、山下 寛太(やました かんた)さん

ちょうど1年前、1年生だけのボート部員で、しかも全員未経験で県高校総体へ向け頑張っているという事で取材。

(※その時のブログはこちら↓)

06/04 可能性を秘めたボート部登場!!

 

あれから1年・・・・・メンバーは1人入れ替わりがあったものの変わらず5人、そこに1年生が2人加わり、合計7人体制となっていました 😆

この1年で変わった事を聞くと、それぞれ課題を見つけて克服するために一生懸命努力していたり、またお互いの信頼関係を深めていたり、その影響かちょっと顔つきも凛々しくなっているように感じました 🙂

キャプテンになったばかりの水元くんは、昨年の9月頃入部。

それまで未経験だったそうですが、4人のメンバーに支えられ辛い時も乗り越えられたんだとか。

今年の目標を聞くと、県高校総体上位入賞!

そのため、昨年と大きく変えたのが出場種目。

昨年は5人乗りで、ボート競技の花形と言われる舵手つきクォドルプル

ですが、今年は本気で勝ちに行くためより好タイムが期待できる、シングルとダブルでの出場だそうです!

ゆくゆくはインターハイ出場が目標という事で、今後の成長、また活躍が期待されます!!

番組内では、それぞれの成長した部分や5人の仲を深めたエピソードなど詳しくお届けしますよ♪

お楽しみに~(^^)


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06/03 むしゃんよか2代目チャンプは

コロナ禍で延期されていた
むしゃんよかバンド決定戦が行われ、
2代目グランプリが決定しました!
(↓初代グランプリを取材した際の記事はコチラから↓)

04/16 むしゃんよか高校生が歌うSDGs

今回も前回同様、
SDGsをテーマにした楽曲で競うコンテストでして、
県内各地から高校生たちが挑んだのでした。
そこで勝ち抜いたバンドが今回の主役・・・
雨屋鳥(あまやどり)の皆さんです!!

©むしゃんよかバンド決定戦

人吉高校と球磨工業高校の生徒4人で結成されたバンドで
昨年度は全員が高校生でした。

そう。3月までの昨年度は。

今回の取材は年度が変わった後(5月)ということで
メンバーのうち1人は高校を卒業。
人吉を離れ、東京に!

というわけで、
人吉市内で高校生メンバー3人+
スマホのスピーカー機能で東京に居るメンバーと繋ぐという
当番組初のハイブリッド取材を決行!!
(これが思っていたより上手くいきました 笑)

さらにさらに!
メンバー唯一の女子でヴォーカル・作詞作曲担当のえみりさんは
一昨年、1年生時の文化祭にあたって、人吉の復興祈願の意味や
コロナ禍でなかなか集えなかったクラスメイトの
思い出となるようなオリジナルソングを作り上げ、
その歌詞の取りまとめやヴォーカルも担当した中心メンバー。
昨年7月に当番組で取り上げたことのある生徒だったのです!!
(↓その際の記事はコチラから↓)

07/02 豪雨災害から”歌”を生み出す

なるほど。あの時、素敵な歌詞のアレンジを加えていた彼女なら
グランプリを獲れるような皆の心を動かす歌詞が書けるわけですよ。

今回の「HEROES!!」では
皆さんへのインタビューはもちろんのこと
グランプリを受賞するに至った楽曲
やさしい声も可能な限り長くON AIRしちゃいます!!
お楽しみに!!!!!


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