2020/5/31『ヒゲのスピリット』

中原「熊本は人吉生まれの球磨育ち、

熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする中原丈雄です。

今ボクは、ある映画の役づくりのためにヒゲを伸ばしているんですけれどもネ、

いや!チャップリンとかブロンソンみたいな立派なヒゲじゃありませんヨ。

生活感を出すための[無精ヒゲ]ですからね」

 

[役としてのヒゲ]

中原「ボクがあの〜意識してヒゲを生やしたのは、

中島丈博監督で「おこげ」という映画、コレをやりました。コレはあの、

ゲイの役だったんですけどもね。30年くらい前、1992年の映画ですねえ。

ボクは「おこげ」の撮影に入る前、ゲイの人たちがやってらっしゃるお店に

行って話を聞いて色々と観察したんですけれども。

そうすると「ヒゲ」を生やしてる人がとても多いんですね。

え〜、そしてボクも「ヒゲ」のおかげで、役に近づく事ができました。

というわけで、今週のお題は[ヒゲのスピリット]、

お届けする曲は、チャールズ・ブロンソンのCMでお馴染みこちら『男の世界』」

 

[今週の一曲]『男の世界』ジェリー・ウォレス 

中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、

昭和45年(1970年)ジェリー・ウォレスで『男の世界』。

50代以上の人ならご存知ですねえ、ブロンソンのコマーシャルで使われました」

 

[ブロンソンと言えばマンダム!]

中原「(昭和の)この頃ねえ、こんなやり取り,やってませんでした?

『あんた!アゴに何か付いとるバイ』『え?何ね?』なんてアゴを触ると

すかさず『うーんマンダム!』!

ブロンソンがCMで「うーんマンダム!」ってやってましたもんねえ。

ヒゲのブロンソンってのは、「男らしさ」の象徴でしたねえ。」

 

[映画「おこげ」を淀川さんが!]
中原「さてさて、ボクが今から30年くらい前にゲイの役で出てました「おこげ」、

当時、新聞であの!淀川長治さんがホメてくれたんですよ。

『ハイ、皆さんコンバンワ。[おこげ]ゆう映画見てきましたヨ。

男同士の愛の映画、ヒゲが中原丈雄、若いのが村田雄浩、

このふたりが個性を出した。どちらもがどちらもよろしい。

とくにヒゲがよろしい!』ボク大好きですね!まああの人に会ってみたい!

まあ今の(会ってみたい)はウソですけれどもね、

役作りで[ヒゲ]を生やす事で、淀川さんに認められたんですねえ。

だってねえ、現場では、いつも監督がボクの事を怒ってたんですよ。

それが淀川さんに褒められて新聞に載ったもんだから、

突然、ボクに対する態度も変わりましたねえ。」

 

[ヒゲのスピリットとは?]
中原「ボクにとって[ヒゲ]と言うのは、役に入るスイッチですかね。

そしてボクにとって[焼酎]は、素の自分に戻るスイッチかな。

今夜も[白岳]をロックで、ゆっくり休みます。

ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう!

ハイ!それでは皆さん、サヨナラサヨナラサヨナラ!(淀川さん風に)」

  

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】  

中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。
抽選で[本格米焼酎 肥後時習館]をプレゼントしますバイ!」

 


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