中原「皆さん!GWいかがお過ごしですか?中原丈雄です。
ボクは4/29.30.5/1と平成から令和にかけて、
ウクレレを弾く仕事をしとりました。
GW後半も、とあるチャンバラ映画のロケ!
そしてTVドラマ、幽霊のドラマを撮ってますが、
仕事三昧でございます。
何かオトナになるとね「GWは楽しみだな〜!」なんて
事が全く無くなりましたね。
え〜、オトナになったわけでございます!
てなわけで、今日のお題は『オトナのスピリット』
ボクがオトナになって初めて仕事をしたのが
デュークエイセスというグループの付き人をやりました。
では、懐かしのデューク・エイセス『おさななじみ』を
お聴きください』
[今週の一曲] 『おさななじみ』デューク・エイセス
中原「改めまして中原丈雄です。 お届けしている曲は、
昭和38年(1963年)デュークエイセス「おさななじみ」でした。」
【デューク・エイセスとの出会いは?】
中原「え〜ボクが中学校1年の時ですね、懐かしいなあ。
みんなね、凄く若いですよ、声が。
多分ね、コレ『おさななじみ』の初盤じゃないかな。
初めてデュークが吹き込んだ時のヤツだと思いますけど。
ボクが人吉高校を出て、俳優になりたい!と思って東京
に出るわけですけど、父親には内緒で学校を辞めたもんですから、
何か仕事をせにゃいかんということで、
たまたま見つけたデュークの事務所の募集に応募して、
200人くらいいましたかね。
その中で2人だけ取られた、そのうちの1人がボクです。」
【仕事仕事の毎日から…】
中原「給料が3万円。カツ丼を食ったのも、飛行機に乗ったのも
デュークの仕事をしながら、え〜こんなにウマいもんがあるのか!
なんて思いながらね、
遊ぶヒマもなく、ホント仕事仕事で頑張ってました。
ところが、あまりにも仕事するもんだから、マネージャーから
『お前は素晴らしいマネージャーになるぞ!』と言われて、
『え?こりゃどうしよう?このまま行ったら俺は俳優になれぞ』
と思ってデュークのメンバーを説得して、何とか辞めさせて
いただいて、劇団に入ったわけです。
劇団に入ったらコレがバイトバイトで、
33(歳)まで13年間ずっとアルバイトしながら
俳優になろうという気持ちを持って頑張りました。」
【オトナのスピリットとは?】
中原「『オトナのスピリット』というのは、
流されずに自分の人生は自分で決め、
一度決めた事は最後まで貫く!ちゅう事じゃなかでしょうかね?
まあ、自分の事を言うわけじゃないですけど。そんな気がしました。
五月!良い季節ですよねえ。そういう素晴らしい季節にどうか、
オトナのスピリットをお忘れなく!
米焼酎でも一杯飲みながら、人生について考えてみてはどぎゃん
でしょうかねえ?
ではまた、日曜の夕方5時にお会いしましょう!
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けしました」
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