2021/5/30 【時のスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。RKKスタジオより事前に収録したものをお届けいたします!
月の最後は、やっぱり映画のお話をしましょうかね。
皆さん!私、中原も出演している『るろうに剣心最終章 ザ・ファイナル』、
ご覧になっていただけましたか?え?まだだ?そうですか?
人吉でも撮影がありましたねえ。
『最終章』だけど、来週の6/4にはもう1本『るろうに剣心最終章ザビキニング』
というのが公開になるそうですねえ。
NHK時代から付き合いがある大友さんが監督で、
え〜、皆さん映画館に行かれてくださいね!」
※今回は映画と言っても『るろうに剣心』じゃありませんヨ。
中原「さて!今日ご紹介するのは、時を超え愛が続く映画『男と女』から
フランシス・レイ作曲『男と女』。今日のお題は[時のスピリット]。」
[今週の一曲]『男と女』フランシス・レイ作曲
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、昭和41年(1966年)
映画『男と女』から、フランシス・レイ作曲で『男と女』。
映画の事なら、あの方にご登場いただきましょうかね?」
[球磨川長治の映画紹介]
球磨川「ハイ!またお会いしましたネ、球磨川長治です。
中原くん、ヨーロッパ映画、好きやねえ。ボクも好きですよ!
フランスのクロード・ルルーシュ監督の『男と女』。
コレはねえ、妻を失った男と夫を亡くした女が巡り合ってねえ、
どんどんどんどん愛を深める映画ねえ。
この映画見た事なくてもねえ、
このダバダバダダバダバダは知っとるんやないかしらねえ」
[映画音楽からの出会い]
中原「そうなんですよ球磨川さん!ボクもこのダバダバダは知ってたんですけどねえ、
映画自体は公開のころ見てなくて、上京して劇団に入ってから名画座で見ました」
球磨川「その音楽にネ、負けない映像がまた素晴らしい、まさに映像詩!これぞ映画!
しかもねえ、この『男と女』二作目がねえ、あんたねえ、
20年後作られてビックリ!私もビックリ!
それだけでなくてね、更に33年後、2019年に3作目が作られて
まあ〜ビックリビックリ!ビックリねえ。
しかもねえ、あんた!
80過ぎたヒロインのアヌーク・エーメちゃんがねえ、美しい!
シワはあるけどねえ、何とビックリビックリ!怖い怖い!良い映画でしたねえ」
[時のスピリットとは?]
球磨川「[時のスピリット]とはねえ、ハイ!まさに[映画]の事。
映画いうんは[時]を操る芸術でねえ、
役者の若さも老いも閉じ込める事が出来るんよ!」
中原「そうですね、球磨川さん。[時]を感じさせる味わいの米焼酎と言えば[時習館]!
今宵は[時習館]ロックで一杯!ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」 球磨川「サヨナラサヨナラサヨナラ!」
【(全国から)お便り、常に募集中です!】
中原「お便りは、nakahara@rkk.jp まで。 抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


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