2022/12/18【首ったけのスピリット】

中原「人吉生まれの球磨育ち、熊本の魂=[くまもとスピリット]をお届けする
中原丈雄です。
さて!今月12月は女性シンガーの歌をお届けしております。
日本の「じんじろげ」。そしてフランスの「私は20歳ではない」と
変化球が続きましたが、、
今週は直球のアメリカンポップスをお届けしますヨ!
ビートルズが一斉を風靡する前、アメリカでは女性シンガーのポップスが
ブームとなっておりました。
みんな女性シンガーのポップスに[首ったけ]になっていたわけです。
というわけで、今日のお題は[首ったけのスピリット]。
マーシー・ブレーンで『ボビーに首ったけ』、お聞きください!」

[今週の一曲]『ボビーに首ったけ』マーシー・ブレーン
中原「[中原丈雄のくまもとスピリット]、 お届けしている曲は、
1962年(昭和37年)マーシー・ブレーンで『ボビーに首ったけ』。」

[首ったけ、今で言えば[沼]]
中原「さてさて、今日のお題は[首ったけのスピリット]。
今の若い方はねえ、[首ったけ]なんてコトバ使わんでしょうねえ。
もともとは[首丈(くびたけ)]、足元から首までの[丈]=高さを意味する[首丈]から
来てるそうですねえ。首までドップリ浸かってる、その夢中になってるという意味だ
そうですね。
今は[沼]なんて言い方をするそうですね。沼にハマる…趣味にハマってしまう。
ボクの場合は[ギター沼]にハマったり[DVD沼]にハマったり[絵画沼]にハマったり
してます。[絵画に首ったけ]みたいなもんですかねえ」

[学生時代に首ったけ]
中原「でもねえ、いちばん[首ったけ]だったものは、やっぱりこの[音楽]ですねえ。
ブラバンをやっていた中学時代から、高校に入ってエレキバンドを始めた10代でしょ。
60年代ってのは、その真っ只中だったわけですからねえ。
ホント次から次へと新しい音楽との出会いがありました
その極めつけが[ザ・ビートルズ]だったように思います。」

[首ったけのスピリットとは?]
中原「さて![首ったけのスビリット]とは…
学生の頃に[首ったけ]になったものは、この歳になっても身体中に染み込んでます。
今宵はその香りに[首ったけ]な[白岳KAORU]をソーダ割で、いただきませんか?
ではまた来週!日曜の夕方5時にお会いいたしましょう。
くまもとの魂=くまもとスピリット、中原丈雄がお届けいたしました。」

【(全国から)お便り、常に暮集中です!】
中原「お便りは、nakahara.rkk.jp まで。抽選で[白岳KAORU]をプレゼントしますバイ!」


radiko.jpのタイムフリー聴取機能で
過去1週間以内に放送された番組を配信中!
聴取を開始してから24時間以内であれば
合計3時間まで聴取することができます。